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Mrs. Mats in Pitts
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8月31日
今週から私も学校に通うことになりました。カーネギー・メロン大学に通っているMatsの向こうを張って、私はピッツバーグ大学の外国人向け英語講座にパートタイムで行くことになります。いわゆる留学用のビザでアメリカに滞在しているわけではないので、全部の授業をとらなくてもよいという自由が利きます。

さて、今日はいわゆる組み分けテストというものを受けてきました。まったくこの歳になって、なんでこんな受験英語みたいなテストを受ける羽目になるとは、つい数ヶ月前には想像もつかなかったことです。にもかかわらず、作文のテストなんて、「あなたのことについて、何でも良いので書いて下さい」という有り勝ちなお題目です。一体私は何回こんな題目の作文を今まで書かされてきたことやら(一応専攻は外国語でしたし、こう見えても留学に憧憬を持って生きていたもので、このような内容の作文は今まで何度も書く機会がありました。)。

しかし・・・。明日どのクラスに入るか分かるのですが、この講座はビギナーは受け付けません。「You are a beginner!」という結果が出て、受講を拒否されてしまったらどうしようとちょっと不安です。

また、この講座が行われる校舎はCathedral of Learningといって、「地球の歩き方」によると「42階建て(約162m)の大聖堂は、世界でもっとも高さのある教室として知られている」とのことです。ホントに知られているのでしょうか?皆さんご存知でしたか?私は知らなかったなあ。週末に写真を撮ってきました。なお、ワシントン山という山が川を挟んでダウンタウンの南側にあるのですが、その山からの眺めもどうぞ。そして、旧駅舎を改装したショッピングセンターでの写真もあります。ご興味がございましたら、見て下さい。

ピッツバーグ大学の写真は、こちら

ワシントン山からの写真は、こちら

ワシントン山からの写真は、こちら

ステーション・スクエア写真は、こちら

多少はピッツバーグという町がどのようなところかイメージできたら幸いです。何か今日は投げやりな内容になってしまったような気がします。今日はダイアナ妃の一回忌。私はダイアナ特番を見たいのに、Matsはクラッシックのアイラート・モレイラの番組を見ています。と思いきやものすごいタップダンスをやっているようです。いずれにせよ本当にアイラート・モレイラなのでしょうか?

8月26日
新聞を日曜日だけ買っています。なぜなら、日曜日には1週間分のテレビ番組表が・・・じゃなくて、日曜日にはおびただしい数のデパートやスーパーのチラシが入っているからです。これらを念入りに見て、どこで何を買うのがお得か研究する訳です。といっても、本当に買うことはほとんどありません・・・。ピッツバーグに来てからと言うものBACK TO SCHOOLと銘打って、服から文具、お菓子まで何でもバーゲンしていたんです。しかし、クリネックスの箱まで、BACK TO SCHOOLのバーゲン対象とは、アメリカの生徒はティッシュは箱で学校に持っていくのでしょうか??

そして、なんて言ったって、クーポン、クーポン。クーポン専用の冊子が入っていて、SAVE $1.00と書かれたバーコード付きのクーポンのちらしが沢山ついてきます。このクーポンをお店にもっていくと、バーコードで読んでくれてその金額を引いてくれる訳です。こんなものが山ほど新聞に入っていると、絶対使わなくちゃ損だよねって思っちゃって、ついつい、いちいちご丁寧にはさみで切り取ってしまいます。SAVE $0.20なんて、書いてあるのをみて、ふと我に返ります。たかが20セントの為に私はなんでこんなに時間と労力を費やしているのだろうかと。

ピッツバーグを拠点に展開しているスーパーマーケットのアドバンス・カードなるものをつくってもらいました。当然アドバンス・カードを持っている人だけを対象とした安売り食品をついつい買ってしまいます。そして、会計の後に貰ったレシートには「今日あなたはアドバンスカードを持っているおかげで、何ドルセーブしました」と書かれています。それを見てニヤっとして家路につくわけです。

8月24日
新聞を日曜日だけ買っています。なぜなら、日曜日には1週間分のテレビ番組表がついているからです。これは非常に大事。これで私の1週間が楽しいものになるかが決まったようなものだからです。先週は、ダイアナ妃1回忌が近いことも有り、ダイアナ妃の死の謎とやらいう番組を見ました。ほかにも今週来週と、ダイアナ妃関連番組は多く組まれることでしょう。これは日本でも同じなのではないかと思います。

また、かの有名なサタデー・ナイト・ライブがどのチャンネルで何時からやっているのか分かった為、早速見てみたところ、なんとその夜はベスト・オブ・エディ・マーフィーという特集番組でした。とてもテレビが好きだとは思えないMatsがげらげら笑いながら見入っていました。半端じゃなく面白かったことは言うまでも有りません。お得意のスティービー・ワンダーネタも散々見せてもらいました。

こうしてMatsは32歳の誕生日を迎えた訳ですが、日曜日はインターナショナルチャンネルで日本のフジテレビのドラマ番組が見れます。ついつい、Matsをほったらかしに、懐かしの「素顔のままで」というドラマを見てしまいました。あの米米クラブの歌が流れるにつけ、私の大学時代、確か2年生だったと思いますが、を思い出してしまいます。あの頃は楽しいことだらけだったなあ・・・うるうる。しかし東幹久は二枚目やってるし、安田成美は臭い演技しているし、鶴見辰吾はその時もお金持ちの坊ちゃんの役だし、ともかく見ていられないほどのくだらなさと、「中森明菜が下品な役でまた、それがいいんだよ」と毎週のようにこのドラマを見ていた私の母の神経が知れません。しかし、その母の影響で私はその後、毎週5本はドラマを見るのを欠かさない人間になっていったのでした。

さて、本題に入ろうと思ったのですが、とりあえずテレビとは関係ない話なので次の機会にします。

P.S. K市にお住まいのSさん、芸能ネタどうもありがとう。

8月20日
おお、この感動を誰に伝えればよいのか!!本日めでたくペンシルバニア州の自動車免許を取得しました。苦節1ヶ月、ライセンスセンターに計5回通い、何度となくもう国際免許でどうにかしちまおうとくじけそうになったことか・・・。

さて、本免試験ですが、まず車持参で行かなくてはなりません。最初に車のチェック、ブレーキを踏みなさい、ウィンカーを出しなさい、ハザード(英語ではフラッシャーと言うそうなのですが)を出しなさい、など指示を受け、きちんと機能するかどうかチェックされます。ここまでは、Matsから事前に聞いていたので心積もりはありました。ところが、それからウォッシャーを出せといわれて、動揺しワイパーを動かしてしまい、ウォッシャーはどうやって出すんだったっけとうろたえ、くもり止めを動かせといわれて、後部ガラス用のボタンを押したら、それじゃない、前のガラスのくもり止めだといわれて頭がパニック状態、10秒間そこら中のボタンを押した挙げ句にやけっぱちになってエアコンを暖房にしてがちゃがちゃ動かしたら許してくれました。極めつけはエマージェンシー・ブレーキと言われて、そんな非常用のブレーキなんて知らないよと思いながら、唯一ブレーキペダル以外で知っているブレーキ、サイドブレーキを動かしたら、それがこちらで言う非常用ブレーキだったのでした。

この時点で情緒不安定気味になっていきなり縦列駐車です。私はほとんど縦列駐車はやったことがなかったので、試験前からびびっていたんです。それなのに、なぜか一発で決まってしまい、ふう、私ってなかなかやるじゃんと思ったらその後の指示を全く私は理解していなかったらしく、試験官に、「違う、右に曲がるんじゃなくて左だ」と言われ、もうこの時点でライセンスセンター6回目のご参拝は決まりだな、Matsはもう付き添いには来てくれないだろうな、とがっくり来てしまいました。

その後の路上運転も、Matsから聞いていたのとは違っていたりして、紆余曲折ありながらもなんとか帰ってきたところ、あっけなくはい合格ですと言われてもうむちゃくちゃ嬉しかったってなんの。スキップしながらライセンスセンターに行って、デジカメで写真をとってもらい、自分のサインも取込んでもらい、あっという間に免許が出来上がるのです。ああ、感動。

8月19日
故郷を離れると、妙に懐かしくなるものがあります。ここ、ピッツバーグでは割と食材の面では恵まれていると思います。東京屋というお店があって、日本のものは何でも売っています。お店に入ると、日本の童謡のテープがかかっていて、この店のオーナーの気合を感じます。とんかつ弁当も売っています。でも、ジャポニカ学習帳が豊富に取り揃えてあるのにはたまげました。

インターネットによって、日本の時事問題にもそんなに疎くはなりません。でも、くだらない芸能ネタや流行もの、流行り言葉にはとんと縁がなくなっています。そこで、この場を借りてお願いです。なにか、くだらない話題を私にメールを下さい。昔で言う、オバタリアン、人面魚発見、ミミ荻原マリア様を見た何人目に認定される、ナタデココ・・・。これらすべて、私が日本を離れていた時にこのようなものが日本では話題だ、はやっていると言われて、大変衝撃を受けたものです。よろしくおねがいします。

追伸:中央線にお住まいのKさん、芸能ネタどうもありがとう。

8月16日
近所に老人専用のアパートがあります。また、このアパートにもかなりの高齢の方々が数多く住んでいらっしゃるようです。玄関ロビーに椅子が置いてあって、よくいろんなおばあちゃんが座っています。お友達が通りを通りすぎようとすると声をかけて、きっとおしゃべりをするのでしょう。

ところで、私は過去、アメリカ以外の外国2カ国にそれぞれ1年ずつ住んだことがあります。自分の国とそれら2カ国と比べてみても、この界隈のおばあちゃんはとても元気で、ひとなつっこいのではないかという印象を受けます。アパートの前でバスを待っていると話し掛けられることもあります。また、姿勢が良い人が比較的多いようにも思えます。以前通りをスタイルのいいおばあちゃんが目線を高くシャッ、シャッ、シャッ、と歩いていくのを目撃し、かっこいいなあ、ああいうおばあちゃんになりたいなあと心底思ってしまいました。

バスの中で座っていても、その辺のおばあちゃんたちとぺちゃくちゃと楽しそうにおしゃべりしたりしています。以前住んでいたフランスのニースというところは、老人の占める率が異常に大きい町だったのですが(たしか4割ってきいたような・・・)、ニースのばあさんは、腰がすごく曲がっていて、バスに乗ると「無言で」座っている若い人を座席から「ひきずりおろして」(この表現は決して誇張じゃないよ)自分が座っていました。その時もとても驚いたけど、この界隈のおばあちゃんたちの楽しそうな様子も驚くばかりです。ピッツバーグがアメリカでももっとも住みよい町と呼ばれるゆえんなのでしょうか。

8月15日
そのまま、勢いに乗って11時から「リーザ」という「ジェニー・ジョーンズ」と同じような構成の番組を見ます。これも司会者の名前がそのまま番組の名前になっています。ただ、「ジェニー・・・」のなんだか笑って済んでしまいそうなテーマとはうって代わって、かなり重い内容を扱っていることが多いように思います。

この番組を見ているとよく、ゲストの人が「I want to be a survivor, I don't want to be a victim.」と言っているのを耳にします。ではどのような経験をゲストの一般人が語っているかと言うと、例えば「レイプされてそれがどれだけひどいものだったか、そしてどのように立ち直ったか」・・・。アメリカ人はさすがです。堂々と画面に出て、そのような経験を語っているんですから。たいてい、肉親も一緒に番組に登場します。

これ以上のどんな内容がこれから先、放映され得るのだろうかと思っていたら、翌日は「ママがパパを殺す為にガンマンを雇った」という内容でした。この日はその母親の弁護士も電話で番組に参加し、ゲストの娘達と戦っていました。ともかく、この番組を見るようになって、サバイバーという単語が、逆境から立ち直った人間を意味することを覚えました。

ところで、こんなワイドショーの内容を理解できるなんて、なかなか英語が出来るって思われた方もいらっしゃるかもしれません。なんのことはない、うちのテレビはなんとキャプションが出るんですね。字が出てくるんです。だから出てくる文字を読んでいるだけなんです。しかし、出てくる文章なんて全然たいしたこと無いのに、なんで聞いているだけだと一言もわかんないのかなあ。まったく・・・。

8月14日
今のところまだ学校も始まっていないので、午前中はテレビをよく見ています。いわゆるワイドショーの時間帯です。ワイドショーといっても芸能人の私生活をとりあげるといった内容ではなく、スタジオ観覧に来ている200人くらいの一般人を背にして司会者が、特殊な経験(といっても恐らくアメリカではありがちなことなのでしょうが)のある一般人数人をゲストにその体験談を聞き出しながら番組を進めていきます。スタジオ観覧に来ている人達も質問したりコメントしたりといった形で参加します。

ピッツバーグのローカルテレビ局で10時からは「ジェニー・ジョーンズ」。言うまでもなく司会者の名前がつけれられた番組ですが、この番組は明るく笑えます。「私の友達は白人なのに、黒人のような格好、振る舞いをする。」「私の友達は黒人なのに、白人のような話し方をする」というテーマを取り上げるとすると、まず、怒っている、困っている本人が出てきて文句を言い、追って張本人が出てきて自己弁護し、スタジオ観覧者が火に油をそそいだり、いさめたり、さらに自分の考えをぶちまけたり、かっこいい事を言うとみんなで拍手をし、という調子で数組が同じような人達が出てきてあっという間に1時間が過ぎていきます。

一番笑ったテーマは、「太っている女性は露出過度な服装をすべきか否か」。まあご承知の通りアメリカ人の「太っている」という形容は半端ではないのですが、まずご主人が出てきて「妻が自分の体格を省みず、下着のような服装を好む」と説明し、追って太った奥さんが出てきて「何が悪いのよ!私は着たい服を来ているだけなのよ!」とがなり立て(もうそれはすごい迫力)、観覧者が油を注ぐどころか、大火事にした挙げ句、どうやら「自己主張する女性はすばらしい、自分に誇りをもっている女性はすばらしい、自分のやりたいことをやる女性はすばらしい」という結論になったようです。

この後、息もつかせず、11時からの番組に突入するのですが、その話は次回に。

8月13日
昨日に続いて車のこと。Matsは先日見事にペンシルバニア州の自動車免許証を取得しましたが、私は法規に関する筆記試験を通過したところです(本来なら仮免がもらえるはずなのですが、私のビザの関係で仮免をもらうために必要な書類がまだそろっていないのです)。

ライセンスセンターに行くと、数台画面がならんでいて、そこに問題が映し出されます。4択で全部で18問あり、15問正答すれば合格。1回だけパスできます。また1問回答するのに時間に制限はありません。15問正答すればその時点で終わりますが、4問間違えてしまってもその時点で終わってしまいます。

結構細かいところまで出るんですよ。アルコール血中濃度がいくつを超すと飲酒運転とみなされるか?など、しかも4択の中に意外とひっかけの選択肢があるんです。ちなみに、私は1回目はなんと4問しか答えられずにあえなくアウト。ここまで出来ない人もそうはいないみたいです。ライセンスセンターの人に辞書をもってきてもよいといわれる始末でした。そこで、その晩狂ったようにドライバーズマニュアルを読んで、色々数字を覚えたり、標識の名前を覚えたり。

アメリカの交通標識でこれは有意義だと思うことは、道路工事がある場合必ず、前もって予告の標識があることです。オレンジ色の標識は道路工事専用です。だから、渋滞も覚悟できてあまりいらいらしないで済みます。

さて、2度目のチャレンジはなんとか上手く行きました。確定ボタンを押すたびに、心臓がばくばくしました。16回(1問まちがえたので)その度にばくばくして、寿命がかなり縮んだような気がします。

8月12日
ハロー、今日からMrs. Mats in Pittsを始めます。

先日イリノイからの長いドライブから帰ってきました。アメリカに来て車に乗るようになり驚いたことは、まずガソリンが安いこと。ガソリンスタンドに行くと、例えばピッツバーグではだいたい1ドル10セントと表示されています。なあんだ、日本より高いじゃないかと思ったら、1リットルあたりではなく、1ガロンあたりでした。1ガロンは約3.875リットルだそうです。満タンにしても、10ドルくらいで済んでしまいます。

ほとんどのハイウェイは無料です。イリノイに行った時も、無料コースをたどっていきました。片道2回くらい給油したのですが、結局かかったお金は往復で40ドルくらい。たった40ドルで1600キロの往復旅行ができるなんてねえ。

あと、ハイウェイ道中、目を疑ったのは、しょっちゅう道端に擦り切れてちぎれたタイヤが転がっていたことです。おそろしやー。