TV観戦記 2001年3月篇

開幕戦 オーストラリアGP(4日 アルバート・パーク・サーキット)

優勝  ミハエル・シューマッハ

フェラーリ

2位 デヴィッド・クルサード マクラーレン
3位 ルーベンス・バリチェロ フェラーリ
4位 ニック・ハイドフェルド ザウバー
5位 ハインツ・ハラルド・フレンツェン   ジョーダン
6位 キミ・ライコネン ザウバー
PP ミハエル・シューマッハ フェラーリ
FL ミハエル・シューマッハ フェラーリ

 強激突と言われていたが、フタを開ければフェラーリ圧勝。ハッキネンはトラブルによる事故で早々に沈み、シューマッハ兄は敵なしの楽勝であった。これで昨年から5連勝。もはや運だけではあるまい。表彰台以下は、ザウバーの健闘が目立つ。パニス(BAR)のペナルティによる順位繰上げがあったとはいえ2台揃っての入賞はご立派。なお注目のタイヤ争い、久々に参戦のミシュランは8位のブルティ(ジャガー)が最高だった。

 それにしても序盤のシューマッハ弟とヴィルヌーヴの大事故はひどかった。ドライバーが無事だったのは不幸中の幸いだったが、マーシャルの方が飛んできたタイヤの直撃を受け死亡。ボランティアでレースを手伝いに来ての事故死はあまりに気の毒だ。当然ながらレース後のシャンパンファイトもなく、新世紀のグランプリは悲しい幕開けとなってしまった。

第2戦 マレーシアGP(18日 セパン・サーキット)

優勝  ミハエル・シューマッハ

フェラーリ

2位 ルーベンス・バリチェロ フェラーリ
3位 デヴィッド・クルサード マクラーレン
4位 ハインツ・ハラルド・フレンツェン   ジョーダン
5位 ラルフ・シューマッハ ウィリアムズ
6位 ミカ・ハッキネン マクラーレン
PP ミハエル・シューマッハ フェラーリ
FL ミカ・ハッキネン マクラーレン

 によるドタバタがあったものの、やはりフェラーリは強し。ハッキネンは序盤に出遅れたのが響き、終盤にファステストを叩き出して一矢を報いたのが精一杯だった。現在のマクラーレンは、クルサードの安定感がむしろ目立っている。予選3位と気を吐いたラルフが5位に入り、ミシュランに復帰後初ポイントをもたらした。

 今年からケーブルTVでフジテレビ721のオプション契約を結んだので、F1は全戦完全生中継を観られる環境が整ったのだが、かえって放送時間がわかりづらくなったため、何と今回はほとんど見逃し、しかも録画もせずというポカをやってしまった。10年TV観戦をしてきて、こんなことは初めてだ。ということで今回のレポートはインターネット上の情報をかき集めてまとめた次第。何のための視聴契約なのやら…。