CAFE etc.
 
〜 ゆっくりの京都(8)〜

■CAFE KOCSI  カフェ・コチ
京都
市中京区姉小路通富小路東入ル南側 075-212-7411

一階の入り口

  観光客で賑わう三条通りから一本北の姉小路通り角にあるビルの二階にあり、外からは目だたない隠れ家的な雰囲気。
  階段を上がるとドアはなく、ビニールのカーテンで仕切られている。内装は、天井剥き出しで、柱を緑にペイントし、白い鳥が飛んでいる。高いタイル貼りのカウンターにいろいろなデザインの酒瓶や缶詰なんかが並べてあって夜にはバールとしても使えそう。
  照明も照度なんかはくそくらえの屋台感覚で、店内のまばらな明るさがテーブルごとに違った雰囲気をかもし出している。テーブルやイスもジャンク物ながら、それぞれオーナーの好みがわかるような感じで、家にいるようにくつろげる。
  BGMも控えめでイイなっ..と思いきやスピーカーが小さくて音がフロア全体に広がらないことが判明。すべて手造り風でチープな感じではあるが、決して貧楚ではない。
  メニューはカフェめしからドリンクまで、気が利いている。クスクスやフォカッチャなどのエスニックメニューもある。

 カフェ・コチへ行くならたそがれ時がいい..そんな気がした。二方面が窓になっていて、たそがれ時はフロア全体が茜色に染まるかも...。
 窓際に座り、通りを行き交う人の流れを眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすには最適なカフェである。





■so what ?  ソーワット?
京都
市左京区鞠小路通東一条下ル西側 075-761-4788

 
  京都にはいい"町"カフェがある。そんな気分に浸れる店を発見した。
  この店は大学院で環境デザインを専攻するNさんからの情報であったが、初めて行った時は記憶の地図がたよりであったため、通りから3件目のこの店を見つけることができなかった。
  カフェのニアミスなんて聞いたことがないが、大抵のカフェが感でその場所を見つけることができるのに、この店を発見するのは難しかった。そのくらい町に溶け込んでいた。

  東大路と今出川通りが交差する百万遍から吉田神社にかけては、かの京都大学のキャンパスが広がり、周辺には学生街らしく、定食屋や散髪屋さんが点在し、少し時代がもどったようなのんびりとした雰囲気の町並みが続いている。
  東大路から一本西に入った鞠小路通りを南に下る。日本料理の「梁山泊」、金平糖の老舗「緑寿庵清水」を過ぎて、角に交番がある広い通りをわたったところにCafe「so What?」はあった。

  間口の狭い、2階建ての一階部分がカフェになっている。表で看板犬・茶々丸がぐるぐる回っていた。決して吼えない犬なのでご安心を...。ただし、犬小屋はガタガタにかんであった。

  中に入ると、奥にカウンターと厨房、左右にテーブルが並ぶ、ミニマムな空間だが、壁面を白くし、黄色っぽいシナ板をつかったインテリアで軽快な感じがいい。テーブルセットも白とブルーを交互に配置するなど、なかなかオシャレ。BGMもシャンソン系(?)でこれも軽やか。
  ドリンクは、カプチーノやカフェラテのほか、ジュース類も選ぶことができる。フードもオシャレな感じで、ランチタイムには、ドリンクとのセットメニューになる。値段も手ごろで、バランスのいい裏通りのカフェという感じがした。

  帰りがけに外観を撮影していると、「コーヒー300円」の看板が目にとまった。そういえば、半径50m以内に3件の喫茶店が...。かくしてこの裏通りはカフェ??の激戦地であった。

 


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