むしゃざるの思いつくまま書きました。

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2000.7.28
日本から知人夫婦がいらしたので、ぴょんざるとむしゃざると4人でディナーでも、ということになり、ロンドンのコベントガーデン近くにある、イギリス料理のレストランRule'sへ行きました。このお店、ロンドンで最も古く、格式のあるレストランで、古くから著名人や上流貴族に利用されてきました。チャールズ・ディケンズも愛用していましたし、女性関係の派手だったことで知られるエドワード7世も当だ時愛人だった女優とよくこの店を訪れていたそうです。最近だと、レイフ・ファインズとジュリアン・ムーア共演の「ことの終わり」で二人が待ち合わせする場面に使われていました。料理はゲーム料理といって、お店が所有している領地内で狩りをしてとった野生動物(きじ、鳩、鹿、ウサギ、アヒルなど)を調理したもので、 この店の看板料理となっています。ぴょんざるは鹿、むしゃざるはアヒルに挑戦、どちらも思いのほか癖がなく、特に鹿は言われなければ牛肉だと思ってしまうようなお肉でした。店内の雰囲、サービスの質、料理・ワインの質どれを取っても完璧で、さすが一流店とうなずけました。お値段のほうも一流(4人で180ポンド)ですが、懐に余裕があるとき是非おすすめのお店です。

2000.7.27
ロンドンのミレニアムドームへ行ってきました。おもしろくない、膨大な赤字を生んだとイギリス国民に悪評高いドームですが、それでも今年限りの催し物だし、一体どんなものか見ておこうと、開通したばかりのジュビリーラインの新型電車に乗ってノースグリニッジへ出掛けました。入場券は予約購入するのが決まりなのですが、当日券売り場も空いているので着いてから買うことができました。中へ入ると、白いテントの天井が目に入ります。ドームというと東京ドームと比較してしまうのですが、東京ドームよりは天井がやや低く、作りもかなりお粗末な気がしました。そして円周に沿って各企業協賛のパビリオンが並んでいます。子供向けの施設が多い中、大人でも楽しめそうなものを中心に入りました。BT協賛のトークでは、BTキャラクターのETとの合成写真を撮ってカードにしてもらえます。ただし30分程度並ぶ必要があります。マークス&スペンサー協賛のセルフポートレイトでは、最もイギリスらしいものは何かというテーマで一般人から募った写真とコメントを数100枚展示してあります。一つ一つ丹念に見ていくと、現代のイギリス人像が理解でき、楽しいコーナーであります。また巨大な鍾乳洞のようなレストは、ドーム内を歩きつかれたとき、ちょっと休憩につかえるリラクゼーションスポットです。その他にもまだまだみどころはありますが、この場では割愛させていただきます。ドームに対する全般的な感想は、子供多くて騒がしい、行列が多い、入場料高い、とも思いましたが、イギリス人的発想、思考を理解するのによい場所ですし、子供連れの家族には一日子供を遊ばせるのに最適だと思います。日本でも万博など博覧会は一度は行って見たいけど、二度三度とは行く気にならないのと同じで、ドームも一度行っておけばそれで十分という代物だと思いました。

2000.7.26
Big Brother という番組に目が離せません。以前日本で電波少年のなすびの懸賞生活というのが人気だったように、監禁状態にした人の生活をカメラで何日間も追いかけるというのがオランダなどの国で大ヒットしました。それを受けてイギリス版が先週から始まりました。見知らぬ男女5人ずつが密閉された生活空間の中で9週間共同生活をし、毎週一人ずつ必要ないと思われた人が外されていき、最後に残った一人に賞金百数十万円が与えられます。一歩も外に出ずにオーディションで選ばれてきた個性の強いメンバーと四六時中一緒にいる訳ですから、ストレスはたまるわ、仲が悪い人ができてくるわ、日々様々な事件や出来事が起こります。人の生活を覗き見ると言うお世辞にも趣味のいいと言えない番組ですが、ついつい見てしまう番組であります。

2000.7.25
日記をさぼっている間にイタリアへ行ってきました。今なお肌寒いイギリスとは違って、イタリアは焼けつくような太陽が毎日出ていてサングラスなしではいられないほどでした。イタリア人は親切で明るく、女性に関しては、こんがり焼いた肌にサングラスをかけ、スレンダーなスタイルにおしゃれな服を身にまとい、さすがイタリア!と感心させられました。
料理は毎日イタリア料理(当然か)。イカ墨リゾット、海の幸のスパゲッティ、ティラミス、カプチーノなど、食事中にしみじみ「し・あ・わ・せ。」と言ってしまうほど、おいしかったです。
たまたま行った時期が、夏のセール期間だったようで、グッチやプラダなども一部特価で売っていました。日本の定価のほぼ約1/4の価格だったようです。プラダのリュックは日本でいくらするのか知りませんが、ここで15,000円で売っていたので、これくらいだったら手の出る範囲だと思い買いました。
イタリアはさすが歴史の長いカトリックの国だけあって、美術館では宗教画が大半を占めていて、解説がないと理解しにくいのですが、日本語ガイドテープを借りて見ていくと、一つ一つの絵にこめられた意味や作品の特徴がよくわかり、イタリア絵画のすばらしさを理解することができました。
寺院や教会など歴史的建築物は、これまで見てきたイギリスやフランスのそれとは明らかに特徴が違っていました。イタリアは金箔を天井や壁面にふんだんに使い、一言で言うとゴージャスな雰囲気でした。
とてもこの日記だけでは書ききれないので、いつか旅行記の方に詳細をアップしたいと思っています。とにかく、今回初めてイタリアへ行って、今までに見てきたヨーロッパ(英、仏、独、スペイン)とはまた一味違った国を見ることができて、また少し視野が広がった気がします。大満足のイタリア旅行でした。