yama.gif(265byte) 雁峰林道

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 愛知県新城市の雁峰山中腹を走る林道です。 雁峰は「かんぼう」または「がんぽう」と読みます。(角川地名辞典より)
 愛知県で(たぶん)もっとも長い本格ダートを持つ林道です。 眺望はあまり開けないので、林道を純粋に走りたい方にはおすすめです。  総延長は25kmくらい...かな?

林道へのアクセスMAP (注!! 約90KB)


総延長 ・・・ 25km??
ダート比(体感) ・・・ ダート7:舗装路3
道路状況 ・・・ さまざまに変化。適度に荒れている。


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 国道151号から国道301号に入り、本宮山スカイライン入口方面に向かうと、 やがて右側に雁峰林道の入口と、上の写真の石碑(「大幹線林道 雁峰線」)が現れます。
 最初は狭い舗装路が続き、林の中を走るので視界も開けず鬱蒼としています。 ブラインドカーブばかりなので、対向車とかに注意して下さい。ひたすら、我慢です(^^;

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 数十分ほど走ると、ようやくダートが現れます。道の状態はあまりよくありません。 はじめは、路面は土の状態のことが多いです。 結構荒れていて、狭く、草木が両側に生い茂っています。雨の降った次の日などには ぬかるみにハンドルをとられますので、注意して下さい。

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 雁峰林道は、ほとんど視界が開けない林道です。その分走りに専念できますが(^^;
 しかし、たまに杉林がとぎれ視界が開けます。新城市街を見下ろすことができます。

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 調子こいてとばしてたら、わっ、ブラインドカーブの先に倒木が!! なんとかここは横をすり抜けることができましたが、 結構落石・倒木が多い道なので注意が必要です。また、 林業関係の人も多く来ているので、とばしすぎないよう気をつけましょう。

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 雁峰林道の中間点あたりに、「鳥居強右衛門のろし場」という史跡への 入口があります。

 鳥居強右衛門は、徳川家康配下(厳密には奥平・・・まあいいや)の武将で、 武田勝頼軍に包囲された徳川方の長篠城を援軍要請のため脱出し、 この雁峰山の山頂で脱出成功の狼煙(のろし)を上げたとされています。
 援軍の織田・徳川連合軍を呼ぶことには成功したのですが、 長篠城へ帰る際に武田軍の捕虜となってしまい、 武田軍に「長篠城に向かって"援軍は来ないぞ〜"と叫んだら、 命を助けてやろう」と言われたのにもかかわらず、「援軍はそっちに向かっているぞ〜」 と叫んだため、殺されちゃいました。しかし援軍が来ることを知った長篠城の兵は士気が上がり懸命に武田軍を防戦したため、 織田・徳川連合軍の到着まで持ちこたえたのです。後の結果はご存じですね。
 長篠合戦の図(『設楽町史』より転載)をアップしてます。興味のある方はご覧下さい。

長篠戦図 JPEG(124KB!!)


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 七久保林道との分岐点(看板あり)を左に曲がり、先に進むと、さらに道は荒れてきます。 流水轍で、ボッコボコ。これがまた楽しい。
 そのうち路面が土の状態から、石ゴツゴツの状態へと変わります。

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 やたらキレイな舗装路(最近舗装化されたと思われる)が現れると、もう先はそう長くはありません。 川が出現し、道は渓流沿いに続きます。この川は最終的に豊川へ合流します。


 ダート区間が長く、走るのにはもってこいです。 林道全体での体感的な比率は、舗装路3:ダート7といったところです。 視界が開けないのが残念ですが(^^;


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