ほらふきだんしゃくてきぐこーろく

一度でいいから見てみたい。“どおくまんプロ”の女性ファン

 

2004年11月20日

 

さて、『Viva! 町田!』の巻

(指定BGM: 『REMIX 嗚呼!! 花の応援団』CDより / “太っ腹ブルース(ブギウギリミックス)”

 

 

TVBros の最新号にて、今回の指定BGMにもなっております 『REMIX 嗚呼!! 花の応援団』 と 『嗚呼!! 花の応援団・コンプリート』 というCDが発売されておりますことを知りましたものの、さすがの吾が輩も最初のうちはそれほど食指が動きませんでした次第。それでも2、3日もしますと、『こうしたレア・アイテムはすぐ廃盤になりやすいですし……』 と、吾が輩のこれまでの経験則から、“市場から消えてからモーレツに欲しくなる” ことに気づきまして、とりあえずAmazon.com にて注文をすませましたのでございますワイ(注1)

 

されど画面上では、“通常3日以内に発送” でございましたのに、いざ受注確認をしてみますと在庫がございませんでしたものか、翌週アタマ以降の発送予定に……これでしたら自分の足で探した方がずっと早いことは明白なので早々にキャンセルし、休みの日までを歯ぎしりしつつ過ごしたものでございます――

 

してお休みの当日。高まるテンションから平常とおなじ時間に床を飛び出し、千手観音の手さばき + 見るも美しく螺旋をえがく舌で掃除と洗濯を終えますと、『いざ町田!』 とばかりに長ラン&ドカン(やたらと太い学ズボンの一種)野獣のような奇声(注3)とともに“どおくまん走り”する吾が輩が成瀬街道に!!

 

さてなぜ町田なのかと申しますと、街の規模もさることながら、こちらには医薬品をお値打ち価格で奉仕していただけるお店があるのでございますワイ。そちらはオーエス薬局さんと申しまして、渋谷や新宿にもチェーン店があるのでございますが、なぜかこの町田店だけは他支店よりも平均50円ほどもさらにお安く、コンタクト用品や目薬などは電車を使って都内に出るよりはダンゼンこちらのほうがおトクなのでございますワイ。

さらに町田にはレコファンさんなどもございますので(注4)、あわよくば上記2CDもこちらで購入できれば……などと考えたうえでございますワイ。他にも大なり小なり、いろんなお店がワンサとございますゆえ、ケッコウ面白い街なのでございますゾ、町田という所は――これで気の利いたPCショップがあれば、ホント御の字なのでございますがナァ(注5)

 

医薬品関係はすぐさま問題なく購入できたのでございますが、問題の2CDがなかなか見つからず、とにかくCDのありそうなお店でありますれば所かまわず訪問させていただいたのでございますが……まぁ、常なる事とは申しましても、吾が輩が心から欲します品物は、まことシャレにならないくらい手に入りにくいものでございますナァ、と痛感しました次第。やはり渋谷のようにはいきませぬワイ。

 

――そんなこんなで、やや意気消沈ぎみに町田の商店街をさまよっておりますと、目に入りましたのがこれなん、“靴のダイワ”さん。こちらも渋谷や御徒町、そして確か新宿などにもお店がございます有名チェーン。こちらに何用がございますかと申しますと、吾が輩におけます冬のこだわりファッションといたしまして、上がギンガムチェックのネルシャツなれば、下は “貴族の証し” でございます革パン。そしてその足許を“キメ”ますのが、言わずともがな “ブーツ” でございますワイ。

 

可能でございますればエンジニアよりもリング・ブーツ。さらにショートカットよりもロングのほうがベターでございますが、なにぶん昨今の流行りなのか売れスジなのでございましょうか、エンジニアのショートばかりをお見受けしますのが関の山。それでも靴屋さんを目にしますれば、ついふらりと足を運んで探してしまいますのは悲しい性(さが)でございますワイ(注6)

 

それでも、近頃ではロングでございますればエンジニアでもかなりの稀少品。見つけられました時点で文句がいえないほどなのでございますが……アレ? いくつか並びます12,800円ラインの長靴(ちょうか)のなかに、なんと6,900円(税抜)のエンジニアが!! それも展示品在庫のようなヨレヨレではなく、見るからに新品!! それもなんと本革!!

よく渋谷や御徒町のお店では、おなじお値段で茶色いバックスキン地のロングのエンジニアが置いてあったりするのでございますが、それらはどう見ても売れ残り(注7)以外の何物でもございませんで、とてもでお金を出して買おうなどという気にはなりませぬお品――いえいえ、なにも吾が輩万引きしようなどという気も毛頭ございませぬがナ。

 

――ともあれ、これを逃してしまいます手はございませぬ。吾が輩即断でこちらを購入。ホクホク顔でお店を出たのは良いものの……

『何処にあるのか、花の応援団のCD』

 

これでは団の――もとい、男爵の面目丸つぶれでございますワイ……一転して気落ちしますこと秋の夕暮れのごとしでございましたが、こちらも偶然見つけました “Disk Union” さんに、『さすがにこちらにはあるカモ』 と一縷の頼みを託しまして乗り込んでみましたら、なにやら最後の一枚くさい両CDを一枚ずつを棚に見つけることが叶いまして、これにてどうにか所定の目的を達せました次第。

 

こうして、〆に “ダイソー” さんで森永エンゼルパイを2箱買って、吾が輩は町田を後にしましたのでございますワイ……そして去り際、吾が輩は町田の街にこう告げたのでございます。

 

ありがとう町田!前に原チャをちょこっと路地裏に止めていたら、ものの1時間としないうちにキーをいじられて盗まれかけたことは忘れてあげる!!』(注8)と。

 

……ただ、帰ってすぐに封を切りました 『嗚呼!! 花の応援団・コンプリート』 のフタが開いたとたんにパッカリ足許に落ちたのには度肝を抜かれましたゾ。見ればケースにヒビが入っておりまして、それで馬鹿になっておったのでございますナ。本来でありますればもちろん交換モノの噴飯モノでございますが、CDそのものには支障がないことと、いちいちまた町田まで足を運ばねばならない手間を考えますれば、いずれ余りましたケースで代用いたしますことで済ませますワイ。

 

――して、これら両CDのクオリティでございますが、まぁファンならマスト・アイテム(注9)というところでございましょうか。とくに 『REMIX〜』 のほうはBGMにもイージー・リスニングにも持って来いの出来上がりで、ちょっとした作業時の景気づけに、ないしは中原街道あたりをドライヴする(注10)際にはちょうどいいグルーヴでございますかと(笑)。とくに文章ものの推敲などをしている時には、思考の邪魔にならないのがよろしいですナ。『〜コンプリート』 のほうですと、まだ憶えておりませぬ歌詞を耳で追ってしまいますゆえ。

 

 

 

 

 

注1:通勤に使用しております駅前のCDショップでは一軒たりとも扱っておりませんでした(泣)。

注2:どおくまんプロ風表現

注3:「クエックエックエ〜ッ!」のほう。

注4:国内盤CDやDVDも割引値段で買えるのでございますゾ!

注5:電車代込みで秋葉原に出たほうがまだ安いような非道い値段で売っている。

注6:たとえロングのリング・ブーツがあったとしましても、そのお値段から肩を落として去らねばなりませんこともしばし……。

注7:とにかくキズがひどい。そこを御徒町のオヤジに突っ込んだら「ああ、これこういう模様だから」と、いけシャアシャアとヌかしてケツかりクサった。

注8:止めた場所より動いており、キー部分のキャップが引き抜かれてその辺に捨てられていた。『都内より怖い町田』伝説のはじまり。

注9:ファミ通におけますゲーム評の常套句を吾が輩なりにアレンジ。

注10:なにゆえに?

 

 

 

 

 

 

おいおい、そっちじゃないぜ!

 

 

2004.11.20 (C)Mephistopheles von Münchhausen

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