もしきいてくれる人がいたら

 

私に今攻撃をかけている人はみんな私より有利な立場にいることはわかってます

そして結構事実を自分たちのいいようにねじまげて言いふらすということも

 

わたしは前にある男性とつきあっていたとき妊娠し、堕胎しました。

はじめはそんな子供をつくりたいと思うような恋愛をしようとは思っていなくて、ただ自分はまだどのぐらい女性として魅力が残っているんだろう?というような気持ちで出会いを求めていただけでした。

彼は最初に「こういう出会いでも恋愛に発展することはあると思っている」というような内容を私に伝えました。彼から出てくる会話も彼がどういう家庭を将来持ちたいと思っているかとか、どこどこの結婚式場はこんなサービスをしている、とかいった、私から見れば「遊びの女性」に対しては避ける話が多くありました。彼は自分の生まれた家族に対して昔とても嫌な感情を持っていたこと、今はそれも「かわいい」と思えるようになったことなどを聞きました。私も自分の家庭のこと、父が暴力的だったり、周囲から隔離されていたこと、などを話しました。世間一般から「異常」と思われるようなこともお互いに出していこうと言われました。「俺もヘンタイやから、大丈夫だから」といわれたのも(今思えばバカですが)信じていました。

それにつられて私も「家庭を持つ」という自分に今までになかった発想が魅力的に思えるようになりました。

彼があるとき避妊具を使わずにふつうにしたいと言いました。以前に彼が「遊びの女とは絶対避妊する」と言っていたのを覚えていましたから、なにかのときにはそれなりに責任を取ってくれると思いました。

妊娠したと伝えたときに彼から最初に電話で聞いた言葉は

「俺は認知なんかしないからな。おまえと子供がどれだけ生活に困っても一切助けてやらないからな。それでも俺は自分の好きな女と結婚して子供をつくって育てるからな。」

というような内容をいっぺんに聞かされました。

「おまえとは遊びやと最初から言っていただろう」

と、会話のなかから自分に都合のよかったほうだけをとりだして言われました。後で自分で否定していたようなことも、忘れたみたいに自分の都合のよかった前のほうだけを取り出すのです。

「紛らわしいこと言ったんがイカンかったんやなー」

と自分が今まで言ったことを軽く流そうとされたこともありました。

 

彼への感情は憎しみでいっぱいになりましたとも。

子供が急にできたとなると困るということはあるでしょう。そのばあいでも私はそれまでのつきあいから子供を育てられないことを彼の生活状況からちゃんと説明を受けられるぐらいのことを想像していました。

それまで恋愛気分でいたところから、急に子供をかかえて生活の窮地に立たされた自分を見せられて、その上不自由なく彼に養われる彼の妻子を想像させられたのです。

 

堕胎するには父親の署名がなくては病院が受け付けないことを話して協力してもらいました。

なにか緊急事態になってはいけないので彼に病院について来てほしいと頼んだのにも応じてもらうのに苦労しました。当日も「俺こんなとこに長いこと座っているのイヤや」と言ってできるだけ近所の喫茶店などに移動しようとしました。

看護婦さんが心配するほどの出血でした。子宮内を薄く削るのだと聞いていた子宮に傷跡がついていました。

彼は心配して話をしてくれることもありましたが、反対にとても傷つけられるようなこともたくさん言われました。

私はボロボロの状態でした。彼だけ何もなかったように生活を続けられるのが腹立たしかったし、彼の言う「好きな女性と結婚して子供をつくる」を実現させたくないという思いでした。彼の言動のなかには殺意を催させることもたくさんありました。

そんな事情があるにもかかわらず、彼は「僕はちょっとつきあうつもりだった女性なのに断ったらストーカーになって追われている」と警察を呼ぶこともありました。

精神科に通いはじめようとしました。彼はそれに対しては産婦人科と違ってすごく積極的についてきました。そして担当医に対して「この女、ストーカーなんですよ」とか、私が以降その病院に通いにくくなるようなことをたくさん言われました。私のことを心配してついて来ているといった雰囲気は微塵もありませんでした。

 

以後半年ぐらいほとんどまともな社会生活はできていなかったし、その間は自分はずっと壊れたままかもしれないと思えるような時期でした。

半日ぐらいなら働くことができるのではないかと、そしていつまでも無職でいるわけにもいかないだろうと、思えるようになって、同時に、見合いで結婚して、前のことを忘れてしまおうと思いました。正直そのときは愛情などは二の次でまるく収まってしまいたかったのです。

「愛情」といわれるものが何かわかりません。恋愛をしていたそのときどきは相手の求めているものは何か真剣に考えたり愛されたいと願っていたと思います。それももう自信がなくなってきていますが。

私の育ってきた環境を「自分も似たようなもの」と捉えてくれて、身近にいてくれたら、私は幸せだったんだろうと思います。(過去形なのはそれも今はわからなくなっているからです)

そういうのをハナから無理だと思ってやけはちに動いている時期も短くはありませんでしたが(それは非難にあたるかもしれません、けれどこの自暴自棄が誰に迷惑をかけたというのでしょう)

 

さらに半年ぐらいして結婚相談所から紹介されたひとと結婚しました。そのときはやっと見つけた半日の仕事が思ったより時間外を要求されたり不安定だったので自分からは動いていない時期でした。

私のことを尾行していたり、盗聴していたりするひとがいるみたいだと感じられるようになりました、それは主人か、会社かが身元調査を頼んだのだと思いました。以前そんなことがあったので、知られたくないととても慌てました。人生をやりなおせそうだと思っていたのに、そのチャンス(だと思っていた)をなくしたくはありませんでした。

主人に対しては申し訳ないですが、最初のうちは警戒ばかりしていました。主人に話したことも会社の人は知っているみたいだったし、実家に住んでいたころ、実家の前に不審な車が停まっているのでナンバーを控えたと主人に言ったら、主人から「そんなことをしてはいけない!」と慌てて制止されたこともあったので、主人が調べているのか、主人自身が調査員なのかと思いました。

(結婚して半年たってだいぶ誤解を解いていると思いますが、未だに彼の職業など、聞いている話と実は違うのではないかと思うことがよくあります。)

彼らの調べていることの内容の一部は私の耳にもはいるようになりました

どうやら前の彼は私との最中のことを写真やビデオに隠し撮りしてお金を儲けていたみたいだということ、もしかしたら主人と前の彼は無関係ではないのかもしれないということ、

さらにもしかしたら私はいままで普通に恋愛をしていたつもりだったけれど、すべて騙されていたのかもしれないということ

 

それで今、その前の彼が(なぜか”3番目の妻”として)被害者であるかのような報道がされていること

よくわからないけど彼らのなかでは何かの行為が「殺人」とよばれていて、それを私がしたらしいということ、

たぶん実際にはのんだほうが良い精神安定剤が飲めなくなっていること

10錠飲んだのは頭痛薬で今から半年も前に風呂場で一人で自殺しようとしたときのものであること(会社なり、主人なりが身元調査するのは仕方ないと思えたけど、それを主人か人事のほかの関係ないと思えた人にまで知らされることが嫌だった。主人には自分の生い立ちのことなどちゃんと知っていてほしかったけど、それを関係ないひとには知られたくないのでどうしていいかわからなくなった。関係ないひとには自分のおいたちなどは知られたくなかった。仲良くなりたいと自分が思った人には話したいけど、そうでなくてしかも逆にすれ違いざま嫌がらせをする人もいるのに自分のことをしられるのは嫌だった。ほんとうにどうしていいかわからなくて嫌がらせのほうにばかり気をとられて死にたくなっていた。主人だとしたら私が他の人に知られるのを嫌がっているのにやめてくれないのはなぜだと思ったし)

絶望は今もっと強くなっている。それでもつい最近までは私の生い立ちとかを知られたのは会社とその関連する会社の「人事の協力グループ」みたいな人たちだけだと思っていた。それでも数は多いと思っていたけど。

だからある時期がくればそのグループのひとたちとそうでない人の区別がついて、その後は「そうでない人のグループ」の中で暮らせばいいと思っていた

いままで私を売り物にしていたらしい人たちからもそれなりの謝罪(金銭とかそんなんでなくていい、そのときの彼らがどういうつもりでいたのかの説明と、これから私がゆったりと生活するのにできるだけの協力をしてくれたらいいと思っていた)を受けたいとも思った

彼らの望みは私に今までと同様か、何か投資みたいなことをしたからそれ相応の見返りみたいなものをよこせと言っているみたいに聞こえた。

その投資というのは彼らの間では喜ばれるものだったのか、私にはわからない。私のほうでは何か受け取ったという実感はない。そのための説明も受けたようには思ってない。私のほうは周囲の人たちが得体の知れない共同作業で自分のことを調べ上げているという恐怖感と、いま親愛の情を見せるように近づいて来ているひとも私に隠し事をしている、もしかしたら騙してもいるのかもしれないという不安と、人間が人間を動物扱いしたり国名で差別を表したりしているということへの嫌悪感と、昔信じていた人もそれには値しなかった人だったんだという自分の判断力への自信喪失など、そういうものばかり押し寄せて来ていた時期です。そんなときに何か言われたのかもしれないけれどそれを聞き取ったり正しく判断できていたかはわからない

わからないんです

ひとと口を聞くのが怖いんです。それでも他の人たちは互いにちゃんと会話できているのをみるのは辛いんです。とくに子供が親と会話しているのを見ると、自分にはもう決して手に入らないものを見せられるようで辛いんです。

それでも混乱して叫んだというようなことはあっても人を殺したことなんてありません

外を歩くのも怖いんです。前にはなんともなかった多少の雑音が絶えられなくなっているんです。同じような雑音ばかり一日中聞かされていたことがあったからです。

外を歩いているときどうしても不快音から離れられないという逃げ場のなさから車両に飛び込みたくなったことなどはありましたが、人を殺したことはありません

ぜんぜん知らない人が私に対して嫌がらせみたいなことをしたり言ったりしなければ特に大きな反抗心とかも持ったわけではないですし

あなたたちの「グループ」でないひとを見つける方法を教えてください。私がそうであったようにどこかにはいるのではないですか?私は相手のことを何も知らないのに相手ははじめから私の生い立ちなどを知っている、なんていう状況から人間関係をはじめるのは嫌です。

今私の一番求めていることは「私を知らない人を探す」ということです。あなたがたが無茶苦茶にした人生を少しでも補ってほしいです