文金高島田への道
file.7 出席者
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 一方、出席者の選定もしなければならなかった。あまりたくさん呼ぶのも面倒なので、親戚と職場の人、友人に限定した。恩師も呼ぼうかと思ったが、E氏の恩師が亡くなっていたので、それは没になった。
 年が明けてから、式場に打ち合わせに行き、招待状の用紙や封筒などを決めることになった。色々種類があったが、普通の縦書きの招待状に決めた。なぜかと言うと、それが一番安かったから。流行の薄い紙を使ったおしゃれなタイプは、結構高いのだ。一見、そちらが安く思えるのだが。知り合いの結婚式の招待状を思い出した。あれ、安そうに見えたけど、実は高かったんだ。準備をして初めて、これまで出席した結婚披露宴に新郎新婦がどれほど金を使い気を遣ったか、わかった。
 親戚や知り合いの正確な住所を調べて、二人で手分けして招待状を書いた。(式の後で芳名帳を見てE氏の上司の名前の漢字が違うことに気付いてしまった・・・・。)最終的に120人ほどに招待状を出した(2月)。出席は110人ほどになった。
 私の両親は大勢呼んだとびっくりしていたが、職場の人にとっては地味目に見えたようだった。職場のある地域は派手婚の土地柄、両親の親戚は地味婚がほとんどだったせいである。
 花嫁と花婿の客はそれぞれ半分ずつぐらいの割合になった。席は丸テーブル、席次は結婚式2週間くらい前に決定した。
 大きな用紙にエンピツで一人一人氏名を書く作業は大変だった。E氏は仕事が忙しくなり、日曜日もない有様だったので、結局一人で書くことになった。知り合いに300人呼んだ人がいたけれど、さぞかし大変だったに違いない。
 式場に提出した後、二回校正。最終案は式4日前に確認した。
                             
                                
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