Last Updated. 2001/03/17

個人がインターネットに接続するために必要不可欠なプロバイダ(ISP)。無料プロバイダの特集です。
2000年は無料プロバイダの幕開けの年でした。そして、2001年は無料プロバイダ淘汰の時代です・・・・・・。


*無料プロバイダサービスについて

インターネットに接続する際には、通常、個人はプロバイダと契約しなければなりません。プロバイダは、Internet Service Provider(インターネット接続業者)とも呼ばれます。例えば、OCNBiglobeDTISo-netなどのプロバイダがありますが、これらのプロバイダと契約すると、通常、月2,000円程度のコストがかかります。その上、電話代は別途かかることから、日本人の間でインターネットがなかなか普及しない原因の一つとも考えられていました。しかし、ここに来て、画期的な無料サービスが誕生しました。それは、無料インターネットサービスプロバイダです。

これらのプロバイダは、主に、
・AOLのような専用接続ソフトを提供して、インターネットに接続している間に、ユ
ーザのPCの画面上に広告を表示させて収入を得るタイプ(livedoor)
ユーザへの広告メール送付により収入を得るタイプ(freeserve, ZEROなど)
などの方法でサービス運営費を賄っています。

1997年末、日本ではアスキーインターネットフリーウェイという、日本初の本格的無料プロバイダがサービスを停止しました。当時としては画期的な試みでしたが、通信環境・機材ともにまだまだ不十分だった時期であり、そのコストを広告収入のみで賄うというビジネスモデルが否定されたかにも思えました。あれから2年、1999年末から、続々と日本国内でも無料プロバイダがスタートし、現在は一定の地位を確立しつつあります。米国では、無料プロバイダのベンチャー企業がNASDAQに上場していますし、イギリスでは約60%が無料プロバイダを利用しているという調査結果もあります。今回のブームは間違いなく本物でしょう。今後、インターネットの利用環境がますます無料に近づいて行くのは間違いないでしょう。

*ご注意

まず、最初に注意しておきたいのは、幾ら「無料」と言っても電話代はかかるということです。長時間接続した場合は、多額の電話料金が請求される恐れがあります。これらの無料プロバイダの中には、新電電(DDIや日本テレコム等)の電話回線を利用しているところがあります。その場合、NTTの各種割引サービス(テレホーダイ・タイムプラス)などが利用できないことがありますので、事前に必ず確認するようにしましょう。



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