ほらふきだんしゃくてきぐこーろく

地上派版は独自のストーリーに改竄 再設定されているとか??

 

2006年10月13

 

さて、メェ の巻

(指定BGM: ロマンポルシェ / 男は橋を使わない )

 

 

――さて、不敵かつ兇悪な面相で笑み、若本規夫氏気合いと迫力桃井はるこ女史おきゃんな可愛いらしさを載せてシャウトしてみました次第。皆様ご機嫌いかがでございましょうか。ほらふき男爵にございます。

 

 

かの掟ポルシェ氏もファン(らしい)とのウワサも高きモモーイの、ご本人もシャポーを脱がざるを得ませんまでのクリソツ(注1極まりませぬものまねで始めてみました今回の愚考録。その巧(うま)さたりますれば“四天王”で申さば“多聞天”の域には達しておりますものと自負しておりますが、サテお客様がたのお気に召されましたでございましょうか……ハテ、『そんな腑抜けた挨拶はいらない』 でございますか。さすれば、

 

トランザァムッ!(注2

 

こんなん出ましたワイ。

 


 

して、前々回から引き続きまして 『HELLSING』 でございますが、主人公アーカード氏の好敵手として現れますは、ヴァチカン・イスカリオテ第13課の急先鋒にして文字通りの斬り込み隊長、アレクサンド・アンデルセン神父。彼もまた“再生人間”という、ヴァチカンが吸血鬼退治に臨みますべく人類の英知を結集させました不死の存在

 

そんなアンデルセン神父。吾が盟朋・大滝よしえもん閣下の日報によりますればテレヴィジョン版のCV担当は野沢那智氏とはこれいかに?かのご面相、かの神罰の名のもとに振るわれます数々の暴威暴虐の所業を拝見いたしますれば、平均的一般人を自負されます御仁なれば、遠からずあのお方のご尊名が浮かんでいらっしゃるはず……さよう、富田耕生氏(注3ではなしに、若本・『こちらの坊ちゃんの両腕が、一体どうやったら光より速く回転すると言うんザンスか?』(注4・規夫氏の他にはいらっしゃいますまい。

 

そも、平野耕太氏の生原稿はアンデルセン氏のベタ塗り部分に紫外線を当てますれば、うっすらと “WAKAMOTO” とゼントラーディ文字にて浮かび上がって参りますともっぱらの噂(注5のございます若本氏。そちらが何故に野沢氏に――こちらを決断なされましたヘルシング製作委員会はキャスティング担当の方の当時の胸中とはいかに?……ああ、なるほどさようでございますナ。“地上派版PTA対策にございましょう。

 

遠からず、『あの神父さんはずいぶんと兇悪なお顔をしてらっしゃいますが、声がアラン・ドロンの吹き替えの人だから許すザァマス』 とか、『あの神父は神のしもべの割にずいぶんと暴力的だが、声が悟空の大冒険の三蔵法師役の人だから信心はあるのだろう』 と、“放送塔” などの新聞の投書欄に寄せられましょう批判の声を未然に防ぐ意図がございましたものと愚考されますナ。

 

今回は残念ながらアニメ版を拝見いたしますつてがございませんでしたので、いくじなし もとい地上派版ならびにOVA版もその具体的な違いが判りませぬが(注6、マァおおよその見当はつきましょうというもの。吾が輩幼少のみぎりより、『憶測でものを話すな』 と、養父母よりきつく躾られたものでございますが、敢えて申し上げますれば、若本氏が一撃必殺の破壊力とともに叩きつけますバトル・アックスにございますれば、野沢氏は軽快に乱舞しながらも当たりますれば鮮血がドバと噴き出ますシミターのような感じなのでございましょうか。

 

――さるにても、野沢氏のレパートリーの中にアンデルセン神父に結びつきますようなサイコ系のキャラクターってございましたでしょうかナァ……アクション・ヒーロー的には、たしかに 『スペースコブラ』(注7 がございますが。ございますと申さばございますようで、ございませんと申さばございませなんだようで――なにしろ野沢氏、声優を含めまして(注8現役歴長過ぎでございますゆえ、探せばしかとあるのやもしれませぬナ。

 

 

ときにアンデルセン神父。そのハデハデしい強さは申し上げますまでもございませず、表情もなかなかに魅力的。吾が輩も彼のようにヒゲを伸ばしてみましょうか……ハテ、そちらのお客様、『かつてジャン・レノ氏の真似をしてみたものの、結局 “Mr.Boo ギャンブル大将” 以上には生え揃わなかったんじゃなかったのか?』 ですと?……さようでございますワイ。吾が輩ヒゲに関しましては、必要最小限のエリアのみにしか勢力範囲がございませんからナァ――特に頬からあごにかけましてはほとんど山崎豊子女史著 『不毛地帯』 。かつ疎らなものでございますゆえ伸ばしてナマズ髭も無理……吾が輩、アラブ人ではございませんでようございましたワイ(注9

 

そんなこんなで、ようやく 『HELLSING』 の〆は次回 『機動ほらふき男爵 めぐりあい宇宙 〜予告なんて飾りですよ。エラい人にはそれが判らんのです〜』 にて最終回とさせていただきます所存。

 

 

 

 

 

 

注1:ギョーカイ用語。

注2“ジェシー” こと高見山大五郎親方の独特のしわがれヴォイスで。ちなみに “トランザム” はナショナルの小型テレヴィジョンの商品名。

注3:いわずと知れました声優界の大御所。

注4:投稿特ホウ王国のナレーションですナ。ネタに関してはノン・リサーチ

注5:あのネ、この噂ネ、戸越商店街でとっても評判よかったのよネ : マギー司郎氏談

注6:地上派版のDVDは駅前のTSUTAYAにございましたが、サテ借りましたものかどうか……

注7:『ドミニク〜!』 でおなじみの伊集院光氏のモノマネは劇場版の松崎しげる氏

注8:ラジオのディスク・ジョッキーとしても高名でございますナ。

注9:イスラム教圏にては成人の証のほかに、宦官などではなく正常な男性機能を有していることも示しているのでございますゾ。

 

 

 

 

 

 

おいおい、そっちじゃないぜ!

 

 

2006.10.13 (C) Mephistopheles von Münchhausen

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