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同じくM地点、旭橋から上流側と下流側。新河岸川の舟運が最も盛んだったところで、上流側に上新河岸、下流側に下新河岸という二つの河岸があった*3 (ここから道に沿って歩けば東武線の新河岸駅である)。なお下記*3サイトでは古い石橋に石垣の護岸の写真が載っているが、現在は広い橋に架け替えられており全く別の場所のように見える。ごく最近に改修が行われたようだ。橋の袂には舟運の石碑や案内板もあったそうだが、これも現在はなくなっている。史跡の保護よりも水害対策の方が優先なのだろうが、下流側には当時の河岸の一部が復元されている。(07.7.16)
*3 「小江戸探検隊 - 第8回 新河岸川舟運」(http://www.kawagoe.com/exploration/exploration08.html) などによる。
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