ほらふきだんしゃくてきぐこーろく

ぶっちゃけ、カメラの画素数は上げなくていいと思いますワイ。

 

2007年05月25日

 

さて、『 機種変悲喜こもごも U 』 の巻

(指定BGM:  学園祭 / ピーチムーンな憧憬 )

 

 

――して、本体が新しくなりますれば併せてストラップも新調いたしたくなりますのも人情。吾が輩の歴代ストラップと申さば、SaKu SaKu のジゴロウからモナーの笑顔、そして最近までの“サントリー・DAKARA” のオマケ(スワロフスキー・クリスタル付き)にございましたが、吾が輩折りに触れ所望しておりましたのが 『ぱにぽに』 のキャラをあしらいましたストラップ。こちらがいくら(それらしいメーカー・サイトも)捜しましても見つかりませず、またぞろ断念いたしましたところで思い至りましたのが、吾が輩が敬愛いたします“ねずみ男”氏


こ ちらは水木キャラ販売の総元締めとも申せます “妖怪舎” さんがございますものの、なぜかストラップのリストがヒットいたしませず、検索で出て参りましたのは各地の観光地 で販売されております“ご当地”ストラップ。こちらも希少品として食指が動きましたが、やはり欲しまするは普段の立ち姿そのままの“プレーンな”ねずみ男 氏


こちらを求めましてさらに検索いたしますれば、名古屋のナガヤアイショップさんというお店にて、吾が輩の希望に沿いますオーソドックスなねずみ男氏の ストラップが。こちらは造型もよろしきを得ましたうえに陶製ということで塗装の剥落にも強そう
(注1)でしたので、即購入を決意。



――こうして新端末も新ストラップも届きましてサテ端末を吾が輩色に染め上げんといろいろいじってみましたところ……徐々に意外なウィーク・ポイントが露呈して参ったのでございます。




まず驚きましたのが、メールの赤外線通信ならびにSDカードによる外部への移動が一切不可能とされておりました点。まさしく 『ワシらのゼニの素を、そうやすやすと好きにさせてたまるかいな!』 という Softbank 側の功利的な思惑を垣間見ました気がいたしますが、そちらと併せまして 『なんだ、この端末はハズレにございますか?』 と眉根を寄せざるを得ませんのが “自動電源ON機能” の撤廃。水木しげる御大に倣いまして “睡眠第一主義” と採ります
吾が輩は夜間のメール・電話の受付は一切いたしませず、電源を切りましたうえに目覚まし時計として活用しておりましたのでございますワイ。


さらにはブラウジングやアプリを多用いたしますとびっくり致しますほど電池の減りが早く、仕方がありませんので先代 J−53SHを
テキスト・エディター兼目覚ましとして現役続行させ、不足に充てております次第。

また
(注2)、液晶画面がVGAサイズ(640×480)になりましたため、壁紙の素材が求めにくくなるという面白くもない事実が!何しろそのままでDVD!DVD!の画像が横方向にすっぽり写すことが可能なのでございますから、DVDからトリミングしましても加工後は画面の半分にしかなりませぬし、もはや俳優さん、女優さんの立ち姿なんぞを大写しにさせようなどと企てますれば、ハイヴィジョン画像からでも持ってきませぬと比率的に不可能となってしまったのでございますワイ。


現在のところは J−SH53 から引き続きまして、ドイツの映画HPから拝借いたしましたクラウス・キンスキー氏の代表作 『アギーレ・神の怒り』 の公開時ポスター画像を使用しております次第。もちろんいずれかのサーヴィスから購入すればよろしいお話でございますが、果たして吾が輩が気に入りますような有料壁紙がございますでしょうか……。





そんな気落ち気味な気分を一新いたしますべく、新ケータイ用の着メロならぬ“着うた”をゲットいたしましょうと Softbank のサーヴィス内を捜して みましたものの、ロマンポルシェ もといロの字すら現れません始末。


『なれば吾が輩が独自に作成して差し上げましょうぞ!』

と、逆境に継ぎます逆境についに逆上いたしました吾が輩が勢いにまかせましてネットを調査いたしましたところ、何故(なにゆえ)か Jフォン系列端末は伝統的に扱えます音声ファイルのサイズが小さく、現行最新モデルでも上限300kbと、他社よろしく一曲まるまるなどとは逆立ちいたしましても収録は不可能なのでございますワイ。


それでも J−K51頃の20kbと比較いたしますれば15倍ではございますから一応の進歩はございますが、マァ着信音と割り切りまして30秒上限で加工いたしましても、たいていがモノラルにせねばいけませぬか、ないしは音質を落とさねば納まりきれませぬのがげに哀しきところ。


『“料金の安さ”ばかりをウリにされておりますと、いずれ顧客はアキバ系のうちでもネガティヴな連中ばかりしか残りませぬゾ……』

と、昨今におけますau 成功の秘訣でございましょう、“オシャレなフォルムとホビーな使い勝手のあるケータイ” をガン無視されておられますかのような
孫氏持ち前の経営理念への固執ぶりにやや呆れますと同時に、今後の先行きの不安も禁じ得ませんでしたワイ。




――ともあれ、こうまで制約がございますと素材を選びますのにもひと思案でして、そをな折りにふとひらめきましたのが手持ちのサントラからネタを取材いたしますコト。


BGMや効果音でしたらもともと曲も短く、ヘタな楽曲よりまずっと着信音に向いておりますハズと踏み、まずチョイス致しましたのが 『ぱにぽにだっしゅ!』 のサントラ “学園祭(ガクエンフェスティバル)。こちらからは 『ぱにスキャ1』 『ぱにスキャ3』 『ぱにぽにマイマイ』 『ぱにぽにバラライカ』 『ぱにぽにオクラホマ』 『ぱにぼに大運動会』 『ピーチムーンな憧憬』 をピックアップ。


い ずれも開始と末尾がうまく結合できますように切ってありますので永久ループを可能といたしまして、かなり得心の行きます仕上がりとなりました次第――こう なりますと他にもございますサントラを活用いたしたく、『Das Boot』 『時計仕掛けのオレンジ』 『ブレード・ランナー』 の定番映画に加えまして、『木枯し紋次郎』 『カリキュラマシーン』 『クレクレタコラ』 『忍風 カムイ外伝』 など、テレヴィジョン関連も少なからず所持しておりますサウンド・トラックCD。


とりわけ 『木枯し紋次郎』 は、その制作が未成年でも飲酒させます女性アナウンサーが在籍していることでおなじみのフジテレビ(注3)という未だもちまして信じられませぬ出自で知られておりますが、それでも吾が輩はBOXセットを迷わずコンプリートしてしまいましたくらいのクオリティの高さ(注4)。それゆえのサントラ購入にございますが、『紋次郎』 は作りがサスペンス・タッチなうえにハッピー・エンドはかなりの稀なケースとなりますゆえ、
喩えますれば掃除の際の景気づけにかけたりしますと非常にスリリング。


――な にやらヴェランダ越しに誰かがこちらをうかがっております気配がしましたり、大家さんと管理業者さんが悪だくみをしております予感もしましたり。なにやら 往来では流行り病が蔓延していそうになりましたり、何者かが吾が輩の郵便受けに良からぬ細工をして去っていきましたり――。


さら にはお二階さんのお坊ちゃんが、ご母堂の必死の看病の甲斐なくお亡くなりになっていそうでしたり、ゴミ箱の陰から身に憶えのございません、血の付着しまし た重たい巾着が出てきそうな気がいたしましたり、台所からなだれ込んで来ました三人の旅姿の渡世人に囲まれそうになって身を強張らせましたりと、とってもアブナイ孤独遊戯  もとい愉快なお掃除タイムをば過ごせます次第。


もちろんのんびりしたBGMもいくつかございますゆえ、峠の茶屋にて団子をお茶受けにこぶ茶をすすりましたり、藪の中で数人のごろつき共に手込めにされかけております町娘をながめつつおにぎりを頬張ったり(注5)という息抜きも可能でございます。


似たような空気は 『忍風 カムイ外伝』 にも申せまして、なにしろ “オープニングで必ず七人人死にが出るア ニメ” としておなじみでございますゆえ、張り詰めます緊張感は負けておりませぬ次第。ちなみにこちらのアニメは制作がエイケンさんございまして、日曜夕方6時半 からの放映と申しますから一家団欒が始まります時間帯。それもまたぞろフジテレビということでございますゆえ、どうやらこちらはかの 『サザエさん』 の前番組でございましたご様子。


現在の 『ちびまる子ちゃん』 から 『サザエさん』 という、現在もっとも現実逃避的とも申せます安閑とした黄金三角地帯 もとい視聴率帯にて、かつては斯様にシビアなアニメが放映されておりました事実も 『むむむ』(注6)ではございますが、サテ以上のように流れて心穏やかではおられませぬ着メロもいかがなものかと、思案のしどころでございますワイ。



また、そもそもの着メロ製作の起点に戻りましてロマンポルシェの楽曲や掟ポルシェ氏の説教からサンプリングいたしましたり、あるいはやる気になれますればDVDから決め台詞の採取も可能にございますナ――



して、新ケータイそのものの使い勝手と申しますれば、さして前 J−53SH と変わりませぬと申します、『ちょいと失敗 勇み足だったかナー』 観が強うございます買い物ではございましたが、強いて機能のプラスαを申し上げますれば、FeliCa ならびにSuica がつきましたコト。


FeliCa はビックカメラさんのポイントカードを組み込みまして活用を試みてはおりますが、Suica はすでにPASMOを定期券で購入しておりますのでさすがに不要……さりとて、FeliCa もそうそう使いそうございませぬが。ただ、先のG.W.開始に際しまして、旧日本国有鉄道の旅券予約HP “えきねっと” や、レンタカー会社のリアルタイム予約が可能になりましたのは今後も頼もしく思えますところ。まぁPCのさぶ サブ情報端末でございますゆえ、これで良しとするべきでございましょうかナ。

 

 

注1:樹脂製ストラップの一番の弱点でございますナ。

注2:まだあるの?

注3:またぞろ最近も、ドラマ制作でろくでもないことをしでかしたようでございますナ

注4:兄弟番組の東京12チャンネル(当時)制作 “新・木枯し紋次郎” も同様にコンプ!

注5:おにぎりは頬張りませんでも、本編では例の決め台詞とともに見過ごして行った回はありますワイ。

注6:故・横山光輝氏風。

 

 

 

 

おいおい、そっちじゃないぜ!

 

 

2007.05.11 (C)Mephistopheles von Münchhausen

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