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分析・ISO
ナナのお答え


  亜硝酸の分析方法

亜硝酸性窒素の測定は、N-エチエンジアミン法が一般的と思われます。この方法は測定対象液にスルファニルアミド溶液とN-エチレンジアミン溶液を入れて、標準液と比色して測定するものです。測定法はJISハンドブック環境測定や下水試験方法に記載されています。測定上の注意点は・・有りません。強いてあげるなら濁りのある水や色の付いた水は測定できないと行ったところです。しかし、日常的な維持管理で測定するには面倒くさいと思います。日常管理には、簡易法として測定対象液50mLに亜硝酸用粉末試薬0.3gを加えて攪拌後10分経ったら目視で比色する方法でもいいと思うのです。これでも面倒なら、簡易テスト試薬が有りますので、ランニングコスト高とはなりますが、これを用いるのがいいでしょう。JISと比較しても結構それなりの値が得られます。
0〜20mg/L-NO2-Nの測定範囲から考えると、MERCK社のRQフレックス(関東科学(株)03−3663−7631)なら文句なしにそのままで測定可能です。チェックだけなら測定器なしでも目視で濃度の推測ができます。(株)共立科学研究所のパックテストは簡単なんだけど低濃度(上限0.3mg/L-NO2-N)タイプ、高濃度(下限5mg/L-NO2-N)タイプともに、日常管理用にはちょっと中途半端な濃度と思えます。パックテストでも使用するなら、50倍希釈して低濃度タイプで測定するか、高濃度タイプで直接測定して、測定可能なら危険水準と考える方法でもいいと思うんですが・・・・。どちらにしても、もちろん日常管理には十分です。
亜硝酸用粉末試薬・・・酒石酸9gとN−エチレンジアミン2塩酸塩0.1g及びスルファニルアミド1gを良く混和します。保存する際は着色瓶に入れます。


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