詩  集

あるばむ 八ヶ岳 秋

あるばむ 八ヶ岳 初冬

あるばむ 八ヶ岳 冬-1

あるばむ 八ヶ岳 冬-2

ゲノムのこと

「僕達はどこから来てどこへ行くのか」

2004 サマーセミナー 「DNAと生命の不思議をさぐる」

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僕たちの日本の文化について 僕らは、何か大切なものをどこかで失ってきたのではないか。 それは、自然をいつくしむ心、生き物そして人も又、自然の生み出したものとして。 すべてに潜む超越的なものへの畏怖の心。(神とよんでもいい) 常に’緊張’と’安らぎ’を与え続ける自然、、その中で必死に生き抜いてきた。 真夏と真冬の極端な差、そしてその間の急速な気温の変化。 四季の移り変わりに一瞬見せる生き物たちの生きてる証。 ある日、突然に襲ってくる嵐や雪や、地震や津波。 とても逃避できるものでもないし、ましてや支配できるものではない。 その超越的なものは、黙って我々を見て、支配している、決して、姿を見せたりものを言ったりしない。 すべてに潜む超越的なものへの畏怖の心。 そこから生まれた自然や他者との共生の心。 長い苦難と生きる喜びの中で育てた文化。 それは、宗教というよりもっと根深く我々の心の底にあるもの。 たとえ今、生活が変わろうともとも、たとえ、どんなに豊かになろうとも それは、決して間違っていたことはない。 ***僕らはこの様な日本文化の中で育ったのではないか。 ’いただきまーす’の心、そして’ごちそうさま’の心。 ものを大切にする’もったいない’の心。 草や木も、たとえ蚊やハエも、生きるものとしていたわる心。 思い上がらない心、ありがとう、どういたしましての心。 今ある命だけでなく、過去の、そしてこれからの命も大切にする心。 こんな、素敵な日本人の心、いつまでも失うまい。 ***僕らはこの様な日本文化の中で育ったのではないか。 今の平和を守る文化として 未来に向かって地球を守る文化として 際限のない欲望の淵に落ち込む人間を救う文化として キリスト教のアンティテーゼとして 行き過ぎた自由と競争のアンティテーゼとして 民主主義と矛盾なく、世界に通じる文化として。 きっと、そこに、あたらしい世界がうまれるから・・。 ***僕らはこの様な日本文化の中で育ってきたではないか。 僕たちは「神がすべてを人の為に用意してくれた」とは思わない。 あらゆる命あるもの、そして、たとえ命なきものにも、すべてに平等に超越者の意志が潜んでいると考える。 「神がすべてを人の為に用意してくれた」という考えから、 ’すべては自分達の為のもの’と言い、そして、神は当然守ってくれると。 そこに、差別意識が加わり、他者を排除し、他者を支配しようとする。 常に、危険な独善の思想につながり、自然をも破壊しようとする。 ***僕らは、ちがう日本文化の中で育ったはづではないか。 西欧の文化はやがて行き詰まるだろう、そして残るのは僕たちの文化。 僕たちがこの文化を捨ててはいけない。 しっかりと育て、そして世界にも伝えるのだ。 きっと、人間たちはそうして生き延びる事が出来るのだ。 その為に、今、世界をよく見つめてみよう。そして、僕たちの今も。 ***僕らはこの様な日本文化の中で育ってきたではないか! ****イラク情勢を見て****              多十郎
 
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BGM=http://www.tam-music.com/freemidi/spring.html
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