益荒男日記2002
6月24日 負けは負けだが |
ワールドカップ、日本はトルコに負けた。落胆はしたものの、これもまだ日本には早いからと、サッカーの神様が計らってくれたことなのかもしれない。そう思うと、4年後にまた願いをかける楽しみもある。 |
6月22日 アダルトチルドレンの誤用 |
5月の日記で、舅のことを書いた時、アダルトチルドレンという言葉を使ったが、後で読み直してみると、意味が反対だった。本来は親がアルコール中毒などの問題を抱えた子供のことを言う。子供のような大人ではなく、大人のように振舞わざるを得ない子供のことだった。いけない。いけない。カタカナの言葉は中途半端な意味で使ってしまいがちだし、反対の意味で使った文を目にしてしまう機会が多くなると、自分で語意を確認せずに使ってしまう。反省。 |
6月20日 アンビリーバブルなのは…… |
サッカーの試合もなく、野球も雨でお休みというわけで、本日「アンビリーバブル」を見た。今まで放送された中でも特に怖い話を放送していたのだが、その中に以前私が途中まで見て、後半見ていなかった話が放送されていたので、ついつい最後まで見てしまった。 |
6月18日 あと何回(現実的な夢と夢のような現実) |
日本のワールドカップは終わった。トルコはしたたかだった。悔しいけれど、これが現実。夢ではない。 |
6月14日 夢のフィールド |
私の趣味はサッカー観戦ということは 別のページに書いてあるので、これまでワールドカップのことに触れなかったことをいぶかしく思った人もいたかもしれない。実は、こわかった。四年前のように予選リーグの一戦一戦に一喜一憂して、結局トーナメントに上がれなかったらどうしようと、少しばかり臆病になっていたのだ。しかし本日のチュニジア戦の後半、森島選手が1点取ってくれて、やっと代表の試合のことが書けるようになった。 なんだか夢のようである。フランスの時は1点しか取れなかったのに、今回は5点も取って、その上2勝1分だなんて、もうこれは嘘に思えてしまう。でも現実だ。まだワールドカップは終わっていないと監督は言ったけれど、これ以上勝ち進んでしまっていいんだろうかという不安すら覚える。 けれど、これは夢なんかではない。現実だ。覚めない夢。 もどる |
6月13日 さよなら、N嬢 |
今回の題名のN嬢とは誰か、もうおわかりだろう。昨日の訃報がまだ信じられないけれど、ネットのニュースだけでなく、テレビのワイドショーにも出ていたので、やはり本当なのだ。ショックだ。一日たって衝撃が薄れたとはいえ。 |
6月3日 遅すぎた男 |
ある日、親戚の老人と世間話をしていたら、ついでにこんな頼みごとをされた。 |