立野川 たてのがわ
Tateno-gawa River
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最終更新 04.5.6
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東久留米市内を流れる落合川の支流である。源流は自然に富んでおり貴重な存在となっている。
取扱区間:全区間 掲載順:上流 → 下流
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A地点、南沢3丁目にある立野川の水源。ある畑の中へ強行突入して撮影したもの。落合川の水源の一つである南沢緑地保全地区からも非常に近く、恐らく同系統の水脈であろう。この湧水は水量が少ないか枯れていることが多く、畑と雑木林の間にある谷間をちょろちょろと流れる。(00.11.19)
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B地点、上記から100mほど下流。小さな池のような部分は立野川のもう一つの水源で、水は河床から湧いており土の中から時々ぼこぼこ音を立てて湧き出てくる。向かって左手は畑、右は保護樹林となっていて数万年前の古代遺跡が見付かったとあり、遥か昔から豊富な湧水があったことがわかる。(00.11.19)
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C地点、南沢通りの笠松橋から上流側。(00.11.19)
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 01.2.3
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 89.11.26
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D地点、自由学園西の南立野橋から上流側。目の前に見えるのは、かつての中島飛行機への引き込み線跡を利用した たての緑道で、2本のブタ鼻形の土管で盛り土の下をくぐる。ここから下流は自由学園の敷地内へ流れ込んでおり、西武線架橋のところで再び姿を現すが、電車からは自由学園内は暗渠化されているように見える。
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E地点、西武線の北側の小沢橋付近から。ここにも湧水があるが極めて小さなもので、池には落ちたりしないように金網が張ってある。(01.1.2)
ここから下流はかなり長い距離に渡って橋がなく、行き来が不便なところである。
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 01.2.3
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 89.11.26
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F地点、浅間神社前の宮前橋から上流側。改修工事前の落合川や黒目川がこんなスタイルであった。
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G地点、落合川との合流点。右手には県道の新落合橋が架けられ、背後には東久留米スポーツセンターや雨水調整池が作られ付近の様子も大きく変わった。(00.11.19)
※落合川はこちら
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