Hershey

Mrs. Mats in Pitts February 1999
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Mme. Mats in Quebec

2月23日
アメリカの大学の授業についていけるだけのアメリカ人並みの英語力(読解力、文章力、聴解力、会話力)を外国人が第2外国語として完璧に習得するのには、5年から7年間かかるというのがどうやら通説らしいということを知って、とても驚きました。

特に外国人が劣ってしまうのは、なんと、文章力なのだそうです。正しい英語で書くこともさながら、様々な資料を収集して、それらに基づくレポートを、しかもその資料の言葉を拝借しないで書くということにアメリカの中等教育を受けていない学生は慣れていないらしい。いわゆる大学で求められ得る作文の能力を採点してしまえば、大抵「可」もしくは「不可」程度が普通のことなんだそうです。

そして、そのようなレポートを書くには、ただ、英語が読めるというだけではなく、多量の資料を速読してというか必要な所だけを的確に拾い読みでき、内容を把握できるという読解力が必要となります。

また、会話能力といっても、それはただ発音、文法的に正しい英語が話せれば良いということではなく、他の生徒とディスカッションができる、自分の言おうとすることを他の人が納得できるように論理だてて説明できるといったことも含まれます。

あたりまえといえばあたりまえなのですが、とっても驚きました。だって、よく「日本人は英語の読み書きはできるけれども話せない」って聞くじゃないですか。でもそれって、読み書きは話すよりはましだけど、かといって読み書きの水準が高いという意味では無い訳ですね。ああ痛感(今日英語学校の中間成績表を見ての感想)。

2月16日
フィラデルフィアはなかなか気に入りました。結構小洒落た雰囲気で、噂通り危なくない町なら住んでみたいとさえ思ったほどです。ただ、金曜日のコンサートに徒歩で行く途中にどしゃ降りに逢い、夜で周りには人影がなくてすさんだ町並みだわ、風が強くて傘ごと吹き飛ばされそうになるわで、Matsにはぐれちゃいけないと半べそかきながら(ホントに泣けてきちゃったんです)歩いたことさえなければ良かったんですけど。

2月5日
最近、立て続けに実家の母から、日本の番組を撮ったビデオが送られてきています。計12時間、内容はおおざっぱに分けると以下の通りになります。

・SMAP

・サッカー

この2つのジャンルに関係なかった番組は、唯一、若乃花家出騒動だけでした。訳が分らずとりあえず感動したのは、天皇杯決勝戦。こんなものを良かれと思って録画して送ってくれた母に感謝です。

ところで、以前ケベック旅行の後に、ケベックについてのページを上げると宣言していたのですが、完成すること無く、一部をもう発表することにしました。自分でホームページをつくる練習を兼ねていますが、よろしかったらどうぞ。

Mme. Mats in Quebec

2月4日
私の通っている英語講座の教室の中には注意書として、"No smoking, food or beverage"とあります。かといって、校舎の中で教室の外となると、意外とゆっくり座って飲み食いできる所は少ないのです。まあ、喫煙に関して言えば、アメリカだから建物の中で吸えないのは当然でしょう(ところで、突然発表しますが、私は煙草を止めて3ヶ月目に突入です。でも、特に理由はありません。)。学校に行くようになって当初は、学生が廊下に座り込んでサンドイッチなどを昼休みにむしゃむしゃ食べているのを見て、ぎょっとしたものです。

話は飛びますが、なぜかアメリカのホットコーヒーって、概して異常に熱いのです。買ってもすぐに飲めません。その上、ひどいことに、特に校舎の中にあるチェーン店のSBコーヒースタンドは、Sサイズがおいていないのです。そして、そのコーヒーを買おうとすると、なぜかいつも10〜15人並んでいます。と言う訳で、やっとの思いでコーヒーを買っても、熱すぎて2,3口しか飲めなくて、レギュラーサイズの大きい紙コップにコーヒーがたっぷり残っているうちに授業が始まってしまうのです。かといって教室の中に持ちこんじゃいけないので、先生にみつからないようにこっそりと置ける場所に、大抵の場合、OHPがおいてあるラックの中などを探して、置いておかなくてはなりません。そして、50分の授業がおわることにはいくら熱湯のように熱いコーヒーだって相当ぬるくなって飲む気にならなくなります。ああ、熱すぎずぬるすぎないコーヒーが飲みたい。

当然のことながらピッツ大の図書館も同様ですが、今日のぞいたカーネギーメロン大の図書館は一部の場所をのぞいて、なるべく中身がこぼれにくいような容器に入れること、と言う条件で、今年から飲み物持ち込み解禁になったそうです。ゆっくりお茶を飲みながら読書をしたり、勉強したり、何だかゆったりしていていいなあと思ってしまいました。

2月3日
お久しぶりです。さて、思うところあって、今日からピッツバーグでフランス語を習いに行くことにしました。大学の専攻だったのに、何を今更って感じもしますがフランス語に関しては、語彙も含めてまだまだ足りないことが多いので。まったく英語もイマイチ上手くなんないし。ふう(ため息)。

ところで、数週間前にさかのぼりますが、映画を観に行きました。ピッツバーグに来てから三回目です。割と近所に映画館があるのに、あまり映画って東京にいる時ほど行かないものです。ほら、今でこそそうでもないのかもしれませんが、日本にいると、日本映画ってあんまり見に行かないでしょう?つまんないから、なんて言っちゃって。でも、日本にいれば日本映画は面白い映画もつまらない映画もふりわけられることなく公開されるから、外れも多いのだろうけど、外国から来る映画は日本である程度ふるいにかけられて公開されますよね。それなら、外国映画の方が面白いというか、外れが少ないだろうから、どうせ見に行くなら外国の映画を見に行こうってことになるじゃないですか。

でもって、アメリカに来て感じたことは、とにかくこっちは映画の回転がはやいこと。見ようかなって思っている映画もうかうかしているとほんとあっという間に公開が終わってしまう。どんなに長くても1ヶ月でしょう。でも、日本にいても、あんなに多くのアメリカ映画が公開されているのだから、本国アメリカではふるいにかけられてない以上、その数はとてつもなく多い訳で、そうそうロングランなんかしてられないのでしょう。

ここに来て始めて見た映画は、そんな中でもめずらしくロングランヒットだった、「ラッシュ・アワー」。ジャッキーの映画です。英語も内容も簡単で良かった。そして、当然のことですが、ジャッキーの映画は外れがない。

2回目は、「ビラブド」。以前、Matsがコメントをこのホームページに書いたことと思います。私は英語もそうですが、英語以前にコンテキストが良く分らなくて、結局何がなんだかわかんなかった。

で、この度の3回目は、「シェイクスピア・イン・ラブ」という映画で、タイトルの通りの内容です。はっきり言って、全てを理解できた訳では無かったのですが、きっと英語が分ったなら、いやせめて戸田奈津子の字幕でもいいからあればとても面白い映画だったんだろうなと思いました。状況を追っていくだけで精一杯でも、結構面白かったので、台詞の細かい言葉のあやが分れば、なおさら楽しい映画だったに違いないと。

ただ、以前日本でテレビを見ていた時に、誰かタレントが、「アメリカの映画が好きっていったってそのほとんどを戸田奈津子の台詞の映画を見ている」って言っているのを聞いて、けだし名言って思ったことを思い出しました。できれば戸田奈津子の台詞じゃなくて、その映画そのものの台詞が分るくらいに英語が出来ればなあと思っていたのですが、どうも今の調子では無理そうです。

Mrs. Mats in Pitts 12、1月分
Mrs. Mats in Pitts 10、11月分
Mrs. Mats in Pitts 9月分
Mrs. Mats in Pitts 8月分