ミニッツリピータ


ミニッツリピータ。読んで字のごとく分をリピートすることです。 発案当時は電気もない時代。暗くなってロウソクもないところで「さて?今何時?」 って時に音で時刻が分かるように作られた機構です。ムーブメントにチャイム(ハンマーとゴング) があり、通常はミニッツカウンター(分)、クォーターカウンター(15分)、アワーカウンター(1時間) が作動してゴングを鳴らします。スイッチを押すとそれぞれのレバーが開放されて必要な回数、または 違ったスピードとか音色で(ゴングは通常ハンマーと同じだけ違う大きさのものがある)時刻を 知らせるのです。驚くことに同時に次回の打刻に備えてテンショニングを行なうこともしているのです! しかも鳴るだけでも驚きなのに時計の評価としてはこの「音色」も重要なポイントになっています。 また、よく誤解している方がいるのですがアラーム機構とはまったく別です。こちらは 指定の時間になったら鳴るだけ。(いや、これはこれで凄いんですよ!)多くの場合ハンマーは 裏蓋を叩きます。蛇足ですが次回オイラが欲しい時計はこのアラームなんです。個体は決まってます。 ジャガールクルトのマスターコントロール・メモボックス!(またマスターシリーズかい・・・) こいつは裏蓋を鳴らすのではなくて専用のゴングを(リン製!)持っているのでメチャいい音色なんです! 比較的、目にする機会が多いので是非音を聞いてみてください。


永久カレンダー行 はここです。