益荒男日記2002
買い物のついでに、本屋を覗くことがある。最近気付くのは、ブライダル雑誌とマタニティ・育児雑誌の多さである。以前から多くなったと思っていたが、最近は本棚の一角を占めるまでになっている。 |
たまにO社のサイトを覗くことがある。最近、?と思っていることがある。それは何かと言うと、いつまでも2000年の入会者数と2001年1月1日の会員数が出ているということである。1年以上前のデータって意味がないのではなかろうか。他の会社もデータ更新の頻度は似たようなものだが、人数を自負している会社が最新の情報を掲載しないのはどうも解せない。 |
結婚してすぐに、知り合い二人が家に訪ねてきたことがあった。二人とも既婚者で、子どももいる。会話の中で、お色直しの振袖が気に入らなかったので、もう一回結婚式ができたらいいのに、と真顔で話すのには驚いた。二回することじゃあないと思う。大体、結婚式でも「重ね重ね」だとか「また」とか繰り返す言葉は忌み言葉として使わないのが常識だ。その時は笑っていたものの、ちょっと先日笑えないものを見てしまった。 |
特別送達がやってきた。12日のところに書いた件で裁判所から口頭弁論呼出状とかいうのが送ってきたのである。2月に入ってからだから、最初の特別送達から約一ヵ月後にやっと口頭弁論ということになる。日本の裁判の長さはよく論議されることだが、民事の軽微なものは、もっと速くできないものだろうか。量刑が重く慎重に審議しなければならないものならともかく、借金の督促なのだ。間違いのないようにということかもしれないけれど、速く済んだほうが原告も被告も楽なのだが。それに口頭弁論と言っても、こっちは「借りてません」という一言だけ言って終わりだ。そして約一ヵ月後にまた向こうから代理人が来て、一言二言言って終わり。去年なんか、二回目の時は原告の消費者金融の代理人が来なかったので、それで取り下げと見なされ、裁判は終わってしまった。一体何だったんだとE氏ともども肩透かしをくらってしまった。 |
久しぶりの更新である。 |
E氏には結婚当初貯金らしい貯金がなかった。給与はこの地方の勤め人ではわりといいほうだし、生活も質素で、お金が貯まらないような生活ではない。本人も昔は小金を結構貯めていたと言う。では、なぜに貯金がないのかというと、例の親戚のせいである。まず、この親戚(仮にHとしておこう)はE氏がけがで入院中にE氏に金を借りたが、ほとんど返していないのだ。その後も、E氏は自分の保険から金を借りてまで、Hに金を貸したが、ほとんど返ってこない。これでE氏の貯蓄はほとんどなくなってしまった。さらにHはE氏と年が近く背格好も似ているため、E氏の保険証を騙して借りて(これがE氏の最大の落ち度かもしれない)、複数の金融会社から金を借りたのである。無論、Hはこれも金融会社にろくに返済していない。 |
先日久しぶりに高校の学年同窓会に行った。卒業して20年近くだが、恩師も出席し、当時は聞けなかった話など伺い、有意義な時間を過ごした。 |
ついに2002年がやってきた。年末から年始にかけて、それぞれの実家に行ったのだが、特に大事件も起きなかった(普通ないか)。とりあえず、平穏な新年の始まりだった。 1 新居への引越しを平穏無事に成功させる。 太字で書いたことは、努力次第でできることなのだが、6に関しては偶然も作用するので、できたらラッキーというところだろう。 |