益荒男日記2002
結婚して一年余り、そろそろ主婦業が板についてもいいのだが、今月も大失敗をやらかしてしまった。 表紙へ |
先日の計算違いのサイトだが、ちょっと見ないうちにリニューアルされていた。 2352組って2000年の成婚者数じゃなかったっけ。しかもその見出しの下には 「2001年の1年間、会員同士でお二人とも会員期間内にご結婚が決まった組数は2,118組でした。1日に約5.8組以上のカップルが誕生しています。」 と書いているではないか……。 なんかサイト製作者、ずいぶん慌てて作ってないか?そんなに慌てなくてもいいのに。こういう会社はデータが大切なんだから、間違いを載せたらまずいと思うのだが。第一、会員はパソコンできる人が多いから結構データにうるさいんじゃなかろうか。会員専用の掲示板で誰か発見・報告してるんじゃなかろうか。まあ、はっきりとわかりやすく人数は発表しているだけ、他の会社よりはましなんだけど。 表紙へ |
O社のサイトが更新されていたので、覗いてみた。やはり会員数は減っていた。 ここで簡単に計算。(謎の会員のことはここでは考えない) (2002年1月1日の会員数)=(2001年1月1日の会員数)+(2001年の入会者)−(2001年の退会者)となるはずなので、退会者を出してみる。数字を代入すると以下のようになる。 57431=61058+23689−(2001年の退会者) 2001年の退会者=61058+23689−57431 もう計算できたはず。2001年の退会者は27316人となる。1999年の入会者は26062人だから、それよりも1000人ちょっと多い。 ちなみに会員外と結婚した男性2444人、女性1952人なので、結婚して退会したのは8632人。だから結婚しないで退会したのは18684人。やはり多かった。2000年と1999年の退会者を単純計算しても、2001年の結婚せずに退会した人の数は多い。やはり、みんなもっとお金のかからない出会い系サイトに流れたり、結婚自体を諦めたりしてしまったのだろうか。無論、不景気で結婚どころじゃない、継続なんかできないというので退会してしまった人もいるのだろう。 ところで表題の件。なんとO社のサイト内でちょっとした計算違いのあるページを発見してしまった。(しかも文章も変)もし会社の人が気付いたら訂正しているかもしれないが、今日現在まだ訂正されていない。 ttp://www.onet.co.jp/cnt00/subete/faq_service3.html というページで、成婚実績について書いてあるところ 2001年の1年間、会員同士でお二人とも会員期間内にご結婚が決まった組数は2,118組でした。1日に6組以上のカップルが誕生しています。 これは会員以外の方、または、どちらかが会員期間をすぎた方と結婚された数は含んでおりません。 会員以外の方(または、どちらかが会員期間をすぎた方)とのご結婚で退会された方は、男性2,444人、女性1,952人でした(2001.1〜2001.12実績)。こちらの1日の成婚件数も男性6組以上、 背委とうことになります。会員以外の方(または、どちらかが会員期間をすぎた方)とのご結婚で退会された方は、男性2,444人、女性1,952人でした(2001.1〜2001.12実績)。こちらの1日の成婚件数は男性6.7組、女性5.3組、ということになります。会員同士のご結婚、会員以外の方とご結婚。それぞれを合計すると、男性4,562人(2,118人+2,444人) 女性4,070人(2,118人+1,952人)の方々が成婚されており、1日の件数は12組以上です。 「成婚率はどれくらいですか?」というご質問を受けることがあります。実は「成婚率」を導き出す公式はありません。公式に定められない数字は表示できませんので、オーネットでは実績の数字で表示しています。 ちなみに、1年間に結婚された方の人数を、同年のオーネット入会者人数で割り、100をかける『成婚者率(入会者基準)』を出してみました。 2001年の入会者数は男性16,359人 女性7,294人でした。 16359+7294=23653 ではないか?23689人に36人足りない。 表紙へ |
先日、久しぶりに実家に帰った。E氏と二人で行ったのは何回かあったのだが、一人で帰ったのは結婚後初めてである。車で2時間くらいなので、帰ろうと思えばいつでも帰ることはできるのだが、なぜか帰っていなかった。ずっと忙しかったし、帰る気持ちにもならなかったからだろう。それがなんで帰ることになったかというと、E氏が社内旅行に行くというので、それならその間は私は実家に、と決めたからである。 表紙へ |
3月の日記の最後で書いた話の続き。なんとまたあのページが復活していた。 もし、私があのページを最初に作った彼女だったら、あのサイトの管理者を許せないと思うのだが。載せたと思ったら消され、復活したと思ったらまた消え、再度復活。 なんだか、都合のいいように扱われているとしか思えない。O社にいたために傷つき、今度はサイトを作ったために傷つけられ、間借りした先では消されたり復活したり。彼女は男性に都合のいいように扱われているとしか思えない。スペースを貸した男性は自分には実害が及ばないように、法律を盾にしているが、恐らくO社から何らかの措置がされそうになったら、たぶん彼女のページを何の前触れもなく消すであろうことはこれまでのあのページに対する扱い(更新履歴に掲載していない、突然消したり、復活したり)から十分予測できる。彼女は気付いていないのだろうか。わかっていて管理者を利用しているのなら別に構わないが、もし管理者を100パーセント信頼しているとしたら、彼女はまた新たな害を被ることになりはしないだろうか。 以上、老婆心で一言。 表紙へ |