俺の旅 '98夏 「旅立編」 1/2 【蛍の光で別れを告げた!】

8月14日(金)晴

 仕事を早めに切り上げ、帰宅する。ラジエーター液の補充、空気圧の点検など、最後のバイク整備はおろそかに出来ない。今日からは半年前から計画を練り、装備を揃えた北海道への旅立ちの日だ。去年は東北へ旅に出た。それ以外にも何回か短い旅に出た。でも何か違う。そんな思いが今年になって吹き出し、9年ぶりの北海道になったのだ。

 つれはピーといういささか拍子抜けするほど簡単なあだ名の男だ。ピーの家の前に20:00に集合する。行くとまだ風呂に入っていた。ピーがジャケットを実家に取りに行ったり、俺がガソリンを入れに行ったりし、そんなこんなで20:45に地元を旅立った。

 環七、湾岸道路経由で21:30に有明フェリーターミナルに到着。 乗船手続きを素早く終え、フェリーターミナルのレストランで、ルービー、(亀有地方ではビールのことを親しみを込めてそう呼ぶ。以後ルービーに統一) 缶酎ハイ、柿の種、ポテトチップスでとりあえず乾杯!22:45の乗船開始時にはへろへろになり、バイクを乗船させるのにいささか難儀する。

 乗船後、甲板に出て再びルービーで乾杯!23:55に有明港を出航。東京に別れを告げる。出航には「蛍の光」がやけに似合った。午前1:00に疲れて眠る。
BLUE ZEPPHER号の
2等ツーリストベッド



 戻る 

2/2へ