私の日記です

本当のプライド
最近のニュースでよく報道される『族議員』と呼ばれる人たち。 もし、彼らが、1995年くらいの段階で、はっきりと、明示していたら、きっとここまでひどくはならなかったであろう。  自分の家にいくらお金があるのか分からないままに、漠然と、貧乏していくのを見ていると、とても不安になる。 例えば、「あと、100円しかありません」と言われれば、「よし、じゃあもう一度頑張りなおそう」とも言えるし、第一、はっきりしている。
しかし、あるのかないのか分からないまま、隠しに隠し通して、ある日、ドカンとくる。
それが、何回もあると、「こんどいつくるだろうか?」という漠然とした不安を抱えたまま、空を仰ぐ結果になり、消費が低迷し、デフレになる。 すべて、風通しの悪い政治のシステムがなせる業だ。

もう、はっきり言って、高度成長期が終わり、マイナス成長になっている時点で、自民党の政権担当能力は、その役割を終えたのだ。 いまさら、赤字国債を発行して、道路工事など必要ないのだ。 また、ゼネコンも銀行も不動産業も、早く淘汰されなければならない。 もちろん、仕事を失う人がたくさん出てくる。 しかし、その人たちは、いままで本当に仕事をしてきた人たちであったのか、自問自答してほしい。 今、アメリカでは、仕事に戻ろうというTVCMキャンペーンをやっている。
白人の中年男性が、ネクタイを締めて出勤し、背広を脱いだあと、ベッドメーキングをし、一生懸命、トイレ掃除をし、やがて、黒人の若い男が、パリッとしたスーツではいってきて、「どう?終わったか?」と、言う。「はい、ご主人様」と、白人の男は返事をするものだ。 やや悪趣味なキャンペーンだが、メッセージは充分に伝わる。 つまり『仕事を選ぶな』『一生懸命やれ』自分の虚飾のプライドを捨てて本当のプライドを持て。とね!
2001年11月22日 15時14分46秒


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