Apoo!Palestine

Home| 落書き帳


Menu

はじめに

1.Photos

March to April

(by Al Hayat)
May
(by Al Hayat)
June
(by Al Hayat)

2.最近の事件簿

3.テロが無くならない本当の理由

占領されているということ

イスラエルによるパレスチナへの不法入植


4.パレスチナ難民の数

5.1947年当時の国連のパレスチナ分割案

6.1948年のイスラエルの占領によって、破壊され無人化されたパレスチナの村々

7.パレスチナ問題の???


8.本当の解決は

9.日本がなすべき事

10.リンク

 

 

はじめに

----------------------------------------------------------------------------------------------
 歴史的に見れば 投稿者:Apoo!@札幌  投稿日: 9月13日(木)03時50分07秒

後年歴史として事件が記載されるときはきっと下記の内容となるでしょう。
 「テロはイスラエルの侵略支持の代償」・イラン保守系紙(インターネット日経新聞の文面より)
もとよりテロは許されるものではありませんが、引き金となったのは、和平交渉を意図的に壊したシャロン現イスラエル大統領、そしてそれを野放しにしたUSA現政権の不見識、と歴史的には記録されることになるでしょう。
テロを非難するのは当然です。しかし、それだけでは何の解決にもならず、 パレスチナの子供たちがなぜ歓喜するのかを考え、根本的な解決をはかるべきたと思います。
それにしても驚くべき事件でした(こちらは台風大雨で大変だったのですが、その関連が 字幕ニュースだけになりましたから)。 犠牲になった方々の冥福をお祈りします。
----------------------------------------------------------------------------------------------

上記の文は、2001年9月11日のニューヨークでの同時多発テロの直後に私が掲示板に書き込んだ文章です。
今も考えは全く変わっていません。

パレスチナ問題を解決すればアラブのテロは無くなります。

パレスチナ問題(イスラエル)とイスラム過激派の活動は切り離して考えられません。
この問題が常にイスラム過激派が米国を攻撃対象にする理由を与えているからです。
なぜならご存じの通り米国は最も強力なユダヤ系の社会をかかえ、イスラエルの建国以来のパトロンだからです。
したがってどうしても反イスラエル→反米となり、米国は反イスラムということになりがちなのです。
ではなぜイスラエルが問題なのでしょう。
それは、第二次大戦後イスラエルという国が多くのパレスチナ人を追い出して無理矢理つくられたからです。
アラブ人はヨーロッパの問題をアラブに押しつけたと強く非難しました。
実はイスラエルの建国はあのヒトラーの600万人に達するというユダヤ人虐殺が引き金となっているからです。
ヨーロッパは多くのユダヤ人を抱えており歴史を通して無視できない反ユダヤ感情があったのです。
ヨーロッパのユダヤ人の東南アジアにおける華僑と似た立場だったかもしれません。
ヒトラーの虐殺を契機にユダヤ人の間でパレスチナの地に戻ろう(歴史と旧約聖書によってる)という運動が高まったのに乗じてパレスチナ人の犠牲のもとに一気に解決を図ったわけです。
それ以来、パレスチナ人の失地回復と、それを支援または漁夫の利を得ようとする周辺アラブ諸国と、防衛するイスラエルと支援する西欧諸国、特にアメリカとの争いがつづきます。
エジプトを初めとするイスラエルに隣接する国が軒並みソ連よりになったのもその辺の関係があります。
アラブ諸国はソ連に支援をもとめ、中東に影響力を持ちたいソ連の利害とがっちり一致しました。
ちょっと話がそれますが、日本における世界情勢のソースは米国発が多いので米国よりに偏向しており、注意する必要があります。西側諸国でさえもフランスを代表に結構米国と違う立場をとったりします。
イスラエルのことは長くなるのでまたにします。ただ誤解のないように建国前にすでにたくさんのユダヤ人がパレスチナの地に暮らしていた、とだけ付け加えておきます。

私がこのページを作った理由は、日本のマスコミ、特に最も影響の強いテレビの報道が、あきれるばかりに不勉強で、事の本質を伝えておらず、いらだちを覚えていたからです。
そして、「はっきり言って私の方がましな知識を持っている、伝えられることがある。」そう思ったからです。
そして、不見識な「テロとの戦い」に参加している日本国民として、だまって加害者の側にはなりたくない、はっきりと異を唱えておきたいと思ったかったからです。

日本のテレビの無知ぶりは、もう、「ばかやろう」のレベルです。
もう一つ腹が立つのは、日本の中東研究者がなんら発言も行動もしないことです。
彼らはみんな政府のご機嫌を伺うだけの御用学者です。


パレスチナ問題を扱ったホームページはすでに立派なものが少なからずあります。
しかし、どれも、普通の人には少しばかり敷居が高すぎるように感じていました。
このページは、パレスチナ問題を全く知らない人が、概観できるように心がけました。
ここに書かれていることは、中東の人間なら誰しも知識あるいは感覚的に常識としていることです。