ほらふきだんしゃくてきぐこーろく

マジメなお話 土日以外はテレヴィジョンを観ておりませぬワイ……。

 

2005年04月15日

 

さて、『ヴィデオバンク破綻 の巻

(指定BGM: P-MODEL / サイボーグ(Liveの法則ヴァージョン)

 

 

吾が輩がBSチューナー付きHDDレコーダを導入しましてよりはや10ヶ月。これまでは各週ごとに小まめに視聴し、食べ残しなくきちんとHDDを管理していたのでございますが、ついにこの三月をもちまして、『吾が輩ヴィデオバンク』破綻に瀕しました次第。 そもそもは二月半ばの “隠れ勝新ウィーク” あたりに集中的に面白げな番組が放送されまして、次第に録画ペースが吾が輩のキャパシティを超えつつありましたのは事実。

 

さらに三月からは本社異動の下準備もございまして、ゆるゆるとストックを消化することは叶いませず、既にしまして Saku Saku などもヴィデオ編集と平行しましての “ながら視聴” にてどうにか内容を把握するに留まります有様。もはや映画など長時間の拘束がございます番組などは週一本拝見できましたら正味なお話いいほうでございまして、あとはざっと流し観をいたしまして後日のためにDVDに焼きますか、まいしは 『視聴無用』 と判断を下しまして削除してしまいますか、というかなりシビアな状況にございますワイ。

 

さらには余計なコトに 『野球中継』 シーズンも始まりまして、ドキュメンタリーなどは小まめに “時間延長対応録画” をいたしませんと、知的興味を満たしますより先に痛い目を観てしまいますからまた面倒……もう巨人戦ですら視聴率2ケタを割ってしまいます世の中なのでございますから、わざわざ貴重なゴールデン・タイムなどに時間を割きませんで、サッカー中継の末路とおなじく深夜にダイジェストでも流しておりますればよろしいのでございますワイ(注1)……コホン、やや話がズレてしまいましたが、とにもかくにもこの春の改変期よりゴールデンにて毎週録画いたします番組が増えましたので、以前にも増しましてナイター中継は有り難くないのでございますワイ。

 

この春吾が輩の予約枠に晴れて加わりましたのは、これなん 『探偵!ナイトスクープ』 と、『新ドラえもん』 にございます次第。『探偵〜』 は以前より深夜枠にて放映されておりましたのを断続的に拝見しておりましたのでございますが、テレビ朝日さんでは放映日がコロコロ変わってしまいがちでございますしたことと、特番挿入の際にはいの一番に削られてしまいましたので、いつの間にか視聴を止めてしまいましたことがこれまでに何時ございましたか……されど、今回からの放映はtvkさんでゴールデン枠にございますゆえ、よほどの事件でもございません限り潰されますこともございませんでしょう……ハテ、そちらのお客様 『tvkならベイスターズの中継があるんじゃないか?』 でございますか? う〜ん、あながち無いとは申せませぬナァ。

 

ならびに 『新ドラえもん』 につきましては、『閉鎖的で進歩のございませんご都合主義マンガ』 と、吾が輩小学校中学年の時分より見限っておりましたゆえ、担当声優さん方が替わられましたからとてことさら興味はございませなんだが、このたび “のび太” 役に抜擢されました大原めぐみ女史、こちらの女性と吾が輩は、実は浅からぬ因縁……と申しますか、まぁ少しく面識がございますことが発覚いたしました故、“ご祝儀”としてしばらく視聴を予定しました次第。

 

そも、吾が輩と大原女史との関係とはこれいかに……マァ、お客様がたが吾が輩一流の “甘くせつないラヴ・ロマンス” を、大原女史と織り成したのではとご想像を逞しくなされていらっしゃるのではと愚考いたしますが、そこまで出来過ぎましたお話なんぞはこれっぽっちもございませんで、マァ単に吾が輩行きつけの “メイド居酒屋” にての馴染みでございました次第。

 

当時大原女史は “めぐ”さんという、ヒネりのな……もとい、そのまんまなお名前でお店に出ておられましたが、出勤は土日の昼に集中しておりましたため、秋葉散策を兼ねましてよく足を運んだものでございますワイ。 もちろん彼女の “夢” は常連なれば知らぬ者はおりませず、皆で温かく応援のエールを贈りましたのは当然のこと、有志は女史が通っておりました声優学校の卒業公演に駆け付けたほどでございますとか……。

 

彼女自身そこそこの苦労人でもございまして、タイトなスケジュールをやり繰りしての演技受講でございましたが、家庭的な雰囲気をふんだんに持ち合わせましたまっすぐなお人柄は、どちらかと申しますれば吾が輩的には “しずかちゃん” のほうを演じて欲しかったものでございますワイ。

 

さるにても、『私、ドラえもんになりたいんです!』 という希望こそ敢えなく叶いませんでしたが、その相棒たるのび太を演じられます機会に浴せられたのでございますから、まさに山田太一監督大ヒット映画で申さば、『虹をつかむ男』。ないしは本宮ひろ志風味でございますれば、『雲にのる』 ではございませんかと――ともあれ、どうあがきましたところで 『栄光なき天才たち』 にも載れませんことが確実となりました吾が輩にとりましては、何ともまぶしい存在。されどこちら “のび太” を到達点とはせずに、更なる高みを目指すベく飛翔を続けて欲しいものでございますナ……左様、お次はにわのまこと氏が代表作 『THE・MOMOTAROH』 におけますクラマキッド・テングテング氏を演じきれますれば、およそいかなる役まわりもこなせます様になられますかと……。

 

 

 

 

 

 

注1:幼少時の頃よりの野球中継トラウマ

 

 

 

 

 

 

 

おいおい、そっちじゃないぜ!

 

 

2005.04.15 (C)Mephistopheles von Münchhausen

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