生ゴミの堆肥化を通して循環型社会(日本の未来)について考える

  仲良し学校の4日間を通じて発生する生ごみを堆肥化する方法を子供達に見せ、2ヶ月前から作っておいた堆肥を使い、100円ショップで用意したプランターに紫うこん(根は、にわとりのえさに混ぜるとサルモネラ菌の抗菌剤になり、花もきれい)を2本づつ植えさせる事により、今まで廃棄していた生ごみが肥料になり、それが野菜などになり、それが又食卓に戻りリサイクルされ環境に対する負荷が生まれない。現在日本は、ほとんどの食糧(飼料、肥料を含め)を輸入し、消費し生ゴミだけが埋め立てられ日本に蓄積されて行くという環境に負荷の高いことを平気で行っています。      

そんな世の中を身近な生ゴミを堆肥化することにより、肥料も、野菜も輸入することなく、ゴミも発生しない世の中が構築できるということを理解してもらえば嬉しいと思いこの学集会を計画実行しました。

循環型社会基本法が2000年6月に施工され、日本が進もうとしている未来像が示されたわけですがそれに伴い、色々なリサイクル法が発生し、私の仕事のフィールドとなっている飲食店、食品加工業でも食品リサイクル法で食品廃棄物の飼料化、肥料化などの再資源化が義務づけられ、2005年には20%の実施を求められております。             

私も、五味八珍、さわやか、遠鉄ストア等と排水処理から発生する有機物や生ゴミの堆肥化の事業を袋井の養豚農家と進めており、今年中には出来上がる予定です、夢が一つ実現しそうで楽しみです。こんな風に世の中もすこしづつ変わろうとしています、そしてその時、考え方の基本になるのは、学校で勉強する化学、物理、そしてそれを表現するための国語と、今は面白くないと思えることが、実社会に出たとき非常に役に立つから頑張って勉強しようといったことも、バクテリアの分解による生ごみの堆肥化の話のなかでさせてもらい、これから中学で学ぶことにも興味が出るように仕向けれた?と思っております。                                             

                                 仲良し学校 校長 山下明広