ほらふきだんしゃくてきぐこーろく

じつはタバコを吸ってるほうがまだ健康だった!?

 

2009年08月19日

 

『 ロー・カロリーな生活 』

(指定BGM: 矢野顕子 / ディヴィッド

 

 

さて梅雨が明けましたにもかかわらず、曇りや雨がちな日々が続きました昨今。お盆のあいだもも こそ天気が良うございましたがそちらも過ぎますればすスカッといきませぬ中途半端な毎日。それでも湿度だけは夏らしく上昇し、お酒がいけますお客様でしたらキンキンに冷えたジョッキに注ぎました生ビールをば飲み下されまして、『くう〜っ、生き返るなあ〜!』 などと喉を愉しませておられますものと存じますほらふき男爵めにございます。


吾が輩はお酒がいけませぬクチでございますのと、何よりビールから摂取されますカロリーやプリン体が怖うございますのでそのような夕べのくつろぎ方とはまったく縁がございませぬが、他方この季節なれば吾が輩を誘惑して止みませぬのがスクール水着の女子中学生 もといガリガリ君ハーゲンダッツと申しますアイス菓子にございます。


まあガリガリ君は氷菓子でございますので、おそらくはいただきましても月イチ・ペースくらいでございますればさほどのカロリーは気にせずとも済みましょう。されどアイスクリームは乳脂肪や砂糖など、成人病因子のと申しましても決して過言ではございませぬゆえ、吾が輩にとりましてはアセチレン級の危険物にございますワイ。


彼奴らはまさしく “覚醒剤” のごとく吾が輩たちを魅惑してまいりますが、かつ覚醒剤よりもタチが悪いのは、 某P
(注1)のように一週間やそこらで 『中性脂肪抜き』 ができませんコト。されどもちろん覚醒剤のように脳細胞が死滅したり幻聴や幻覚などの副作用こそございませぬが、中性脂肪は動脈硬化の根源でございますので、やはり “ダメ、ゼッタイ!” と違法薬物と等しく野放しにはできないのでございます。


そ んな咋今、吾が輩の味覚と空腹感を満たしてくださいますのがASフーズ杜の “ゼロカロリー・ゼリー” シリーズでございますが、お蔭様でまたぞろ56kgまで体重も減りまして、あとは今期の健康診断にて中性脂肪値がまず200前後に減じておりますれば御の 字にございます次第。もはや吾が輩の生活とは切っても切れませぬ……と申しますより、

『捨てられるくらいなら死んでやる!

レヴェルの盲愛ぶりにございますゆえ、こちらをロケンローラー風に申さば “ASフーズ or Die” にございますほどの運命共同体と化しているのでございます。ああ、いっそのことASフーズ社の株を
何口か購入し、株主になってみますのも一興かもしれませぬナ。





ともあれ現在でこそ取り分けて目新しい言葉ではなくなりました “ロー・カロリー” 食品でございますが、吾が輩の記憶におけましては最初に耳にいたしましたのは食品ではなく、遠からず “ダイエット・コーク” あたりがそのはしりなのではないかと愚考されますワイ。



もちろん市場としてはすでにいくつかの会社が起業されていらしたことは想像に難くございませぬが、そこは’80年前後のお話。まだ永久歯も生えそろいませぬ松本零士御大ファンの少年には、存在どころか興味すら湧きませぬ話題に過ぎませぬ 
―― ちなみに 『ハイマンナン』 などは発売当初から “ダイエット食品” と吾が輩の脳ではカテゴライズされておりますので、ここは菓子類を含めました嗜好品におけます “ロー・カロリー” 食品と申し上げておきますのがよろしいかと存じますワイ


とは申しましても、吾が輩幼少時よりあまり炭酸飲料
は好んでおりませず、強いて挙げますればスプライトや三ツ矢サイダーなどの無色透明タイプに傾いておりました様に記憶しております。その理由とはこれなん、コカ・コーラは両者よりもその甘くて炭酸がきつく感じられます味付けが受け付けられませず敬遠しておりました次第。


それでいてチェリー・コークペプシは好きと申しますところが吾が輩の掴みどころの無さを好く露呈しておりますが、さるにてもダイエット・コーク。


『ダイエットしたいなら、まずジュースなんか飲まなきゃいいじゃん


と、 常識から考えましても正論至極な見地から、雁を食べたくも殺生を禁じます御仏の教えにに背きますので “がんもどき” にて代用を考案されました生臭坊主か、ないしは三食毎度の食事にピザ、炭酸ジュース、フライドチキン、そしておやつにドーナッツとシェイクと申しますステ レオタイプなアメリカンを見るのと同じ目を向けたものでございますが、所詮は人生の酸いも甘いも噛み分けられませぬ童貞小学生にございます。その後二十数 年後に当の本人がカロリー・オフ商品を万引きGメンよろしく険しい目で捜し求めますようになりますなど、夢にも仮想戦記にも考えはいたしませんでしたワ イ。


それでいて、炭酸飲料はさほど好きではございませぬ吾が輩でございますが、さすがに甘い物を “絶つ” のは泣いて馬謖を斬るくらい辛いお話にございます。子供の時分でございますれば、『食べちゃったから』 や、『おこづかいが切れたから』 で諦めはつきましょうが、気まぐれにデリヘルを呼べます もとい金銭を随意に使えます身分ともなりますれば、カロリーの過剰摂取が許されませぬ状況におけます白制心と欲求との壮絶極まりません総力戦にいかばかりのエネルギーを要しますかは、不肖吾が輩めが申し上げますまでもございますまい。


さるにても、子供のころと中しますのは新陳代謝の速きこと神行太保・戴宗の ごとし、という思いを禁じ得ませぬナァ。吾が輩の幼少時は養母殿が意外に吝薔でしたため、“おやつ” は毎日の恒例行事ではございませなんだ が、三度のご飯はさすがに 『おい野郎ども、おまんまの時間だ!』 とタコ部屋の鬼看守のごとく与えていただきました次第。


ご飯のお献立のほうは緑黄色野菜や各種肉類など、栄養のバランスにかなり気を配っていただけたために背丈も平均(当時)以上、そして滅多なことでは病気もしない頑強な身体に育つことが叶ったわけでございますが、さるにても当時の献立を現在の夕食にいただいておりますれば、またぞろ体重と中性脂肪値の増加が懸念されますところ。


『たしかに家や学校の近辺にございます山林で遊びましたり、自転車で隣の町(行政単位)まで遠乗りに出かけたりしましたが……』


と、小学校時代はかなりアウトドアな日々を満喫しておりました吾が輩。そちらを加味いたしますと、毎日がデスク・ワークに迫われます現在の生活が不健康なのでございましょうナ。



そんな毎日の楽しみのひとつが、弊愚考録ではもはやお馴染みの“ゼロカロリー・ゼリー” でございますが、他にもキシリトール系のガムやのど飴なども堪能しておりますし、また過去には合成甘味料でこさえましたロー・カロリーなアイスクリームなども試してみました次第。


そ のうちガムや飴は慣れますと従来の糖製品の味がエグくあるいは大味に感じるようになりまして、『キシリトール配合じゃないから食べない』 と拒 否反応ができるまでになりましたが、アイスクリームだけは口あたりこそ上々でごさいましたものの如何せん後味に、『×△◎!?まさかケミカルX配合?』 と多少の化学(ばけがく)風味が残ってしまいまして、一度食しましたきりにございますワイ。


さるにても、もし仮にASフーズ社がかの “ゼロカロリー・ゼリー” から撤退されてしまわれましたら、いったい吾が輩の運命はどうなってしまいますのでございましょうや ―― やはり開き直りまして動脈硬化ありきのヨーデル 『食べ放題』 人生を遇進せずにはおられるのでございましょうか。それともいずこかにお豆腐屋さんを探し当てまして、『おから三昧』
(注2)にてつつましく暮らしますのでございましょうか …… サテいかに?

 

 

注1:あちらは厳罰に処しませぬと、世に悪い前例を知らしめます結果となりますゾ。さるにても押尾氏のみっともなさは ……。

注2:“おからのハンバーグ” は美味しいですよね。



 We must to protest every huge tyrant.

 We must to protect every Human Right!
 
 
 

 新彊ウイグルの母・ラビア・カーディル女史

 蹂躙される東トルキスタン

 

おいお い、そっちじゃないぜ!

 

 

2009.08.19 (C)Mephistopheles von Münchhausen

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