はじめての入院−1 キズのはじまり

オギャ〜と生まれてからというもの、大きな病気・ケガなんかとは無縁な生活を送ってきたはずのワタシなのですが……。ここ数カ月、なにやらキズが増え続けてるんじゃありませんこと?そういうモノはすべて20世紀に置いていっちゃいましょうね。
ええ、ええ、スッパリ切っちゃってください!要りませんわっ!
何事かと思うでしょうね〜。年末の入院については、とりあえず風邪をこじらせて、ということにしてあったんだけど実は『気胸』という病気だったのでした。内科の病気なんだけど、手術をする必要もあったりなんかして……。で、今回はこんなに長い入院生活になってしまったというわけなのでした。
家庭の医学なんかで調べてみても、この病気に関することってあまり多く載っていなくて、退院してきてからネットで検索してみて初めて詳しい知識を得ることが出来たのでした。う〜ん、やっぱり日頃の寝不足とか不摂生がたたったのかも。ってこともあり、ネット三昧の皆さんもこんな病気には御注意を!ってことで、コラムにまとめてみることにしました。

《キズのはじまり》
ある朝、いつものように目が覚めて、いつものように顔を洗って……なんてことをしておりました。時計を見ながらコーヒーを飲みつつ、「そろそろ行かなくっちゃね。」なんて思っていたその時!急に左胸がキュゥゥ〜っと痛くなったのでありました。左の背中も痛い〜。息を吸うと胸が痛いのはどういうこと?何かやらかした記憶もなく、さっきまで普通に過ごしていたのに〜?ギックリ腰みたいなやつの、背中バージョン?スジを違えたりしたのかなあ?頭の中は?マークだらけ。
そういえば母が、肩が凝り過ぎて背中が張ってしまうと、息をするのも苦しくなったりするって言っていたような……。凝っていると思われる部分を押していると、少しは楽になるような感じがするので、会社についてからは他の女の子に頼んで、背中や肩を揉んだり叩いたりしてもらっていたのでした。
少しは楽になったかなぁ?でも、相変わらず息苦しいなぁ。
私はどちらかというと、めったにお医者さんには行かないタイプの人。でもまわりから「背中が痛いのは内科的な病気の場合もあるんだから、とっとと医者へ行け〜〜!」と沢山言われたのよね。さすがに観念して、この時ばかりは早退して病院へ行くことにしたのでした。ちょうどこの頃、掲示板では肩凝りがひどい話で盛り上がっていたような気がするなぁ。
地元に帰ってきてからというもの、歯医者以外に病院へ行った記憶が殆どないワタシはどこの病院へ行けば良いのかもわからず、とりあえず市内の総合病院へ。ここの内科で先生に症状を訴えてみよう!
先生は私の話をウンウンと聞きつつ、聴診器をあてて胸の音を聞き、おもむろに「レントゲンとろうか〜。」風邪なのか、肩凝りなのかそれとも全くの別モノなんでしょうか!?ドキドキしつつレントゲンをとり、それを持って再度診察室へ。先生いわく「ウ〜ン。肺はきれいだから大丈夫だよ。でも念のため血液検査と尿検査もしとこうね。」
一週間後の検査結果では、どこも異常無しということ。ということは、この息をすると痛いのも肩凝りからきているのね!ほっとして家へ帰ったまでは良いけれど……。実はこれが、今回の入院ゴトの始まりだったらしいのでした。
そう、まだ気付かないくらいの……。
それから暫くの間、ちょっと歩くと左胸が痛かったり、息苦しいような気がしていたのだけれど『まだ肩凝りがとれないからか〜』なんて思っていたワタシでしたもん。

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