浜松祭りは
 このショットがすべてを語ってくれます
  我が子の誕生を祝う
   親の心を
     凧にのせ
       祭りを通じて築く
         心儀の伝承の
           祭りです
この写真は、長男の誕生を祝ってあげる、初凧
 男の子のお祭りですが
  最近は女の子の誕生を祝って、揚げます
3大砂丘の中田島砂丘が凧揚げ会場
 祭り期間は浜松駅からの、直行バスで向かいます
  祭り期間をズラシタ方は
祭り会館で、実物の凧を見てください
凧揚げは3時まで
 その後は、浜松駅前を中心に
  6時半頃から、屋台の引き回しがあります

引き回しに出される、御殿屋台の解説図
祭り会館の展示物は
 凧、凧糸巻き機、法被、御殿屋台など
それでは、凧揚げ会場に出向きましょう
 会館から徒歩10分程度

砂丘で揚げると思っていましたが
 サッカー4面分以上の芝広場であげます

会場に近づくにつれ
 にぎやかに鳴り響く、ラッパ隊DSC00041.MPG へのリンク
  
169町内が所狭しと、指揮を高めるために鳴らします
凧揚げの準備
 市の字が逆さまですが
  糸目、はり、尾っぽの調整をします
   風を読んで、見事に揚げます

さすが 430年の年季
この凧が6畳(間違っていたら御免なさい)
 2,3,4,5,6,8,10畳のサイズがあり
  4畳、6畳がもっとも多いサイズ
準備万端で
 50〜200人体制で揚げます
この日は風も良く
 スパット揚がります
これだけの凧ですから
 素手ではあきません
  皮手袋で凧糸を操ります
6畳の凧が見事に泳ぎます
 糸巻きには1000m以上巻かれ
   お目当ての、凧合戦に備えます

息子の誕生を祝い
 私が揚げました!!

文化伝承には
  金がかかりますが
    子のこの凧、見てください!!
浜松では、子供が生まれたら
 凧を揚げなければ
  付き合いができないようになっています
   、、、そうでないところも在るようですが

とにかく、鯉のぼりを立てるように
 凧を揚げます
いくら会場が広いからといっても
 三日間に1000枚も揚げるのですから
  430年の伝統は
このように絡み合って
 糸を切られた凧は
  彼方の防風林に呑まれてしまいます

この、絡み合いで
 相手の糸を、
   いかに切るかが
    指揮者の腕の見せ所となります
撤収される凧
 三日目には
  ほとんどが、この状態??????

落下位置は
 コントロール不能で
  何処に落ちるか、神様に聞いてください
    怪我の心配な人は
      風上に陣取れば
       まったく心配ないです
そして、
 次の凧の準備
   町内毎に
    10枚程持込ます
元気な祭りを見るたびに
 思うことは

祭りの為の1年なのか
 1年の区切りの祭りなのか

自分としては
 祭りの為の1年かな
ラッパ隊のリズムの中
 凧を上げ続けますた

凧揚げ会場を切り上げ
 浜松駅行きのバスで宵祭り会場に移動します
  
御殿屋台の引き回しの前に
 6時30分から駅前を中心に練が繰り広げられる
4班に分かれ
 先頭の団旗?の後に町内の旗持ちが続き
この旗は
 風が吹こうが、雨に打たれようが
  練が終わるまで
   決して下ろすことを許されない
その後に各組長が続き
一糸乱れない太鼓
数百人のラッパ隊
元気のいい祭りは
 娘さんの多さでわかります
最後尾に提灯
 写真では伝わりませんが
  全員がすり足で練ります

決して走らないし、急がない
 町中が祭り一色に埋もれ
  数千人が一同に激練を繰り広げても
   喧嘩がないのは
    すり足のお陰でしょうか?

激練も無事終わり、御殿屋台に戻ります
出番待ちのお囃子
 御殿屋台にはお囃子として12〜15人乗り込み
  歌舞伎囃子を奏でます

三味線以外は
 殆ど小学5,6年生の女の子です
お囃子の編成は
 小太鼓
  鼓
   笛
    大太鼓
      三味線
御殿屋台引き回しまでの時間は
 旗持ちを先頭にラッパ、太鼓を響かせた
  練が、止まることなく行進を続けます
引き回しが、なかなか始まらないので
 やきもきしていたら

ライトアップして、いっそう豪華に映える
 御殿屋台に気づきました
  より絢爛豪華に見てもらう為には
   ライトアップして
    電飾する事がベストなんです
ライトアップされて御殿屋台とお囃子
 お囃子が乗って
  初めて、屋台が生きたって感じがしました

歌舞伎調のお化粧が
 妙に新鮮で、はっとさせます
照明は
  究極の美を追求した
   こだわりのセッティングです

ライティングも完璧
 いよいよ引き回し

住吉  唐風破軒搦入母屋造り
彫り物 (風神、雷神、力神、恵比寿、大黒)
引き回し準備万端の3台
小豆餅  二層
彫り物  (干支、昇り竜、下り竜)
御殿屋台の大きさは色々で
 お囃子の規模が大きいと
  笛は練りながら奏でます
和合町  唐破風入母屋造り
彫り物  (桃太郎物語、力神)
萩丘  入母屋軒唐破風重層造り
     彫り物 (七福神、雲に飛躍、鶴亀、龍虎、仙人)
引き手は100人位
 結構な重量があり
  浜松のような平坦な市街地でないと
   3日間も引き回せそうにありません
駅前通りでの
 すれ違い
78町の屋台が交錯します

このセットを三日間
やっぱり元気の良い町です!!!
浜松祭り
凧合戦  御殿屋台引き回し
                   5月3,4,5日浜松の町が祭りに染まる
                                                 2002 5 3
                                                  トップに戻る