旅先レポート


「強烈な断崖に卒倒!」

1997年8月21日 岩手県鵜の巣断崖


 鵜の巣断崖の駐車場に車をとめて、遊歩道を行く。夕方のせいか駐車場がガラガラだ。この遊歩道は広くて歩きやすい。5分ぐらい歩くと、ようやく到着。
 遠方を見ると、なかなかいい景色だ。見晴らしがとてもよい。いかにも、三陸海岸ってかんじの景色だ。遠くのほうはかすんでよく見えないが、ずーっとこんなかんじの断崖がつづくのだろうか?
 ここへ、来て遠方をだけを見て、「いい景色だったなあ」などと言って帰る人はまずいないだろう。
 やっぱり見たいのは、だ。そう、下。その下を写したが左の写真だ。写真ではやっぱり遠近感がつかめないかもしれないが、どんなに高いか想像してほしい。
 しかし、俺は、こんなんじゃあ、満足できなかった。もっと、もっと、見たいのは、真下だ。そう、ま・し・た!
 そこで、柵をヒラリと乗り越え(もっと慎重にしたほうが・・・・・・)、真下を見た。「おおっ!これはすごいぞ!」
 このスリルを少しでも伝えるべく、バランスをとりながら、カメラを持った手を限界まで目いっぱい伸ばして、シャッターを押す。カシャッ!(超危険なので、子供も大人も絶対、絶対、真似してはいけない。)その写真が右だ。
 どうだ、下の岩が点にしか見えないだろう。ここは、むちゃくちゃ高いのだ。引っかかるものがなにもない。昔、崖から落ちて木に引っかかって助かったことがあったが、ここでは、そういう芸当は通用しない。突風が吹いたりして、落ちたら・・・・・・。この写真に写っているどこかに落ちるのだ。どうだ!少しは恐怖が伝わったかな?


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