A級カスタム編
動力性能の大改造!劇的(?)ビフォーアフター


マジェスティ125STDのオーナーになって、間もなく抱いた不満はその「始動性」
エンジンをかけると暖機運転する間もなく、アクセルを戻すと「プスン…」と止まってしまうのである。 キャブ仕様とはいえチョークなどは見当たらない・・・
エンジンをかけてからタバコに火をつけて一服後、「さあ!出発♪」・・・と、いうわけにいかないので、これは一大事である!!(^_^.)


これがブランジャースタータ

そこでいろいろHPを検索していると、どうも 『ブランジャースタータ(オートチョークのセンサー)』 なるものが台湾の気候に合わせてセッティングしてあるらしく、チョークの時間が異様に短い。 日本の夏以外の気候に合ってないようなのである。
このままではのんびりとタバコを吸うこともままならない。(結局そこか〜???)

←シグナス125用の純正部品(品番4KP-14171-00)が適合するらしく、さっそく発注した。

・・・で、ここからが格闘の始まり。
目に映るがままに手で引き抜こうと試みるが、そんな容易いワケがないのは想像がつく…^^;
マニュアルも無く、スクーターのノウハウも乏しい中、いろんなネジやボルトを不必要に外して何とか左側のカウルを外し、これまたいろんなボルトやネジを不必要に外してエアクリボックスを外し、何とかキャブにたどり着いた・・・(^^)
何とか無事にキャブを外してから気がついたのだが、ASSYさんのHPに詳しいキャブの外し方が画像付きで紹介されていた・・・(苦笑)
そんなこんなで無事にブランジャースタータを交換し、ついでにキャブの構造を観察しまくり、MJの番数(#115)もチェック!! CVキャブでありながら(?)加速ポンプもあるようだ・・・。
たかがこんなちっぽけな部品でも侮りがたし。 交換後は何とも『快感♪』だったのは言うまでもない・・・(^^)v


マジェスティ125に対する次なる不満は、その「加速性能」だった。
遅くはないのだが、決して早くもないのである。 信号待ちで2ストの原チャに出足で遅れを取ることもしばしば・・・(^^ゞ

…そこで2003年5月のある日、まず手をつけたのがプーリーKIT。
いわゆる「ハイスピード・プーリー」と呼ばれるパーツである。
たまたま行きつけのパーツショップで見かけたDCR製のハイスピードプーリーを購入。 箱には “加速型” と表示がある・・・(^-^)v
とは言え、スクーターはほとんど素人の私にとって、プーリーの構造は???だったのである。
・・・が、カバーを開けて構造を理解すれば取説無しでも何とかなるものである♪

DCR製のハイスピードプーリーは、プーリーとWR、軽量(?)フェイスのセットで、組み込めば確かにダッシュ(40km〜)は鋭くなった! …が、上が伸びないのである。 WRを一つ軽いものにしてみたがノーマル状態と変わらない程度に落ちてしまった・・・(^_^;)


2003年6月。・・・次に思いついたのが吸気系統。
吸気系統のチューンには、「砲弾型エアクリーナー」なるものが出回っているが、いずれも高価である。 そこで考え付いたのがカスタムフィルターの直付け。 CVなどの負圧式キャブには効果は???だが、とりあえずノーマルキャブのインテーク径を測ってみると50mmだった・・・

ノーマルのエアクリボックスを外し、K&Nカスタムフィルターを取り付けた例

ついでにMJもノーマルから#120に変更してみたが、全開時に伸びがなかったため、#117.5に落ち着く。
カスタムフィルターに付け替えた第一印象は、とにかく「うるさい」の一言!^^;
排気音に増して、吸気音というよりはシリンダー内の爆発音がキャブを通して聞こえてくる様相である。 まるで二気筒になったような爆音である・・・(苦笑)
確かに吹け上がりは良くなった(…様な気がする)。 吸気音がそんな気分にもさせてくれるのかもしれないが・・・
上も確かに回るようにもなった。 平坦路の走行にてサバ読みメーターでも120km/hまでは確認できた。(^^)
パーツ代3,600円のカスタムとしてはお値打ち納得価格である・・・(苦笑)


カスタムフィルターに交換した際、MJのセッティングとともにマフラーのバッフルを外したり着けたりを幾度となく繰り返しているうちに、いつの間にか無くなってしまっていた・・・。^^;
実はこのマフラー、購入時に “おまけ” として装着されていたものだが、サイレンサー内はストレートではないので、バッフルを外しても単にうるさいだけのものである・・・。
う〜〜ん、マーベラスが欲しい♪


オークションで新品未開封・未使用のマロバリを格安入手! 早速付け替えてみた。

made in Italy のそのパーツ群は、確かに台湾製パーツとは仕上がりが違う! 美しいのである。 精度が良いと言うべきか・・・。(その分、値段も張るが・・・^^; )
パーツの内容はプーリー、強化クラッチスプリング、WR、カラーと、いたってシンプル。
組み付け方はマニュアルが同梱されているので簡単装着♪ WRはとりあえず同梱のものを使用してみた・・・。
しかもその効果は絶大で、スタート直後より充分に体感できる!!
DCR製のハイスピードプーリーが霞んで見える・・・(笑)

さすがマロッシ! マルチバリエーター様々であ〜る♪(^^)v


’03年11月、ついにマフラー交換!!(^^)
中古で購入時に装着されていた社外マフラーを取り払い、ウィルスウィンの『マーベラス・レーシング』に交換♪
多少重量感はあるものの、極太サイレンサーはストレート構造で“抜け”は良く、迫力と凄みを醸し出し、バッフル着けたままだと見た目より静かで大人しい・・・(^^ゞ
ただし、バッフルを取り外すと排気音は大きめではあるものの、スロットル開け始めの音がとても良い♪
車体への取り付けもサイレンサー部分はボルト三点支持&エキパイはスプリングで固定で、かなりしっかりと車体へ固定されるのもGood!!(^^)

抜けが良くなった分、MJを#120に交換してみるものの、キャブの能力がチープなせいか平坦路で時速110km/h、下り坂でも115〜120km/hで頭打ちになる。 混合気が少し濃い〜ようだった・・・
再び#117.5のMJに戻してみると良好な吹け上がりとともに、#120に比べて+10km/hは伸びた♪
ん〜〜〜、スペシャルなキャブが欲しくなってきた・・・(^_^.)


マジェスティ125STDのオーナーになって、ずっと抱いていた不満は「路面追従性」
そして'03年12月、念願のリアサスを交換♪

リプレイスするリアサスの選択にはかなり悩んだものでした・・・(^_^.)
コストパフォーマンスとカラーリングに重点を置きましたが、一万円を切る価格の製品は性能自体に???でしたし、250用の高価なもの(オーリンス等)は手が出ない。(^^ゞ
他社種からの流用も考えましたが、出物が無いのとクリアランスやバネレートに???でした。
それにファッション性も考えてバネの色にもこだわっていたため、なかなかモノが見つからずリアサス交換は暗礁に乗りかけていた・・・。
ところがアルタイヤさんのHPを物色していると、ついに全ての条件を満たすべくリアサスを発見!!
KYB(カヤバ)のガス、サブタンク無しのスッキリ仕様で、しかもスプリングの色も青!!(^.^)
ダブルレートのスプリングが少々気にかかるところだが、KYB製ということもあり信頼性は高いはず・・・。
指が夢遊病のように勝手に動きだし、気がつけばネットで注文を終えていた。(笑)

メーカー欠品のため、待つこと二週間。 神々しく青く輝くリアサスがついに手元に届いた!v(^.^)v
早速、交換して試乗してみることに・・・。

プリロード最弱で(私の体重65kg)乗り出してみると、少し硬めながらかなりの好感触! ノーマルとは比べ物にならないほどリッチな乗り心地である。
特筆すべきは路面のギャップを乗り越えた直後の挙動で、ノーマルはギャップを乗り越えてからも少しの間 “フワフワ” していたのだが、KYB製ガスショックはギャップを乗り越える瞬間 “ガツン” と硬めの反動を感じるものの、すぐに挙動を押さえ何も無かったように態勢が元通りになる感じ。
ダブルレートのスプリングだけでなく、ガス&オイル併用のダンパーもきっちり仕事をしてくれるリアサスなのである。
懸念していたダブルレートのスプリングはと言うと、スピードの出るコーナーでもブレイクや腰砕け、またその跳ね返りや反動も皆無で、バネ下荷重の大きなコマジェにしっかりと対応してくれる。
決して見た目はゴツくないのだが、かなりの脚力の極上の筋肉をした足回りになった♪

ただ、このリアサスを活かしたスポーツ走行をするには、グリップの良いタイヤとフレームの強化が必要不可欠である・・・。(苦笑)


次なるA級カスタムは、駆動系、はたまたキャブか?
財布の中身と相談して思案を練る日々が続く〜・・・


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