Esoteric Astrology



??????????????????????????????????????????????

第1章



黄道帯と光線



??????????????????????????????????????????????

この主題で最初に言わなければならないことは、完全に予備的な性質のものである。私は占星術の科学に幾分新しいアプローチ―――さらに秘教的なアプローチ―――の基礎を提示するように努める。私が確信して言えることは、恐らく学術的で霊感のない占星学者にとっては、革命的であり、間違ったものとして、また有り得ないものとして、あるいは証明出来ないこととみなされるだろう。しかしながら、占星術はたくさんの明確な論証できる成功があるにも関わらず、未だに思考と科学の世界では、それ自体を全く本当に立証してこなかった。それ故に私は7つの光線の論文のこのセクションを読み、研究する者達のすべてに数年間に渡って上記のコメントに心を留め、自発的に仮説を熟考し、理論と提案を熟考する努力をして、判定の実地を試みることを求める。あなた方がこれをすることが出来れば、現代の占星術を本当の機会と世界への重要性に解釈させるであろう直観に気付くようになるかも知れない。それは最終的には、現在占星術と言われているものに取って代わらなければならない直観的占星術であり、これは諸星座と我々の太陽系を関連付け、知覚できる主観的な諸界をコントロールと統治をする基礎的な相互関係に従って、黄道帯の特質と形成された人間性への注意を引いた古代科学の知識への帰還を引き起こすものである。

−3−

1.3つの基本的陳述

 その陳述はしばしば占星術は正確な科学であるとされているが、多くの数学的な計算にも関わらず、正確さからは程遠いものである。占星術は不思議なことに、よく知られているように黄道帯が天空を通る太陽の仮想の通り道以外の何物でもないという錯覚を基礎を置き、そしてこれは我々の全く取るに足りないような惑星の見方から出現するものである。太陽は固定されたものとして、黄道帯のサインにあるものではない。それは単に我々の小さな天体である地球と、特定の時、あるいは特定の季節に、ある星座の間を通り過ぎるときに現れるものである。 古代には地球は太陽系の中心であり、太陽や他の惑星は地球の周りを回転するものだと信じられていた。これは通俗的な知識と態度であって、秘教的な理解方法ではない。後にさらに進んだ発見が人類のマインドにより多く明らかになったときに我々の惑星が特別なものではなく、真実はさらにはっきりと見られるようになった。もっとも今までのところ、たくさんのことが発見されたままになっているが、本質の大革命というべきものがあってもよいだろう。ある占星術的な視点からは、特別なものではないとする考え方の同様の過程は起こらなければならず、太陽系はもはや黄道帯が回転する、あるいは太陽がおよそ25、000年の大周期で通り過ぎる点と見なされるべきではない。洞察のある占星術師達は、これは一般に受け入れられている意見であるということを否定するかもしれない。まだ、――明確な効果のためと一般の人々に関しては――その推論は無知により認められ、受け入れられる。黄道帯についてのこの理論は、我々がグレート・イリュージョンと呼ぶものにより、長いこと進歩せずにいた。そして、すべての科学の中で最も古く、この最も偉大である新しいアプローチを私と共に研究することをあなた方に心に留めておいてもらいたい。

−4−


 この時機に不朽の叡智を通して表現されるように、世界が神の計画のさらに正しく正確な認識と、より本当の眺望を得ることが出来る前に、占星術はその独創的な美と真理に復興させられなければならない科学である。 私が述べたい第2の陳述は、占星術は今、世界で欠くことの出来ない最も純粋な隠された真実の表象であるということである。というのは、それが空間[スペース]全体の場[フィールド]と場[フィールド]の中にある全てのものを支配する条件付けやエネルギーの集中や力[フォース]を扱う科学だからである。この事実が把握され、それらのエネルギーの源がさらによく理解され、空間の場の性質が正しく理解されるその時に、我々はより広い、そして同時により密接に関係付けられている限界;個人の、そして惑星の、そして太陽系の、そして宇宙の実在との関係がしっかりと把握され、その時我々は科学的に生きることを始めるだろう。この科学的生活を引き起こすことが占星術の直接の目的である。 現在、占星術を信じる者の平均的なポジションは、彼が重要な1個人であり(少なくとも彼自身にとっては)、重要な惑星である地球(人類にとっては重要な)で生活をして、そして占星術を通して、彼の運命を発見し、やるべきことを知ることが出来るということである。このコメントをすることで、私は本当の秘教知識を持つ少数の占星術師に言及しているのではない。彼らは実に少数であり、ほんの一握りの者が現在活動しているのが見られる。現代の研究者は、太陽が彼の誕生の時に"いる"サインから出て来るすべてのそれらのエネルギーが彼に影響を与え、そして彼を通して流れると信じることが好きである。

−5−


 彼は惑星のフォースが彼のホロスコープの中でハウスを支配するときに、彼自身もまた様々な惑星のフォースに反応するものとみなし、そして彼の人生は影響を受け、環境はこのように決定されるものであると信じている。これは彼自身を分離した重要な要素であると感じさせる。現代の解釈は上昇宮(アセンダント)の重要性を強調するのに失敗した。これは今までのところでは、魂として機能する用意がほとんど出来ていないという事実に帰することである;僅かな注意が、他の星座からあるいは"隠された惑星"から絶えず我々の惑星に作用しているエネルギーに対して向けられている。もちろん不朽の叡智は我々の太陽系は、70の環[ラウンド]があると主張する。私はあなた方により本当の、より正確な実態を与えたい。これはグループ意識や、グループ関係、グループとしての完全さが人類の意識の前面に出てきたことで、今可能となった。これが起こるとき、個人的で分離的で自己中心的なパーソナリティーは益々背後に退く。そして魂や分離感のないグループ意識、そしてすべてをひっくるめたものは、益々前面に出て来る。個人のホロスコープの興味はそれ故に、徐々に消え去り、惑星の、あるいは太陽系の、宇宙の状況が、個人の意識に生じ始めるだろう。彼はそのとき自分を、より重要である全体の1部分であるとみなし、個人としての彼よりも彼の世界のグループに興味を起こさせるだろう。ゆえに私はまったくホロスコープの観点から秘教占星術の主題を扱わないだろう。宇宙的関係、あるいはエネルギーの相互作用、あるいはグレート・イリュージョンの背後にある本質、あるいは"それらが存在するときの物の外見"を惑わすもの、そして我々の惑星、そして自然界の王国、そして人類全体の運命―――これらは我々の主題の主要な部分を構成するだろう。

−6−


私にとっては現代の占星術師がそれらの与えられたアイディアを受け入れようが、拒否しようが重要ではない。私はハイアラキーがそれらを認可するとき、ある事実を与えることを努力するつもりである;そしてもし出来るのなら外部の錯覚が知覚できる外見を除いては、長年に渡る人間の思考により条件付けられているという主観的な現実のことを示すつもりである。我々の惑星に働くエネルギーとフォースのすべてが流れ出し、放出する源の生気のことを私は強調するつもりである;他のどのようなもの以上に、すべてに浸透している統一、そしてすべての宗教や多くの伝達されたフォースのすべてに基づく根元的な統一をあなた方に実演してもらうように努力するつもりである;私はあなたを、個人としての、あなた自身の段階と意識の中心から取り払うよう努めるつもりである。―――個性と自己同一性を奪うことなしに―――さらにあなた方が魂として働くときに意識して気付く、あるいは今日気が付いていない、あるいは少なくともほんの少し心に留めたり、感じたりする―――あなたが生き、動き、そして存在するところの内なる実在というより大きな全体の部分であるかを明らかにするつもりである。これは私に3番目の陳述―――私があなた方にそれについて思案し、熟考し、たとえあなた方がいままでのところ十分に密接な関係がないことを把握しても、私が求めるとても基本的で原理的なものである―――をもたらす。古代の叡智は『空間は実在である[space is an entity]』と教える。秘教占星術が扱うことは、この実在の生命とともにあり、そしてフォースとエネルギーとともにあり、衝動と律動、周期と時期と好機のことである。H.P.Bはこれをシークレット・ドクトリンの中で述べた。私はあなた方に、まだ完全を与えることが出来ないシークレット・ドクトリンへの占星術的な鍵があることを思い出してもらいたい。しかしながら私はあるヒント与えることができ、あるアプローチのラインを提案することができる。そしてもしこれらが、啓発された占星術師の意識にもたらされるのならば、後に彼らのうちの1人が鍵と―――人類の大目的にそれが向けられるとき―――第4番目の偉大な原理―――3つはすでにシークレット・ドクトリンのプロエムで与えられた―――が現れることを発見することができるだろう。

−7−


 空間は実在であり、完全な"大空[vault of heaven]"(詩的に呼ばれているように)は、あの実在の外見上の表現である。あなた方は私が物質的な出現と言わないで、外見上の出現と言うことに気付くだろう。あの実在の本質、歴史、正体などと思いを巡らすことは無駄であり、価値のないことである。まさにそのような思索を避けているとき、類推を与えるようなあるおぼろげな考えは〔あなたが人類家族や自然界における4王国を1つの完全なものとして、単一な統合体の構成要素として、人類の多くの変化させられた形態を通してそれ自身を表現しているものとして考えようとするならば〕得られたかもしれない。1個人としてのあなた方は人類というものの完全な部分であって、さらにあなた方自身の生命を導き、あなた方自身の印象に反応する。そして外部の力や衝撃に反応し、それに代わって力を放射し、ある性質の形態へと放射し、ある特質や様々な特徴を表現するものである。あなた方はそれによって多少なりともあなたの環境とあなたの接する人々に影響を与える。今までのところ終始あなた方は、我々が人類という名を与えた現象的な存在の1部分のままである。さてこの考えを偉大で驚異的な実在である太陽系へと広げなさい。この実在はそれ自身7つの太陽系を通して表現される、より偉大な生命の完全な部分であり、我々の太陽系もその1つである。この考え方を把握するならば、偉大な基礎をなす秘教的事実のぼんやりとした描写が、あなた方の中に現れる。それはこの実在の生命であり、影響力であり、放射であり、発散である。そして我々の惑星の生命に現れるそれらの統合された結果であり、我々が簡潔に考えなければならない自然界の王国、そして人類の文明の開花である。私が何によってそれを操作するのが最も良い方法であるかという問題に直面しているくらい、その主題は大変広大である。私は簡潔な事実の陳述(生命の内面で働いている我々のうちの幾人かの人々にとっては事実であるが、あなた方にとっては、正確にただ1つの仮説でなければならない)と、詳しい説明と詳細な討議を避けることと簡潔さの上で決定した。

−8−


我々の強調するものが個々のものや特別なものではなく、いつも普遍的で一般的なものの上にあるように、全般的なものから個々のものまで、一般的なものから特別なものまで働くように努力するつもりである。特別なものへの事実の適用を負わせようとするものは、占星術を学ぶものであるあなた方にとって休息であるだろう。この関係の中で現代の占星術が道に迷ってしまったことは確かである。それは真実と正しい過程を逆行し、特定の意味を持つものや個々のもの、個人のホロスコープ、個人の運命に強調が置かれ、偉大なエネルギーや、それらの源泉には強調が置かれなかった。それらの源泉は最終的に特定の意味を持つものの表明に責任がある。この位置付けと真実の提示は改善されるべきである。それゆえに秘教占星術で我々は、生命と完全な生命の中にある"光の点[複]"を吹き込む生命達を扱っている。星座、太陽系、惑星、自然界の王国[複]、そしてミクロ的な人間は、その活動の結果であり、そしてある生命エネルギーの表明である。それはある生命の表現のサイクルであり、その生命の限定を受けない目的が我々の惑星上の最も進んで啓発されたマインド[複]の理解の外側に横たわっている。
 あなた方各々が把握する次の点は空間のエーテルというものは、たくさんの創始源からエネルギーが作用し合う場であるという事実である。それゆえに我々は、惑星の、太陽系の、我々の太陽系がその1つであるところの7つの太陽系の、同様に我々が位置付けられた宇宙のエーテル体に関係している。私はここで"位置付けられた"という語を熟考とともに、そしてそれが導く結論のために使用する。

−9−


 この広大な場はより小さな、より限定された場と同様に、我々の太陽系や、惑星の球体、そしてそれらの球体上にある生命の形態に作用するすべてのエネルギーへの伝達の媒体を供給する。それは一定の終わりなき動き―――エネルギーの交換と伝達への永遠の媒体―――にある活動の壊されない場を供給する。これに関して、そして具合よく、さらに正確に理解することは、個人的な人間を研究することに役立つ;このようにして我々は基礎の微かな理解と真実の横たわるものへと到達する。研究する者は解釈の作用としての類推の法則を決して忘れてはならない。秘教は教える(そして、現代の科学は急速に同じ結論に到達している)物質的肉体と、その包括的な、そして神経の複雑なシステムの基礎となっているものは活力体、あるいは外部の触知できる現象的外見上の本当の形態であり写しであるエーテル体であると。同様にそれは人間の構成の全ての部分と、内存の生命と意識の作用へのフォースの伝達の媒体である。それは肉体を決定し、条件付ける。というのは、それはそれ自体で人間の様々な主観的な姿と、人間(内部と外部の両方とも)が自分自身を見出す環境からのエネルギーの貯蔵庫であり、伝達するものだからである。
 ここで別の2つのポイントが加えられなければならない。第1:個々のエーテル体は分離されたり、分割されたりしない人類の乗り物であり、特有の感覚の中では、我々が人類家族と呼ぶ、あの実在のエーテル体の完全であるものの部分である;この自然界の王国はそのエーテル体を通して、惑星のエーテル体の完全な部分である;惑星のエーテル体は太陽系のエーテル体を構成する太陽のエーテル体に加えた、それらの総計のうちのすべてであって、他の惑星から分離したものではない。

−10−


これは我々の太陽系とともに宇宙的な統一を形成し、ある偉大な星座からエネルギーとフォースを注ぎ込まれている6つの太陽系のエーテル体に関係する。空間の場は本質的にエーテル的である。そしてその活力に満ちた体は、その中に見出されるすべての星座と太陽系[複]と諸惑星のエーテル体の総計により構成されている。この宇宙の金色の織物の至る所に、エネルギーとフォースの不断の循環があり、これが占星術的理論と科学的基礎を構成する。まさに惑星のフォースと、内部の霊的人間(たくさんある中の1つの要因に言及すれば)は物質界上の個々の人間のエーテル体を通って流れ出る。そして彼の外部の表現、活動、質を条件付け、そのように宇宙の様々なフォースは、我々が空間[スペース]と呼ぶ、あの実在のエーテル体のあらゆる部分を通って流れ出る。そして宇宙の周囲に見られる、様々な形態の活動と特質、そして外部の表現を決定し、条件付ける。私が述べる第2の点は、人類のエーテル体の中に7つの主要なフォースの中枢が見られるということである。それは媒介を分配する性質を帯び、電気的なバッテリーであり、人間に動的なフォースと質的なエネルギーを供給する;それらは彼の外部の物質の顕示の上に限定された効果を生じさせる。それらの不断の活動を通して、彼の性質はあらわれ、彼の光線傾向は現れ始める、彼の進化の点は明らかに指し示される。
この"エネルギー7つ1組を通した形態の支配"(古の注釈書に定義されているように)は、個々の人間の場合と同じように、我々の宇宙の、そして我々の特定の太陽系の内部の支配の中にある変更することの出来ない規則である。例えば我々の太陽系では、人間にある7つのフォースの中枢に一致する7つの神聖な惑星があり、我々の太陽系がその1つである7つの太陽系があり、そしてそれらに代わって「それについて何もいうことが出来ない唯一者」として、私の別の本で参照した、その唯一者の7つのエネルギー中枢がある。

−11−


 たくさんのことが平均的な占星術者に気付かれないままになって、オカルトの本の中に与えられている。より大きな全体の中で考えることを学ぶこと、そしてその放射する源と、外部の不変の原因に、最も重要でない惑星上でのつかの間の創造、人類、そして彼の一時的な存在の上にあるこれらの原因の結果よりも、より深く関心を持ち学ぶことは彼にとって最も重要なことである。彼がこれをしようとするとき、彼自身を人間の本質的に神聖なサインとして発見するだろう―――神聖とは魂の光によって啓発されたとき、人の意識の無限の理解力の中と、彼のエネルギーのほんの僅かな部分がそれらの多数の生命達の不可欠な部分を構成しているので、否応なしに彼は分かち合わなければならないそれらの"エネルギッシュな活動"の意識の中に彼の思考を投影する彼のパワーの中に見出されるものである。 現代の占星術師のほとんどが認めない、エネルギーの1つの見方がある。そしてさらにそれが最も重要なものである。これは地球それ自体から発散し、放射するエネルギーである。すべての人類が惑星の表面上で生活をして存在し、惑星のエーテル体の中に投影されているので("人間が直立する"という理由のために)、我々の惑星ロゴスの惑星の環境の内部にあるエネルギーを外部へ送り出したり伝達するときに、人間の体はいつでも我々の地球の発散や放射と、我々の惑星ロゴスの完全である質の中に浸っている。流入して来る影響力とエネルギーが我々の小さな惑星に激しく打ち付け作用するので、占星術師はそれらのことをいつも強調してきたが、彼らは我々の地球のエーテル体が、より大きな全体に関与している力や放射する性質を十分に考慮してこなかった。

−12−


このことは、後ほど考えることにするが、私はこの機会に注意を促す必要性を感じた。
 ここで気が付くべきまた別の点は、月の影響は本質的に事実上、純粋に象徴的なものであり、そして単に古代の考え方と教え(レムリアの時代から我々に伝わっている)の結果であり、何も本当の放射や影響に基いていない。遠い過去の日に、すなわちレムリア以前に、そしてレムリア時代中、ただ古代の伝統から、月は生きている活動的な実体であると思われていた。しかし私はあなた方に、今日、月は死んだ形態以外の何ものでもないということを、明確に心にとめておいてもらいたい。それはいかなる発散も放射もなく、そしてそれゆえに、いかなる効力もない。月は秘教を知るものの角度から見れば、単に空間の障害物―――いつかは消えてしまう望ましくない形態である。秘教占星術において、月の影響力は思考の影響として、そして強力な最高の古代の思考形態の結果として注目される;それにも関わらず、月は地球に何も伝達することは出来ず、月自体の特性も持たない。繰り返し言わさせてもらえれば:月は死んだ形態である;それは全く何も放射していない。そういうわけで、古代の教えでは、月が"ヴァルカンまたは天王星[ウラヌス]のどちらかを覆っている"と言われているのである。このヒントあるいは推論の根拠はいつもここにあり、そして占星術師達は、私が月にした提案をうまく実験してみることだろう。そして、(月を研究の対象としてみる代わりに)発達していない人、あるいは平均的な人を扱うときは、ヴァルカンを研究の対象として、かなり高度に発達した人の場合には、ウラヌスを研究の対象とさせる。彼らは、ある興味深く、説得力のある結果が起こることを発見するだろう。
 学徒はまた、我々の特別な12サインを構成する12星座はそれら自体、多くの源からそれらに来入するたくさんのエネルギーの流れの受領者であるということを、覚えておくとよい。個々にあるどのような星座のエネルギーの混合や融合でも、そして―――性質を変えさせられ、"オカルト的に純化されて"も―――最終的にはそれらの道を我々の太陽系の中に発見する。

−13−


 私はこの点で、適切であり助けとなる宇宙の火の論文でした、あるコメントに注意をしてもらいたい。私は幾分言い換えている:

"占星術は、様々な惑星の影響や振動やその他のものによって、さやとなる物
質の中に生じる効果に関係するものである。それらは秘教的にソーラーセンター
[太陽中枢]の影響力である。太陽中枢から放射される力は惑星中枢に作用す
る...これは天の人のカルマの中に隠されている。本当の秘教的占星術が存在
するようになったとき、これについてさらに与えられるようになる。占星術を学
ぶ者は、今日驚くべき主題のほんのABCを学んでいるだけであり、惑星の科学
的知識を十分過ぎるほど捨ててしまった、あの大きなヴェイルの通俗的な周辺に
占められている。"
宇宙の火の論文、p.1051)

次のものはリストである―――不完全であるが、我々の目的には十分である―――我々の惑星の生命に、さらに遠い源から主要な影響が入ってきて、個人や人類全体に明確な効果を生じるものの。


1. 大熊座。
2. プレアデスの7姉妹。
3. シリウス、ドッグスター。


1. 我々の太陽系がその1つである7つの太陽系。
2. 我々の惑星がそうではない7つの神聖な惑星。
3. 5つの神聖ではない惑星、あるいは"隠された"惑星[複]。

−14−



1. 7つの惑星の中枢。
2. 人類のエーテル体にある7つのフォースの中枢。


1. 12黄道帯星座。

 我々はこのように9重のエネルギーの影響を持つ。これは主要なチャートであるが、他に僅かに関係のあるインパクトも存在するということを覚えておかなければならない。
これらには、例えば黄道帯の星座に関係のある、そして直接にではなく、これらの星座を通して我々の惑星に到達するこれらのフォースの、あの偉大な星であるベテルギウスやアンタレスからや、その他の途方も無い太陽(恒星)達や太陽(恒星)系から、我々の惑星生命に明確に作用し影響するエネルギーの他の流れが加えられるだろう。
 これらの他にも、厳密に言えば、我々もまた我々が住む惑星である地球から、我々に到来する放射の影響も加えるべきであることを、覚えておかなければならない。そのとき、そしてそのときにのみ、あなた方は人間のエーテル体(その反応の中で著しく無意識的で消極的な物質体を条件付けている)が反応しなければならない、そして絶えず反応するエネルギーを正しく完全に分析し心に描くことができる。その反応の理解と個人の反応の意識的で理性的な統御は、人間にとって最も必要なことであり、正しく進歩し発達した段階にあるとき、そして彼が道に近づく(厳密に理解される)時だけ可能となる。諸惑星がホロスコープの12ハウスにある各々異なった"位置"から、その人自身の個人的な出来事を支配し、指導するときに、人間はその惑星への反応をコントロールすることを、あらゆることの最初に学ぶ。これがなされる中で2つの方法がある:
 第1:ホロスコープを正しくみることによって、個人的反応をコントロールすることが望ましいと思われる惑星の影響の何を無効にしなければならないか、を決定するためのステップ[複]を得る。

−15−


これは思考のパワーを使ってなされなければならない。これは占星術の理解と解釈と生誕の正確な瞬間の認識の中にある完全な信頼を必要とする。ある者はいまだかつてそのような正確な瞬間の条件と、完全な知恵のある占星術師を見たことがあるものかと、疑問に思う。
 第2:霊的な観察者の意識的に当然と思う姿勢によって、そして魂に反応する力を養うことによって。そのとき,あの魂の角度から、人は環境とパーソナリティーに伴う反応をコントロールすることを学ばなければならない。
 秘教占星術師により得られる次の態度と姿勢もまた注目されるべきである:

1.
あの惑星の影響は、外部生命の環境の傾向を示すものである。平均的な人間や進化していない人間が正しく解釈されるとき、それらは個人の運命や宿命を示すことができ、そしてそれを示す;それらは条件付けを行い、意識的な魂の経験を持たない人間を完全にコントロールする。彼自身の魂に気付くようになるとき、そして彼だけの"生命の中の道"をコントロールする努力をしているとき、惑星の影響それ自体が明らかに弱まり、確実に少なくなっていく;彼の個人のチャートは決定的なものではなくなり、非常に不正確になることがしばしば出て来る。それは惑星を通して流れ出すフォースであり、惑星自体の支配し、コントロールするフォースではない。そのとき人間は太陽系と12の支配する星座の精妙でより高いエネルギーの感受性が強くなる。

2.
あの太陽宮、そう呼ばれているように、は人間、物質、精神、霊の本質を指す。それは個人の光線と人の魂である本当の人間への応答、あるいは応答の欠乏と、個人の光線の秘密を保持する。

−16−


それはまた過去に達成された統合を指し、魂の特質の、現在の利用できる知識の、現在の生命の特質と直ぐに実現できるグループ関係の現在の要点を指す。それは不朽の叡智の角度からは無意味以上のものではないことを示す。これは通常の占星術的見解の逆転である。私がこれを提供する理由は、魂の占星術が間もなく可能になるほど人間性が十分に進化させられた、ということにある;それは構成する―――多くの観点から―――通常の手続きの反転を。これは秘法に通じたものと必要性の両方ともであり、また必然のものでもある。占星術師は最終的には2つの種類に分けられるだろう。パーソナリティーのホロスコープに従事する通俗的な占星術師、そして魂の目的に従事する秘教的な占星術師である。

3.
あの上昇宮は遠い可能性と霊的ゴールと次の転生の目的、隣接して続いて起こる転生の目的を指す。このサインは生命エネルギーが一時的に使い尽くされて、"パーソナリティーの死"が起こるとき、不朽の叡智が表現するように、霊的人間が"彼の生命のより中心に近づき、彼のグループのより中心に近づき、神の生命のより中心にアプローチする"ことを悟るほど、その達成された点から、彼が"続けるための"奮闘に関わることである。この特別な句である"パーソナリティーの死"は2つの明らかな含蓄を持つ。
a.それは、感情的な乗り物の死と、それに伴って起こるメンタルエネルギーの一部分が転生している間に受けた一時的なそして絶えず変化する形態の消失、という2つの段階に必然的に続く肉体の死を意味するかもしれない。

−17−


b.主観的な、そして神秘的象徴の"パーソナリティーの死"。これはパーソナリティー(明確なフォースの中心)から魂(別の明らかな中心)へのエネルギーの分配への焦点の移行指す句である。

それらの考え方は、通常の占星術的な必要条件に一致していないものである、と私は理解している。しかしながら、占星術がもしそのようなアイディアをしばらくの間試みることができるならば時間は無駄に費やされないだろう。占星術師は、ある最も興味ある進歩を阻む問題を発見し、多分現在のところ知られていないような正確さに到達するだろう。この点について補強すれば役立つだろう:
1.
太陽宮.―――このサインは現在のその人の問題を指す;それはその人の個人的な生活のペース、あるいは達成されたテンポを設定する。それは特質、気質、この特定の転生の間に表現を捜し求める生命の傾向であり、ラジャス的あるいは生来の人間の活動的なアスペクトである。基本的にここで見られるフォース(複)は最も抵抗の少ない線を暗示するものである。
2.
アセンダントまたは上昇宮は意図された生命、あるいはこの転生のための魂の直接の目的を指す。それは未来の秘密を保持し、正しく使われるならば、その人を成功に導くフォースを生じさせる。それはサットヴァ的、あるいは生命の調和のアスペクトであり、どの転生においても魂とパーソナリティーの正しい関係を結ぶことができる。

−18−


それはこのように魂のフォースの認識への道を強調する。
3.
月.―――このフォースのタイプ(月からではなく、ある惑星(複)からやって来る)は過去のことを指す。ゆえにそれは、制限と現在の困難を要約する。それは肉体を統治し、魂の牢獄が見出される場所を示す。

 私がしてみたい、そして上記のことから順当に生じる次の陳述は、黄道帯的、太陽系的、惑星的エネルギーが、それが作用する乗り物や体のタイプにより、邪魔をしたり、刺激したりするフォースの両方で活動するということである;これらの乗り物[複]の特質とその引き付け、反応し、拒絶し、吸収するそして性質を変える能力は与えられたどのようなときにでも、達成された進化の位置と、また一般的な惑星の状態と人類家族の心理状態に完全に依存する。今日、我々の惑星の生命上で、世界思考者達(World Thinkers)から大いに強められた反応を喚起して、このような観念形態に沿った真剣な努力が彼らを刺激し、同時に大衆や大変な厄介者以外の何者でもないようなほとんど進化していない人々、惨めな宿命論、広く行き渡った肉体的な意気消沈、そして形態の性質からの多くの他の望ましくない反応などから前方に引き寄せている、まだほとんど暴力的であるが、多少新しいやり方とテンポの中に脈打つフォースのある世界の中に、最後の段階が見られるはずである。これらの邪魔をしたり、刺激したりする影響は、土星という惑星の活動を理解できるものにとって、たやすく把握されるはずである。これは主として、好機の拒否、または受入が意識的に引き受けられることができるようになり、選択が明確にできるようになる進化の位置を条件付け、個人の責任が、計画され人生を支配されているという事実を認識するようになることを負う惑星である。


−19−

次のページに進む