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Mrs. Mats in Pitts March & April 1999
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Mme. Mats in Quebec

4月14日
もう、ハプニング続出。ついに髪の毛を切りに行きました。けれども、パーマをかけていた部分があまりにも傷みすぎて、こんなに短くすることになってしまいました。Matsが言うには私の母みたいになっちゃったそうです。それまでルンルンだったのに、一気に気分が悪くなりました。

でも、そんなことよりももっと大変なのは、昨日学校で先生からドイツ製のグミをいただいて食べたら、歯の詰め物がとれちゃったことなのです。真っ青ですよ。かねがね、全て保険はかけているけど唯一歯だけは・・・とMatsに言われていたのに。と言う訳で早速歯医者を探すことになりました。

うちから歩いて15分くらいの範囲に20軒近く歯医者が営業しています。そんなに歯医者ばかりで営業が成り立つんかい!って思うのですが、ほんとこの界隈は散髪屋・美容院と歯医者だらけです。結局、美容院を選ぶのに8ヶ月悩んだ末に、アパートの向かいの美容院に行った訳で、やはり近いに超したことはないと、これまたアパートの裏手に当たるところにある歯医者を予約しました。「歯には保険をかけていないし、3ヶ月もたたないうちに国に帰るからとにかくとれちゃったところだけ治して欲しい」と電話で言うと、やはり、歯には保険をかけていない人が多いらしく、だいたい幾ら幾らくらいになりますよと前もって教えてくれました。

と言う訳で、来週歯医者に行く予定なので、歯医者のレポートはまた後日。

4月10日
前回「Tシャツ1枚でも出かけられる」なんて言っていたのに、今日のスリー・リバース・スタジアムの中はむちゃくちゃ寒くて、余りの寒さに、パイレーツのTシャツを買ってしまいました。写真に写っている通りです。子供用Lサイズ(14〜16才用)がぴったり。

試合の内容はMatsがレポートしている通りです。ホームランが出ると昼間にもかかわらず花火がドドパンとあがったり、イニングとイニングの間には電光掲示板にクイズが数回出されたりと退屈させないような試みが多々あったのですが、挙げ句の果てには、まず歌謡曲3曲のタイトルが紹介されて、その中で観客の拍手の一番大きい曲を次のイニングが終わった後に流すというサービスまでありました。それと入場料が意外と安くて、一番高い内野の近い席でも18ドルというのには驚きました。残念ながら、その席は売り切れだったのですが。

4月5日
久しぶりに宿題地獄から開放されて、なんだかのんびりです。つい2週間くらい前はとても寒かったのに、ここのところ妙に暖かく、Tシャツ1枚でも出かけられそうなくらいです。

一昨日からサマータイムになったのですが、その日曜日の朝2時少し前に、どうも寝付けず、作文の宿題をしようとパソコンをONにしたところ、なんと、2時から3時にスキップする瞬間を目撃してしまいました。そのとき初めてこの時間帯にスキップすることを知ったわけで、その瞬間を目撃でき、なんともお得な気がしてしまいました。

Matsはなんか落ち着かなくて嫌だと言っていますが、私はサマータイムに賛成です。サマータイムを導入すると、日本では年間60万キロリットルの原油を節約でき、したがって44万トンの二酸化炭素を削減できるのです。えへへ、良く知ってるでしょう?実は、作文の授業の宿題で以前Argumentative essay「論証的な作文??」という形で作文を書かなくてはならなくなり、私の選んだお題目は「日本にサマータイムを導入するべきだ」。Matsに、「お前、○○省の回し者か?」と言われてしまいました。

3月30日
昨日ジェイ・レノのトゥナイトショーにジャッキー・チェンがゲストで出ていました。彼は、自分の話す決して上手くない英語を「ジャッキー・チェン・イングリッシュ」と名づけているそうです。

やはりアメリカ人にとってはジャッキーがすべてスタントを自分でやることが驚きのようなのですが、「それなのに普段こわいことってあるんですか?」って言う質問に「たくさんありますよ、たとえば、橋の下には車を停められない、橋が落ちてきたらこわいから。」と答えていました。どうも腑に落ちないジェイ・レノは、「例えば、ヘリコプターから飛び降りるとか、そのようなスタントを自分でやるじゃない?」と続けたところ、ジャッキー曰く、「例えば友達とかね、休暇でスキーに行ってきて、怪我して帰ってきたりするのを見ると恐いなあって思うんです。だって、休暇で怪我するんだよ。一銭も払われていないのに。僕の場合『お金払ってくれるの?そんならOK』(ここで、空から飛び降りるようなゼスチャーをする)なんです。お金払ってもらうなら、恐くない、飛び降りられる。」とのこと。感動しました。4月公開の新作、見に行かなくては。

3月23日
私が渡米の前から「アメリカに行ったら必ず中継を見るぞ」って心に決めていたアカデミー賞中継もしっかり夜中の12時過ぎまで見ることができました。その日は、「ライフ・イズ・ビューティフル」を見た直後に涙は出し尽くしていたので、中継中はほとんどもらい泣きをせずに済みました。でも、短編ドキュメンタリー賞の受賞コメントはほろりときてしまいましたが。最近、ホント以前に増して涙もろくなってしまって困ります。ちょっとした映画を見ると泣けてしまうのです。そういえば、以前タイタニックを見た時もほろりとしてしまったなあ。これはちょっと恥ずかしい。

日本にいた時にアカデミー賞の中継を見ていた時は、ほとんどの映画は日本で公開されていないものなので、特に感じなかったのですが、今回中継を見ていてふと、「この賞の候補に出てくる映画をすべて見ている視聴者って何人いるのかな」って思ってしまいました。仮に、作品賞にノミネートされた5作品をすべて見たって人だってアメリカにはそうそういないと思います。

しかし・・・ソフィア・ローレンってやはり大スターですね。貫禄がちがうなあ。それとは別に、授賞式の前の特番のエリザベス・テーラーのインタビューっていうのがあって始めて映画の外で会話をするエリザベス・テーラーを見たのですが、意外と普段の話し方は品良くない人というか、その辺のおばちゃんと変わらないのが新鮮でした。

3月18日
いくらインターネットにアクセスすれば日本の情報が手に入るとは言っても、やはり、流行っている音楽はなかなか完璧な形では聞けないものです。えーん、だんご3兄弟ってどんな歌なんだよー?宇多田ヒカルってなんだあ?私は鈴木あみという歌手も見たことも聞いたこともないんだよー。

宇多田ヒカルに関しては、彼女のオフィシャルサイトにアクセスすれば、彼女が載せているメッセージは読めますし、REAL AUDIOでも曲のほんの一部は聞けないこともないのです。しかしこれはあまりに音質が悪くて、いったい何がすごいんだか良くわかんないんです。曲も平凡なように思えたし。YAHOOの掲示板まで見たのですが、分る訳もなくて。

ほんと、音楽ばかりは、どんなに言葉をつくしても、一聴にはまさらないものなんだなあとあらためて思うこのごろです。

3月16日
という訳で、ボストンとニューヨークシティーから帰ってきました。今回の旅行は驚きの連続でした。中でも一番びっくりしたのは、偶然、メトロポリタン美術館で学校の文法の先生に出くわしたことです。休みの前に、先生も学会でニューヨークに行くという話は聞いていたものの、まさか、向こうで逢えるなんて、ニューヨークってなんて小さい町なんでしょう?!

グッド・ウィル・ハンティングという映画がありましたが、この映画は本当にボストンで撮影したのでしょうか?どなたかご存知の方は教えて下さい。私は勝手に、ボストン・コモンというボストンを代表する公園がロビン・ウィリアムズが池を眺めながらマット・デイモンに語り掛けた場所であると決め付けて、感激していました。

ボストンは落ち着いたこじゃれた感じがなかなか良かったです。おそらく、ここはアメリカでも数少ない本屋の町と言えるでしょう。合衆国北東地域では一番充実した内容の外国の本を揃えていると豪語する本屋で、フランス語のペーパーバックを買いあさりました。いったいホントに読むのかいって気がするものの。旅行も出だしのところですっかり物欲は満足させてしまいました。

あと、ボストン美術館で大好きなゴーギャンの絵と木彫りが見れて嬉しかったです。

ニューヨークでは、MOMAでピカソのアビニョンの女達を見ることと、グッゲンハイムの建物を見物することが、私にとって美術館見学のハイライトの予定だったのですが、実際に感動したのは、メトロポリタン美術館のアフリカ・オセアニアセクションと、ドガの踊り子の習作彫刻がおびただしい数で展示されていたことと、写楽の版画です。あまり他の所では見られないのではないでしょうか。

チャイナタウンでは、あるレストランのショウロンポウが良いと、友人に薦められていましたが、さすがに評判が高いようで沢山人が並んでいたため、食べられずに断念しました。残念です。代りにほかのところで軽く食事をとったあと、とんでもない店に入ることになります。確かベイヤード通りにあるメイランコーヒーという店です。 どうやら、中華饅頭のテイクアウトをやっているようで、ひっきりなしに人が買いに来るのですが、喫茶店の方はまず、何が凄いかって、ウェイターがみんな中国人のおじいちゃんたち。そして、どうやら制服と思われる水色の作業着を着用している。んでもって、中国語でしか話し掛けてくれない。コーヒーを二つくださいと英語で頼むと、中国語でなんとかねって確認するものだから、こっちも心配になってきます。そして、ニューヨークでは信じられないくらい安い。そして半端じゃなく美味しいんだから笑ってしまいます。

一番、嬉しかったことは、誕生日にお寿司のテイクアウトを食べさせてもらったことと、メトロポリタンオペラを見れたことと、MOMAの手提げ袋を買ってもらったことです。誕生日にニューヨークとはなかなか感動ものでした。

3月2日 お酒に弱いというよりお酒の味(ウィスキーなんて特に)がどうも苦手な私は、「飲みに行かない?」と人を誘うことは無い代りに、「ちょっとお茶しない?」と喫茶店に人を誘うことは好きなのです。なんだか貧乏臭いし、いい年してお酒の飲み方を知らないのもちょっと情けないのですが。

話は飛んで、学校の文法の先生に言わせると、going outという言葉はただ単なる「外に行く」という意味ではなく、「ステディーな関係」というまあシリアスな意味があるそうなのです。だから、「ちょっとお茶しない?」と言いたくても、"Let's go to have some coffee."と "Let's go out to have some coffee." とはシチュエーションが違うそうなのです。

へえ〜なるほどねえ。Matsはいつも「コーヒーを飲みに行こう」と言う時は後者を使うのですが。ふふふ。

といっても、とてもMatsがそこまで使い分けているとは、というより使い分けが分っているのかどうかすら怪しいものです。願わくは、職場で女性に向かって、いやむしろ男性に向かって"Let's go out to have some coffee."などと言ってなければ良いがとちょっと心配になってしまいました。

Mrs. Mats in Pitts 2月分
Mrs. Mats in Pitts 12、1月分
Mrs. Mats in Pitts 10、11月分
Mrs. Mats in Pitts 9月分
Mrs. Mats in Pitts 8月分