ジャングルツアー(Tour de zangle) その2

 


魚を取りにはまるN

釣れたと言っているが、
口に針がかかっていない

不運にもNに釣られたTetragonpterus sp.

 
Astronotus ocellatus

 

あっという間の1日だった


 ガイドが昼食の用意をする間に船から釣りをした。ここらへんの釣り方はいたって簡単である。釣り糸に針金のついた針をつけ、手でぐるぐると勢いをつけて投げるだけである。餌は主に釣れた魚と肉。真昼間のため、全くあたりがない。私は日本のへら竿でカラシンと遊ぶ。しかし、針がそれでも大きいため、なかなか釣れない。

 釣りに飽きたNさんに「ビニールでも魚は取れる」と力説。彼女はおもむろに脂身とビニールで魚取りを始める。ものの2分ほどで1匹目をしとめた。その後も、Stethaprion 属やテトラの仲間が面白いように取れる。かわいそうな彼ら(約20匹)は昼にカリカリに揚げられて食された。

 その魚を分けてもらい。針に付けて流し釣りをした。Callophysus (地方名:Blanquillo)が釣れる。当然これも昼飯に、骨が少なく美味な魚だ。

 昼食後もう1つの湖へ釣りに行く
Pyrrhulina が水面を群泳している。ピラニアを追加した (おそらくSerrasalmus hollandi )。ガイドのおじさんがAstronotus ocellatus (地方名 パロメタレアル)を釣る。尾びれの赤い斑点が特徴だ。この魚は熱帯魚水槽関係では有名だが、食べると非常においしい魚だ。夕食ではから揚げにし、あんかけでいただいた。

 そうこうしている間に夕方になってしまった。船に揺られながら港へ。ちょうど沈む夕日が川に映っていい雰囲気。

 港は水浴びをする地元の人でにぎわっていた。のんびりと自然を堪能した1日だった。

 家に帰りシャワーを浴びる。さらに本日の収穫(魚)でビールを飲む。「この一瞬がやっぱジャングルツアーだ。」と、間違った解釈をするのであった。

また、 「次回は魚に偏らず動物の写真も取ろう...」と密かに思うのであった。

   

 

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