歴史の街 室津

室津は「此の泊・風を防ぐこと・室の如し」と八世紀の書物(播磨国風土記)にその名前が見られる歴史の古い港で

す。もともと地形に恵まれた天然の良港でしたが、天平年間に僧行基により整備され、摂播5泊の一つとして発展

しました。江戸時代には交通の要所になり参勤交代、朝鮮通信使、北前船などの寄港地になり、「室津千軒」とい

われるほどに繁栄しました。シーボルトも長崎からこの室津を通って江戸に向かったようです。

やがて時代が下がり、鉄道の発達にともない内陸部が発展するのと対照的に、海上交通の重要性が薄れた室津

は寂れていきました。現在は当時の面影を古い街並みの中に静かにたたえているようです。

 

対岸からの室津港 正月の室津港
   
街並み 街並み(民俗館から)

 

室津の街の観光ポイント