すべての子どもに『夢』と『明るい未来』を・・・・
MAKE A DREAM PROGRAM
----メイク ア ドリーム----


 

豊かで平和な経済大国−『日本』。しかし、その豊かさの影に、死亡・行方不明等により両親が共にいない子ども、虐待等で家庭に帰すことが望ましくないと思われる子ども、親が養育を拒否した子ども達を収容し、養護する施設−『児童養護施設』で実の親の愛情を受けずに育てられる子どもが約30,000人もいます。

平成12年11月20日に「児童虐待防止等に関する法律」が施行されたのを契機に、虐待を受けた子どもの早期発見・通告が促進され、児童養護施設等児童福祉施設へ入所する子どもが増加しています。法制定にあたり、子ども虐待の受け皿である「児童養護施設の改善」が附帯決議に盛り込まれましたが、具体的な改善が実質的に成されなかったため、全国の児童養護施設等がほぼ満員になりつつあります。

児童養護施設では、虐待を受けた子どもなど複雑・多様な課題を抱える子どもの心の安定を図りながら、健全な育成と自立の支援に努めていますが、急増する虐待を受けた子どもへの対応は、職員の努力の範囲を超え、職員の精神的・身体的負担は限界に近づきつつあります。そして、時として施設内における精神的・肉体的・性的虐待という悲しむべき事件を引き起こしています。

また、児童養護施設の子ども達は、児童福祉法の規定により、施設に18歳(特例で20歳)までしかいることができません。

では、子ども達は、その後どのように扱われるのでしょうか?

まず、親が子ども達を引き取れる状況になっている場合は、家庭復帰と言う形で自分たちの家庭へと帰って行きます。

しかし、既に両親がいない子どもや、虐待・養育拒否などにより親元に帰すのが望ましくないと思われる子ども達は、家庭に帰ることすらできないまま、定められた年齢に達するとともに施設から社会へと旅立つことを強いられます。

考えてみてください。あなたが高校を卒業して就職するとして、住みなれた場所を離れ、親や親戚という頼りになる大人の支えも無く、たった一人で生活を始めなければならないとしたら・・・・。まして、中学校の卒業と同時にそのような状況になるとしたら(養護施設児童の高校進学率は、わずか7割程度です)。想像しただけでもその後の生活は困難を極めることでしょう。

このような厳しい状況の中でも挫折せずに生きていくには、心の支えとなる『夢』が必要です。どれだけ厳しい状況の中であっても、いつかは叶える事ができると信じる『夢』があれば、希望を持って生きていけるのではないでしょうか?

私たちNPOオアシスは、次の2つの目的をもってメイク ア ドリームを提唱致します。

 

第1の目的
高度な経済発展を遂げ、物質的に豊かになった日本の社会では、福祉の充実が重要な課題となっています。そして、目前に迫った超高齢化社会に向けて、介護センターなどの老人向け福祉施設は、驚くほど急速に充実してきています。
しかし、その一方で、社会的な立場が弱い子ども達は、老人福祉と比して10年以上遅れていると言われる児童擁護福祉の現場に、声すら発することができないまま取り残されています。
しかも、社会はその子ども達に無関心を装っているのかのようにすら感じられます。メイク ア ドリームは、そんな彼らにスポットを当て、その存在をできるだけ多くの人に理解していただき、彼らを支援する社会的な動きを作り出すためのものです。

第2の目的
親がいれば、ディズニーランド等に行くことぐらいは当たり前の豊かな世の中です。でも、施設で生活する子ども達にとってディズニーランドは、現実的な意味で「かなわぬ夢の国」なのです。
メイク ア ドリームは、施設の子ども達を「夢を具現化した魔法の国――ディズニーランド」に招待し、園内での体験や同行するボランティアとの交流を通して、「自分の力で夢を創造する」ことを学ぶ機会を提供します。

 

メイクアドリームプログラムについて

 

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。

Make A Dreamプログラムについての詳細な情報は、

プログラムを運営するNPOオアシスのホームページで公開されております。

もし、少しでもこのプログラムに関心を持っていただけたなら、

下記のリンクよりNPOオアシスのホームページを訪問してみて下さい。



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