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Mrs. Mats in Pitts Oct.-Nov.
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11月29日
カンザスシティーに行ってきました。そこのうちの6歳の坊やに、開口一番、「世界の反対側から来た人みたい、僕のいとこも君のような顔をしているんだ」と言われました。彼のいとこは、日系人と白人のハーフらしい。

ところで、私は相変わらず、英語に難があります。ついつい確認するように人にいわれたことを鸚鵡返ししてしまうんですね。そこの坊やになんで、おんなじ事を言うんだと言われてしまいました。仕方がないので、「世界の反対側から来たからだ」と答えましたが・・・。

その子は4歳の妹がいて、また、この子が独り言を言っているのかと思ったら、そうではないらしく、どうやら、私に話し掛けていたらしい。そして、私が聞き返すと、苛ついてしまうんですね。そこで、「ベストを尽くしているんだけどね、それでも英語がわかんない時があるんだ。英語は私の言葉じゃないから。」とつい言ってしまったら、目を丸くして、「なんで英語を話さないんだ?」と聞かれてしまった。そりゃあ、4歳の子供に世の中の人は自分と同じ言葉を話すとは限らないってことが分かるわけないものね。

小学1年生の時に、親に私の話している言葉は日本語で、日本語は日本でしか通じないと教えられて、それはもうショックで寝込みはしなかったけど、なんで割の合わない国に生まれてしまったんだろうとがっかりしたことを思い出します。

11月21日
うう寒い。ちらほらと雪のようなものを見たような・・・。

すっかり木の葉も落ちて、道端は枯葉だらけ。こちらでは、枯葉を掃除機の逆の原理をもつ機械で吹き飛ばしてその場を片づけます。でも、吹き飛ばしているだけなので、その枯葉はどこかに行くだけで、無くなる訳ではありません。吹き飛ばしながら、極力、枯葉を一ヶ所にまとめるようです。一回だけ、枯葉を回収するトラックを見かけました。ここの人は、焚き火はしないようです。乾燥しているから危険なのだろうとMatsは言っています。

クリスマスまで、あと1ヶ月です。昨日、ピッツバーグのダウンタウンにも大きなクリスマスツリーにライトがついたそうです。イベントがあったらしく、夜の9時に花火が上がりました。ダウンタウンは人、車でいっぱいとのことだったので、近所の高台の公園から遠目に花火を見ました。高層ビルの隙間から花火が見えました。確かに高層ビルが邪魔をしていて、花火全体の形が見える訳ではないのだけど、景色としてはそれはそれで、なかなか良かったです。冬の花火もおつだねえと思った次第です。

11月15日
ここのところすっかりご無沙汰してしまいました。子供のようなたわごとになってしまいますが、学校の宿題が多くて、多くて・・・。

その宿題の一環というか、今週の金曜日にグループ発表をしなくてはならないのですが、お題目が「ピッツバーグの名所」。私のグループはピッツバーグ動物園を選んだため、今日見学に行きました。

気温は最高でも摂氏で10度を超せばラッキーといった日々が続いています。普通、こんな季節には動物園なんて行きませんよね。ところが意外と子供連れの家族が多かったのです。理由は、なんとまあ、今月は13歳以下の子供たちは入場料無料というキャンペーンをやっていたからなのでしょうが。

おととい、Matsに連れられて、アンドレ・プレビンの指揮するピッツバーグ交響楽団を聴きに行きました。開演2時間前を切ると、学生は10ドルで入れます。10ドルですよ!日本では映画も観れません。どうせ、赤字(?)になってしまうなら、出血サービスで若者、子供に寄与しようという心意気は素晴らしいと思います。一方で、ピッツバーグ動物園もピッツバーグ交響楽団も様々な額の寄付を募っています。でも、こうやって分かりやすく、普段から市民に還元していれば、少しは裕福な人なら、ちょっとは寄付してもいいかな?という気になるのではないかなあと思った訳です。それが、「地域に密着した」というやり方の一つなのでしょう。

私の実家は、今年こけら落としがあった競技場から歩いて行ける距離にあります。ピッツバーグに来る前に、「もう日本に帰ってきた頃には、Jリーグで中田を見れる機会がないかもしれないから、今のうちに見ておこう」と、その競技場に対ベルマール戦を母とMatsと3人で見に行ったのですが、まさか、ホームチームのフリューゲルスを見るのが最後になってしまうとは、その時思いもしませんでした。

10月20日
今までこうだって信じてきたことが、実はちょっと違っていたってことはまあ良くあることと思います。Matsがここのところずうっと、何やら一生懸命バナーをデザインしていたので、私はついに尋ねたのです。Matsは手書きで文章など書く時はいつも最後にまる「○」の中に「ま」とひらがなでしめくくっていたのですが、私はそれはただ自分の名前を書くことすらめんどくさがって、「まるま」と書いているとばかり思っていたからです。

「いったいなんなの、あの「まるま」ってのは?」(心の中ではあのデザインバナーにするなんて信じられない。全くダサダサなんだからと呆れていました。)

それに対する返事がそれこそ、今までこうだと信じてきたことがガラガラと崩れてしまうようなものだったんです。

「あれは「まるま」ではない。Matsだ。」

「はあっ??」(何が言いたいのかさっぱり分かっちゃいない私。)

「「まつ」ってひらがなで書いてあるだろうが。」

と、あのダサダサの印を指で描いてみせたのです。そうです。「○」と信じきっていたものが「つ」だったのです。

「だいたい、「まるま」というのはおかしい。「ま」を先にかいてふうっと囲んでいるのだから「ままる」というならともかく。」

「そんな・・・。あれを見る人みんなあなたがただ、「ま」って書いているとだけしか思っていないに違いないんだから。」と私は言い返したのですが、みなさんご存知でしたか?私は8年間ただ、「ま」って書いてあるだけ、まったく「ま」と書くだけで自分の名前だとみんなが分かってくれるに違いないと思っているとはなんと傲慢なんだと思っていたのですが・・・。

10月9日
今日会話のクラスで、日本の男の人は結婚指輪をはめつづけているものなのか?と聞かれました。他にも日本からいらしている方が4人居るのですが、どうやら話を総合すると、日本の男の人で結婚指輪をはめつづけている人は少ないそうです。そのようなものなのでしょうか?Matsははめつづけています。えらいえらい。

10月4日
気がついたらもう10月。早いものです。言葉はともかくとして、こちらの生活にどっぷりつかっています。それでもまだ慣れないのがアメリカの単位。

まったくガロンだの、クオートだの(ええと、1ガロンは4クオートだそうです。でも2クオートとは言わず、半ガロンと呼びます。)、1ポンドは16オンスだけど、1フィートは12インチだとか。でも1ヤードは3フィートで、1マイルはなんと1760ヤード。もうあまり考えないようにしています。スーパーマーケットに行くと、水や牛乳やオレンジジュースがガロンのプラスティックタンクに入って売られているので、1ガロンって大体これくらいの量なんだなって視覚的にとらえています。うちでつかっている水出し麦茶用の飲み物ボトルが1クオート様なので、だいたい麦茶をうちのコップで5杯飲むと麦茶のボトル、つまり1クオート分がなくなると覚えたり。

でも、今のところ死活問題なのが、温度に関する表示です。Matsは、夜になると例えば「明日の朝は寒いよ、40度だから」と私に注意するのですが、すぐにはピンと来ません。でもこの華氏を理解できるようにならないと、薄着をして凍え死にそうになったり、間違って厚着をしてしまって、汗だくになってしまったり(私はこのケースがとても多いです。よくわかんなくなってしまうと、寒いよりは暑い方がいいだろうと着込んでしまうのです)ととんでもない目にあってしまいます。

でも、これでも先日Matsの大学時代の先輩がピッツバーグにいらした時に、きちんと覚えなきゃ駄目だよと計算するこつを教えて頂いたんです。つまり、華氏50度は摂氏10度、摂氏0度は華氏32度と覚えたら、摂氏10度上がる毎に華氏が18度上がると言うことなので、摂氏20度なら50度に18度を足して68度。それから、だいたい体温は華氏では100度とも教えてもらいました。そうか、ピッツバーグに来た当初はそう言えば100度だったよなあ、そりゃあ暑いはずだわなんて感心したんですけどね。

Mrs. Mats in Pitts 9月分
Mrs. Mats in Pitts 8月分