RIVERS OF .....

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「ほら、一枝しか紅葉していないじゅないか。」
返答を予期していなかったので一瞬に彼女を包んでいた
憂いのベールが払われて素肌になった。
「何が・・」という声を呑んで彰を見つめた。
「きれいだろ」彰も佐和子のあどけない顔を見て
二の句を捨て童心になった。
「ねえ、見てみてえ、真っ白い蔵のそばの柿の木。葉が先に散ってる。」
「変なの、まるでハハハじゃないか」
彼女は笑みを浮かべながら彰の洒落を問質した。







ツインぽえむ
新潟物語
ありのままに
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