第14戦・第15戦 まとめてレポート

日本グランプリ決勝を目前に控え、

とりあえず急場しのぎで作りました(^_^;)

「決戦を前に」では下記2戦の戦いぶりを踏まえ、

あれこれ思うことを書いてみました。

第14戦・第15戦 結果一覧表

Rd. 国名 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 PP FL
14 イタリア シューマッハ兄 ハッキネン シューマッハ弟 フェルスタッペン ヴルツ ゾンタ シューマッハ兄 ハッキネン
15 アメリカ シューマッハ兄 バリチェロ フレンツェン ヴィルヌーヴ クルサード ゾンタ シューマッハ兄 クルサード

イタリアGPでは、コース脇にいたレース運営スタッフのパオロ・ギスリンベルティさん(32歳)が、事故で飛んできたタイヤの直撃を受け亡くなりました。ご冥福をお祈りします。

決戦を前に

 私はこの文章を、日本GPの予選終了後に書いている(←遅れに遅れているくせに偉そうに言うな(^_^;)。それにしてもすごい予選だった。ポールのシュー兄と2位のハッキネンとの差は1000分の9秒。この2台だけは異次元で戦っているようだ。しかし下表のとおり、残り2戦での8ポイント差は大きい。現実的に考えて、シュー兄がここでタイトルを決める可能性はかなりある(結果的に2ポイント以上の差を維持できれば決まり)。もちろん、できれば次のマレーシアまで持ち越してほしいが…。

 日本人ドライバーのいない鈴鹿に、ホンダが帰ってきた。しかし予選ではヴィルヌーヴが9位、ゾンタは18位。どうしたのだ?いっぽう今年限りでの撤退が噂される無限ホンダのほうはフレンツェン8位、トゥルーリ15位。まぁ正直言ってどちらもイマイチ(-_-;) 入賞ぐらいしてほしいものだ。

 こうしたタイトル争いやホンダ勢の戦い以外にも見どころはたくさんある。クルサードとバリチェロ、2人のセカンド・ドライバーがどう役割を果たすか、予選上位に食い込んだウィリアムズ2台はどこまで順位を上げてくるか、そして今季限りで引退するハーバート(ジャガー)の鈴鹿ラスト・ランは(今年はまだ入賞がない。できればここでポイントを獲ってほしい)…etc.

 決勝の展開については、天候が鍵を握っている。降らなければさほど荒れることもなく、上位・中堅・下位の3層ごとに接戦が繰り広げられるだろう。しかし雨となれば意外なことが次々起こるのがF1の常。非力なマシンが上位勢を食ったり、トップを争っているマシンがいきなりスピンアウトしたり…。個人的には雨の鈴鹿を観てみたい(観客の皆さまにはお気の毒だが…)。

 とはいえ何と言っても、今年の鈴鹿はシュー兄とハッキネンの一騎打ちに尽きる。予選で見せてくれた息もつかせぬギリギリの戦いを、決勝でも存分に見せてほしい。どちらも応援するぞ!

ポイントランキング(第15戦終了時点)

※マクラーレンはオーストリアで10点取消のため、ドライバー2人の合計と一致しない

ポイント ドライバー 順位 コンストラクター ポイント
88 シューマッハ兄(フェラーリ) 1位 フェラーリ 143
80 ハッキネン(マクラーレン) 2位 マクラーレン 133
63 クルサード(マクラーレン) 3位 ウィリアムズ 34
55 バリチェロ(フェラーリ) 4位 ベネトン 20
24 シューマッハ弟(ウィリアムズ) 5位 ジョーダン・BAR 17
18 フィジケラ(ベネトン) 6位
14 ヴィルヌーヴ(BAR) 7位 アロウズ
11 フレンツェン(ジョーダン) 8位 ザウバー
10 バトン(ウィリアムズ) 9位 ジャガー
トゥルーリ(ジョーダン)・サロ(ザウバー) 10位 プロスト・ミナルディ


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