沈黙の世界で吠える犬

沈黙の世界で吠える犬


あなたは、人目の訪問客です。

俺にDualの画面を見せてくれ・2nd




ども、ご無沙汰してました。このサイトは、悪行を積み重ねていた 頃の名残なので、別にどうなってもかまわないのですが、 メアドを各方面にばら撒いてしまったため、もうしばらく使わせて くらはい。

さて、




Dual とは何ぞや?

パラレルンルン物語 じゃなくて、SMP (Symmetrical Multi Processing : 対称型マルチプロセッシング) 技術のことです。
複数のCPUに相互相関の低いスレッドを割り当てることで高速な演算や負荷分散を実現する技術であり、科学技術計算ではよく用いられる技術です。
スーパーコンピュータやサーバー・ワークステーションに搭載されていますが、パソコンにはあまり縁のない技術でした。 ところが約2年前、ある発見を契機にパソコンの世界でも SMP マシンが広まっていったのです。

奴の名は Celeron

オーバークロッキングという手法があります。CPUの命令実行速度がクロック によって決まっていることを逆手に取り、CPUの動作クロックを定格より 少しあげて やることでパフォーマンスを改善するという貧乏人(藁)向けの手法です。

注:CPUの命令実行速度とソフトウエアの実行速度の関係は1対1では ありません。むしろバスの速度、キャッシュの容量や速度、パイプラインの深さやミスヒット率などが現在重要なキーワードとなっています。


注:クロックを上げると、抵抗値増大による熱損失をどう改善するかが 重要に成ってきます。発熱の増大を抑制できなければ、熱停止によるハングアップを引き起こし、最悪パターンが焼き切れてしまうことがあります。 また、負荷過のストレスにより半導体の寿命じたい短くなります。



当時、Intelの主力商品は Pentium II でしたが価格が450MHz で 7 万円と高額で、互換チップの安売り構成の前に四苦八苦していました。そのインテルの苦肉の策が PentiumIIからL2キャッシュを外し廉価版で売ることであり、このシリーズはCeleronと名づけられました。
当然、L2キャッシュなしの Celeron は遅く「このままでは」魅力のない表品であり人気も出ませんでした。 ところが、其のうち妙な噂が流れ始めました。曰く、

「Celeron 266MHz は FSB 100MHz 以上でも動作可能だ」と。

Celeron 266MHzの場合、FSB 66MHz × 内部 4倍で266MHzを実現していました。それがFSB 100MHz以上で動くということは、FSB 100MHz × 内部 4倍で400MHz駆動!ということになります。半信半疑で試してみると・・・

「動いたよ!動いたよママン!!」

それ以後、日本の局所ではCeleron 266MHzの大ブームが巻き起こりました。まさに、アツイ夏でした。

注:Celeronが広まった理由は次の3つ。 1:価格が約2万円と、当時のPentiumIIの1/2以下。 2:L2キャッシュが少ない/無くてもSDRAMが高速に動作したために深刻な速度低下にはならなかった。 3:むしろ、L2キャッシュに収まらないような大きなアプリケーションソフトウエア(ゲームなど)の場合、キャッシュの効果を得られ無いためソフトウエアの動作速度はPentiumIIと比較しても大きな違いは見られなかった。



実は、Celeronにはもうひとつ、PentiumIIから削られたものがあります。それは、「APIC(B20)ピン」と呼ばれる信号線であり、この線はCPUをSMP構成にする際必要なものです。つまり、CeleronはSMP構成にはできなかったのです。・・・そのままでは。
前にも述べたように、Celeron は PentiumIIからL2キャッシュを外したものです。本当に「L2キャッシュを外した」だけのものなので、SMP構成で動作する部分などはPentiumIIとまったく同じ構成なのです。単に、信号線が出ていないだけ。
そこで、「出てなければ引きずり出せばいいんじゃ?」と思う人ができまして、やってみるとSMP構成ができたんですね。ところがこの方法は、Slot1の基盤に穴をあけたり微細加工をしたりはんだ付けの必要など高度な技術とステップを踏む必要があり実行する人はあまりいませんでした。
其の後、Celeronに128KのL2キャッシュをつんだCeleron300Aなどが大ヒットし、コストダウンのためSlot1からSocket370へCPUの物理形状が変わりました。Socket370ではSlot1で信号線を引き出すなどの加工ができないためCeleronのSMP構成での動作は絶望視されていました。
ところが、Celeron 300Aなどは、128KのL2キャッシュがオンダイ(CPUと同じチップ上に実装)である以外はPentiumIIと同じであり、SMP構成での動作はできる状態だったのです。単に、信号線が外に出ていなかっただけ。
其のうちまたもや妙な噂が流れ始めました。曰く、

「Socket370<->Slot1変換コネクタ MSI-6905のB20端子を加工するとSMP構成が可能になる」と。

つまり、Socket370をSlot1マザーボードで動作させるために必要な変換コネクタ(ゲタ)の製品のひとつである MSI-6905 上のB20端子をGNDと接続することでSMP構成が可能になる、と。半信半疑で試してみると・・・

「動いたよ!今度も動いたよママン!!」

それ以後、日本の局所ではDual Celeronのブームが巻き起こりました。このブームは、台湾メーカーと日本のマニアのコラボレーション(藁)を生み、無改造でSMP構成が可能となる変換コネクタや、Socket370を二つ搭載したマザーボードBP6などが製品として入手できるようになりました。

さて、マシンは作ったものの・・・

ゲストブックに記 帳してください

ゲストブックを見る

ジオシティーズへのリンクです

ジオシティーズのメインページへごーごー

このコミュニティのトップページへわーぷしまーす

E-LISTへ(ジオシティーズのすばらしいページをご紹介するようです。はい。)

「インフォメーションセンター」(市民の皆様のためのツールがそろっています。みんなで利用しよう。)

「ホームページの作成」へ 今やってまーす

きゃーたすけてー

「コンテンツ作成上の注意と市民憲章 」へ


このホームページのホストは GeoCitiesです無料ホームページをどうぞ