ほらふきだんしゃくてきぐこーろく

まさに文句なしの “文明の利器” にございますワイ。

 

2007年02月09日

 

さて、『 歯ブラシ壱万円也 』 の巻

(指定BGM: ザ50回転ズ / 50回転ズのテーマ )

 

 

先日のGT5048j 購入の際にいただきましたYahoo!ポイント。863ptもございますればお買い物の結構な足しになりますゆえ、サテ次なる使い先をあれこれ思案しつつ、徒然なるままに口腔を舌先にて触診しておりますれば、右上あごは奥から二番目の歯の横に小さからぬ凹みが。

 

すわ虫歯か!と思いまして行き着けの歯医者さんに診ていただきますれば、幸い虫歯ではございませんものの、これまでの荒いブラッシングで付きました瑕(きず)が、摩耗するままにに大きく拡がりましたご様子。吾が輩長らく極細のやわらか毛歯ブラシを使用しておりましたが、その時点から 『ブラシ圧が強い』 とのご指摘がございましたのは確かでございますが……。

 

 

そちらを意識しておりましたためもございまして、一昨年の11月あたりにあきばお〜にて投げ売り 激安販売されておりましたジョンソン&ジョンソン社のリーチ電動歯ブラシをナイス・タイミングとばかりに購入いたしましたのでございますワイ。小さめ円形ヘッドのためほぼ口内に死角がなく、磨きあがりも見事なまでにツルツルでしたのに気を良くし、替えブラシも1ダース買い置きましたほど重宝しておりました次第。

 

さてその結果……手動歯ブラシ時は、瑕の存在は認識しておりました程度。まさか拡大いたします様子なぞはついぞございませんでしたのに――電動に切り替えました途端ものの一年にてそれと気付きますまでに “スウィート掘削” されておりましたとは……そりゃあジョンソン×2社も生産終了されます訳でございますワイ。

 


 

替えブラシの大量ストックと使い勝手の良さに未練は大いにございましたが、肝心の磨きますべき歯そのものが摩滅してしまいましては元も子もございませぬ。ふた親からいただきました大事な体のパーツをそう易々と失うことはもっての外。さらにはご飯は自前の歯でいただいてこそ美味しい (by母方の養祖父) という金言もございますゆえ、吾が輩電動歯ブラシの経緯をかい摘まんでお話しましたうえで、先生にいかが対処しましたものか新劇風の演技にてお尋ねいたしましたところ、

 

超音波歯ブラシなら汚れを浮かしてくれるから、軽いブラッシングでOKだよ』

 

とのこと。お値段が1万円前後でしたらどちらのメーカーでも相当の性能のお品が買えるというアドバイスをばいただきまして、帰宅いたしますとともにまずは “価格COM” さんにて売れ筋を検索。断トツは(現在も)ブラウン社さんの“音波振動”歯ブラシ、オーラルB・シリーズで、その下位につけますのがナショナル社さんのやはり“音波振動”歯ブラシ、ドルツ・シリーズ。そのまた下の4位 (1月上旬当時) にございましたのが、東レさんの“超音波”歯ブラシ、ウルティマ UT−600にございました次第。

 

 

さて“音波振動”歯ブラシと“超音波”歯ブラシの違いとはこれいかに……まぁ名称からも歴然としておりますが、それぞれのHPにて調べてみますれば、“音波振動”歯ブラシはあくまでヘッドが独自の機構で高速振動されますのがウリのご様子で、先生がおっしゃられておりました機能とは著しく異なっておりますとともに、こちらもブラシ圧を間違えますれば摩耗率はリーチの比ではございませぬような……喩えますればリーチが掘削ドリルでございますれば、“音波振動”歯ブラシは削岩機ほどの威力はございますまいか。

 

 

“超音波で汚れを浮かす”というキー・ワードを満たしますのは、先述の東レさんはウルティマ UT−600のみ。ただ浮かしはしましても除去までは至りませんので、基本的なブラッシングは必要になりますが、その際に最低限のブラシ圧で事足ります、という事なのでございましょう。

 

お値段はいずれも一万円前後と似たり寄ったりでございますが、ウルティマ UT−600はだいたいネット・ショップ価格9,500と他製品より1,000円ほどお値打ち。 ただいずれの取り扱い店舗も 『取り寄せ』 状態でしたので、『欲しくなったら吉日』 の吾が輩はその足で渋谷、アキバを巡ってみましたものの在庫はおろかドンキを含めまして取り扱い率が異様に少なく、かつ店頭価格はネット価格には到底敵いませんことが判明――さすれば確実性を含めましてもネット・ショッピング……と申しますかそちら以外の選択肢がございません有様で、なればせっかく獲得しましたポイントも活用いたしたく、自然行き着きます買い物先はオークションへ。

 

 

オークションとは申しましても飛び抜けましてお値打ち品をゲットいたしましょうという気はさらさらございませんで、適正価格を近日中に入手できましたら御の字と、9,000円を目安にいくつか入札いたしました次第。されど思うように事が運びませんのがオークション。必ず誰かしらに上手に抜かれてしまいまして、なかなか落札に至りませぬ。 そんな中、“落札希望価格9,000円”という出物を発見。

 

『こちらは9,000円入力いたしますれば即決なのでございますかナー』

 

と思案しつつ入札いたしますれば即終了のうえに、30分ほどで手続きのメールが届きますという九十九電機さんもシャポーを脱ぎかねませぬ出品者さまの驚くべきスピーディさ。う〜ん、プロフェッショナル!!(注1)

そのうえYahoo!かんたん決済にも対応されておりましたので、吾が輩も即入金手続きをいたしますれば最終的に夜までには発送まで完了し、手続きの際の時間指定にて翌日の会社帰り時には現物を手にできますという、大手企業も顔負けのコンビニエンスぶりにございました次第。

 

 

早速その夜に使用してみますれば、確かに軽く歯に触れますだけで頭蓋骨そのものに響きます超音波ぶりは頼もしく、あとは極力歯に負担のかかりませんブラッシングの試行錯誤が始まったのでございますが、『記憶している限り歯医者に罹ったことがない』 という友人(+先生)のアドバイスによりますれば、歯の汚れは存外しつこくへばり付いている事もございませず、涙を流しながらシャワーを浴びずとも もとい歯磨き粉なしで汚れ落とし程度にブラッシングするだけで事は足りますのだとか。

 

そちらに倣いまして、吾が輩あたかもクリスタル細工の手入れよろしく一本々々を丁寧にブラシをかけまして(注2)、6分ほど磨いてみました次第(注3)――さすればその磨き上がりの美麗さと申しましたら!歯の表面を舌先にてなぞってみますれば、まさにヒタリと吸い付きますかのような滑らかさ!それはまさしく乳歯戻りましたかのようなリニューアル感にございますワイ!!(注4)

 

 

UT−600 のサイズは大人にはスリムでもジャリ お子様にはチト大きゅうございますのと、超音波を発しますために残念ながら低年齢層のご使用はあるいは難しいのかもしれませんが、こちらの“お子様ヴァージョン”が発売されました暁には、お子様がたも面白がられまして率先して歯磨きに勤しまれますように吾が輩は愚考いたします次第でございますが、さるにても今回はまこと良い買い物を……言うなれば “生きた金を使った” 実感ひとしおにございますワイ。

 

 

 

……ちなみに蛇足ながら、かのGT5048j は1月半ばには九十九電機さんのストックならびに元締めのGatewayさんも完売されましたご様子で、現在はどちらのHPにてもリストから消えて新製品がアップされておりますナ――具体的な日付は判りませぬが、吾が輩がYahoo!ショップ店で注文できましたのもどうやらギリギリ(注5)でございましたようで、吾が輩不意にこみ上げて参りましたえも言われませぬ“闇雲な勝利感”に思わず、

 

『ワッハッハッハッ、ハッハハ』×2 (注6)

 

と、耳にされました方々すべてが等しく不快かつ屈辱感に眉根を寄せますことでおなじみの、スパルタンX笑い in ファミリーコンピューター・ヴァージョンを、誰にともなく傲慢かつ嘲笑的にリヴィング中に響かせてしまいましたワイ。どうやら春から縁起がよろしい吾が輩。あとはブルーレイ・ディスクがPS3の不振に足を取られて共倒れになっていただけますればさらに(注7)『ワッハッハッハ、ハッハハ』×2 にございます次第。

 

 

 

 

注1:アイテムの廉価な入手ルートさえ開拓できますれば、立派に飽きないとして成り立ちましょう。

注2:最初からそうしろという話でございますが

注3:仕様で3分後に自動停止する。

注4:それじゃあ役に立ちませんでしょう

注5:イメージ画像=中沢啓治氏。

注6:赤=アクセント部位。

注7:次世代DVD!DVD!の規格一本化としましての意味合いでございますゾ

 

 

 

 

おいおい、そっちじゃないぜ!

 

 

2007.02.09 (C)Mephistopheles von Münchhausen

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