技術資料、技術用語集

Index
 
1.
Waveフォーマット,MP3フォーマット 
2.
SONY メモリースティックによる著作権保護【MagicGate】
3.
「OpenMG」
4.
IP [Intellectual Property,知的所有権]
5.
SDMI「Secure Digital Music Initiative(SDMI)」
6.
IEEE1284 【Institute of Electrical and Electronic Engineers 1284】
7.
NTSC 【National Television Standards Committee】
8.
HDTV 【High Definition TeleVision】 (高精細テレビ) 
9.
BSデジタル 
10
アルテラのフィッティングパフォーマンス改善
11.
エンディアン【Endian】
12
FAT【File Allocation Tables】
13.
Bluetooth (ブルートゥース)
14.
IEEE1394 【Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394】 
15.
DSP 【Digital Signal Processer】
16.
インターネット音楽配信用語集 
17.
イーサネット型LAN Ethernet type LAN
18.
IMT-2000 【International Mobile Telecommunication 2000】
19.
ディスプレイ用データ転送方式
20.
YUV-RGB変換
21.
uLow-Linea変換表
   
   
100. リンク

 

Waveフォーマット MSの拡張フォーマット MP3フォーマット

SONY メモリースティックによる著作権保護【MagicGate】 
「MagicGate」:「MG メモリースティック」および対応機器に搭載する著作権保護技術。 対応機器とメディアの間で、お互いが、著作権保護に対応しているかどうかを判断する認証と、コンテンツデータの暗号化を行うもので、認証された機器以外で著作権のあるコンテンツの再生はできない。

「OpenMG」:パソコン上にとりこまれたEMDやCDのコンテンツを管理するための著作権保護技術。 パソコン内にインストールされたソフトウエアが、音楽コンテンツをハードディスクに暗号化して記録、そのパソコン上での音楽の再生を楽しむことができる一方、インターネットなどへの不正な配信を防止する。また、「MagicGate」に対応し、「MagicGate」搭載の端末として認証された機器及びメディアにのみコンテンツの記録が可能。

IP [Intellectual Property,知的所有権]
◆大規模集積回路(LSI)を,既に開発済みの知的財産(機能別ブロック)を組み合わせて作り上げること

SDMI「Secure Digital Music Initiative(SDMI)」
デジタル音楽を著作権を守りながら再生する携帯音楽プレーヤーの技術仕様。
SDMIのサイトよりPDFファイルで入手できる。
https://www.sdmi.org/dscgi/ds.py/Get/File-592/pdwg99070802-Specification1.0.PDF (仕様書:PDF形式) http://www.sdmi.org/public_doc/FinalSDMIRELEASE.pdf
 なお、音楽配信技術の米Liquid Audio社は、早くも今回のSDMIの仕様に沿った携帯音楽プレーヤーの設計を発表した。携帯プレーヤーは、Liquid Audio、米Texas Instruments(TI)社、米SanDisk社の3社共同で開発を進め、'99年のクリスマスシーズンまでには製品を発表する予定。製品は、暗号化や著作権管理を含めたLiquid Audioによるデジタル音楽配信技術と、TIによるDSP技術、SanDiskによる160MBのコンパクトフラッシュによって構成される。なお、Liquid AudioとTIは、'99年2月に携帯音楽プレーヤーの発について提携している ('99/6/29)

SDカード (SD card)
「エスディーカード」 1999年にSanDisk社、松下電器産業、東芝の3社が共同開発したメモリカードの規格。音楽のオンライン配信に適し た著作権保護機能を内蔵しており、携帯音楽機器の記憶装置としての需要を見込んでいる。著作権保護機能は SDMI規格に適合したもので、SDMIの将来のバージョンにも対応可能となっている。SanDisk社のメモリカード「MMC」とも互換性があ り、SDカード用のスロットでMMCを利用することが可能である。カードのサイズは縦32mm×横24mm×厚さ2.1mm。データ転送は短辺 の一方に並んだ9本のピン端子で行ない、転送速度は毎秒2MB(毎秒20MBまで拡張予定)。誤消去を防ぐプロテクトスイッチも付く。容 量は32MBと64MBの2種類だが、256MBまで拡張される予定である。

MMC (マルチメディアカード)
1997年にSiemens社とSanDisk社が共同開発したメモリカードの規格。1998年には両社とNEC、日立、Motorola社、 Nokia社などで業界団体「MMCA」(MultiMediaCard Association)を設立し、規格の普及を推進している。容量は、当 初は4MBだったが、現在は16MBと32MBの製品が主流となっており、仕様上は512MBまで拡張可能となっている。データ転送は短辺 の一方に並んだ7本のピン端子で行ない、転送速度は20Mbpsである。マルチデバイスに対応しており、最大30枚までのMMCを接続 することができる。カードのサイズは縦32mm×横24mm×厚さ2.1mm。SanDisk社は1999年に、松下電器産業、東芝と共同で、MMC に著作権保護機能を付加した携帯音楽機器向けのメモリカード「SDカード」を開発している。
 

IEEE1284 【Institute of Electrical and Electronic Engineers 1284】
複数の信号線を同時に使いデータ転送を行うパラレルポートの標準規格。従来からCentronics Data Computer社がプリンタ用に開発した規格がセントロニクス仕様として業界標準となっていたが、各社が独自に仕様を拡張していたため、IEEEによって1994年に正式な規格として標準化が行われた。当時存在していた拡張仕様を取りこんだため、セントロニクス互換モードやECPモード、EPPモードなど様々なモードに分かれてしまった。
プリンターポートデータ

 

NTSC 【National Television Standards Committee】
地上波アナログカラーテレビ放送の方式を策定するアメリカの標準化委員会の名称。また、委員会で策定された方式の名称。この方式は日本や北米で採用されている。
 
項目 NTSC PAL
走査線 525本 625本
インターレース比 2:1 2:1
フレーム周波数 30x(1000/1001)Hz 25Hz
ライン周波数 15.75x(1000/1001)kHz 15.625kHz
カラーサブキャリア 3.579545MHz 4.43361875MHz
音声キャリア 4.5MHz 5.5,5.9996,6.5MHz

 

HDTV 【High Definition TeleVision】 (高精細テレビ)
「高精細テレビ」の略。高品位テレビとも言う。現在のテレビより走査線の数を増やして画質を向上させた次世代のテレビ方式の総称。現在日本や北米で普及しているNTSC方式は走査線が525本であるのに対して、HDTVでは1125本または1250本に増え、その分画質が向上する。また、画面の縦横比も現行の横4:縦3から、横16:縦9の横長のサイズになる。この縦横比は映画などで採用されているものである。現在日米欧で規格の標準化が進行中であり、日本ではNHKが開発したアナログのハイビジョン方式が採用される。アメリカやヨーロッパではデジタル方式になる予定である。

BSデジタル
 
名称 走査線・有効 サンプリング(MHz) 画素数 アスペクト比 インターレース フレーム周波数(Hz)
1080i 1125/1080 74.25/1.001 1920x1080 16:9 2:1 29.7
480p 525/480 27.0 720x480 16:9 non 59.94
480i 525/480 13.5 720x480 16:9 or 4:3 2:1 29.97
720p 750/720 74.25/1.001 1280x720 16:9 non 59.94
1080p 1125/1080 148.5/1.001 1920x1080 16:9 non 59.94

アルテラのフィッティングパフォーマンス改善
・内部クロック、リセットのグローバル化

 

エンディアン【Endian】
 たとえば0123hという値を格納するとき,01hを1byte目に,続いて23hを2byte目に格納する方式は
ビッグエンディアン(big endian)と呼ばれる. (エディター等でダンプして見やすい方)
逆に23hを1byte目に,01hを2byte目に格納する方式はリトルエンディアン(little endian)と呼ばれる.
さらにモードによってこの双方を切り替え可能なものは,バイエンディアン(bi endian)と呼ばれる.

このうちMotorolaや日立SH、SunのSPARCプロセッサではビッグエンディアン
IntelやDECのAlphaではリトルエンディアンが採用されている.
MIPSのマイクロプロセッサバイエンディアンである.

またWaveファイルリトルエンディアンである。

 Endianという呼び方は,もともとはガリバー旅行記に出てくる,ゆで卵をどちらの端の方から最初に割るかという議論に由来している.
物語中では,大きな方の端から割る人々はBig End-ian,尖った方の端から割る人々はLittle End-ianと呼ばれていた(-ianは「〜な人々」を表す接尾辞).
これから転じて,MSBが下位アドレスにあるのがBig Endian,LSBが下位アドレスにあるのがLittle Endianと呼ばれるようになった.

 

FAT【File Allocation Tables】 ISO/IEC9293 トラ技コンピュータ1991.1に情報有り
MS-DOSやWindowsなど、Microsoft社製のOSで利用されるファイルシステム。フロッピーディスクやハードディスクの中に記憶されるデータの管理を行う。従来のFAT16では、ディスクを2の16乗(=65536)個の小さな単位に分割して管理していた。しかし、記憶装置の大容量化に伴ない効率が悪くなってきたので、Windows 95 OSR 2.0から、FAT32と呼ばれる新しい方式がサポートされた。FAT32ではディスクを2の32乗(=約42億)の小さな単位に分割して管理するので、記憶装置の利用効率が高い。

MS-DOSにおけるブロックデバイス(フロッピーディスク,ハードディスク)上のファイルを管理するためのしくみ.ユーザーが論理的に扱うファイルやディレクトリを,実際の物理的なディスク上に対応させ,ファイルやディレクトリ自体を構成する体系をファイルシステムと呼ぶ.MS-DOSのファイルシステムは,ディレクトリエントリとFAT(File Allocation Table)という情報によって管理されている. MS-DOSでは,ファイルのアクセスはセクタ単位で行なわれるが,ファイルに対してディスク上の物理セクタを割り当てる場合,セクタではなく,クラスタと呼ばれる単位で割り当てを行なう.1クラスタは,物理セクタの2のべき乗倍となるように,ディスクの種別や容量によって決まっている. ファイルはクラスタを単位として構成されているが,クラスタのディスク上の物理的な位置は常に連続しているわけではない.そのため,FATによってそれらのクラスタがどのような順につながって,1つのファイルを構成しているかが管理されている.FATの各エントリは,ディスクの各クラスタと1対1に対応しており,該当するクラスタの使用状況を表わしている.ファイルの開始クラスタは,ファイル名やファイルのサイズとともにディレクトリエントリに記録されており,その次のクラスタを指しているのは,最初のクラスタに対応するFATのエントリの内容である.

ISO 【International Organization for Standardization】
IEC (国際電気標準会議) 【International Electrotechnical Commission】
EIAJ 【Electronic Industries Association of Japan】

 

Bluetooth (ブルートゥース)無線LAN規格:IEEE 802.11
Ericsson社、IBM社、Intel社、Nokia社、東芝の5社が中心となって提唱している携帯情報機器向けの無線通信技術。Bluetoothを使うと、ノートパソコンやPDA、携帯電話などをケーブルを使わずに接続し、音声やデータをやりとりすることができる。Bluetoothは、免許なしで自由に使うことのできる2.45GHz帯の電波を利用し、1Mbpsの速度で通信を行うことができる(次期バージョンでは2Mbpsになる予定)。Bluetoothは赤外線を利用するIrDAと違って、機器間の距離が10m以内であれば障害物があっても利用することができる。また、Bluetoothは0.5平方インチの小型のトランシーバを利用するため、IrDAに比べ消費電力が小さく、製造コストも低く抑えられる。情報機器間を結ぶ無線通信技術としては他にHomeRFがあるが、Bluetoothはオフィスでの利用を、HomeRFは家庭での利用をそれぞれ想定している。

 Bluetoothを使うとパソコンの回りからケーブル類がなくなるという、いま注目の無線技術です。
現在のパソコンではキーボードやマウス、プリンターなどはケーブルを使って接続しています。ところがこのBluetoothだと、電源ケーブルとディスプレーケーブル以外は接続のケーブルがいらなくなり、キーボードやプリンターなどは10メートル以内の範囲ならどこに置いてもよくなります。つまり、置き場所に柔軟性が出てくるのです。
 また身の回りで考えても、ハンドバックに入れてある携帯電話を使うのに写真のようなワイヤレス・ヘッドセットを使って話せるようになりますし、セカンドバックに入っている携帯型情報端末(PDA)に電子メールが届くと腕時計がメロディーを流して教えてくれたりもします。
 さらに発展した考え方をすると、携帯電話、PDA、腕時計、ノートパソコンやデジタルカメラなどが無線でつながり、パーソナル・エリア・ネットワーク(PAN)とでも言うべきネットワークが個人の身の回りに出来ることになり、それぞれの機器間でデータの共有も可能となります。こうなるとカバンの中にあるノートパソコンのファイルをカバンの外にある別のパソコンから参照できるようになったりします。
 Bluetoothが注目されているのは、正式に仕様が固まったことのほかに、送受信用機器の低価格化に目処がついたこと、日本国内での利用周波数の規制が緩和されそうだという事情もあります。

 仕様については、Ericsson社、IBM社、Intel社、Nokia社、東芝の5社が1998年5月から標準化活動を開始し1999年7月に第1版が固まりました。使用する周波数は2.4GHz帯、最大データ転送速度は1Mbps(実質721kbps)、通信距離は10メートル。最大の特徴は無線であるため多少の障害物があっても、透過、回折などの形ですりぬけ、通信が行えるということです。
 これによく似た技術としては、ノートパソコンとPDAの間などで既に使われている赤外線通信規格IrDA(InfraRed Data Association)があります。しかし、こちらは直進性が高い赤外線を使うため、あいだに障害物があると通信が行えないばかりか、ちょっとでも機器の位置がずれると通信が途絶えてしまいます。
  規制緩和に関しては、Bluetoothでは2402〜2480MHzまで1MHz毎に79個のホップと呼ばれるチャネルを設定し、1秒間に1600回切り替える周波数ホッピング方式を利用してデータの送受信を電波で行うことが関係します。周波数ホッピング方式はノイズに強い方式です。
  現在日本では、2.4G帯は2.471〜2.497GHzしか周波数が割り当てられておらず、79個のホップを使うことが出来ませんでした。このためBluetoothは国内独自仕様となる可能性があったのですが、周波数の規制緩和により今秋から来年3月までの間に、2.400〜2.483.5GHzが利用できるようになったのです。  また現在は2つのLSIを使って送受信用機器を作っていますが、2000年に出てくる新しい製造技術によって1つのLSIで出来るといわれていて、現在20ドルぐらいの製造コストが5ドルぐらいに下がり低価格化も見込まれます。
  Bluetooth対応機器は周波数ホッピングパターンを決定するマスター(親)とその通信相手となるスレーブ(子)に分かれます。マスターは一度に最大7台のスレーブと同時に通信が出来、マスターとスレーブを合わせた8台で作るネットワークをピコネットと呼びます。またスレーブは複数のピコネットに属することが可能です。
  Bluetoothはまだ試作機の段階ですが、実際に製品が出荷されるのは来年初めということになります。最初は携帯電話やノートパソコンと言ったものから導入されるでしょうが、もしかすると来年にはありとあらゆるものにBluetoothが利用されているかもしれません。

マルチメディア移動アクセス(MMAC)推進協議会について

 

IEEE1394 【Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394】
次世代の高速なSCSI規格。最大で63台の機器をデイジーチェーン接続またはツリー接続することができ、転送速度は100Mbps、200Mbps、400Mbpsが規格化されている。機器を動作中に抜き差しする(ホットスワップという)ことができ、接続ケーブルによる電源の供給もできるようになっている。コンピュータと周辺機器を接続する規格として期待されており、家電を相互接続する家庭内LANに利用する動きもある。すでに、デジタルビデオカメラの外部出力端子(業界は「DV端子」と呼称している)に採用されている。Apple Computer社主導で開発が進んでいた時期のなごりでFireWireと呼ばれることもある。
HAVi 【Home Audio/Video interoperability】
松下電器産業、日立製作所、ソニー、シャープ、東芝、Philips社などが共同で策定した、家庭内ネットワーク対応AV機器の仕様。HAVi対応のAV機器はIEEE1394などの高速なネットワークを通して相互に接続され、連携して動作させることができる。異なるメーカーの機器間でも協調して動作できるようになっている

 

DSP 【Digital Signal Processer】
■ 概要 TIが新たに発表した‘C55xDSPコアは、TIのベストセラーDSP、‘C54xに比べMIPSあたりの消費電力を1/6に抑え、性能は5倍にアップ。デジタル・オーディオ・プレイヤーや次世代のデジタル携帯電話、デジタル・スチル・カメラなどのポータブル/コンスーマー製品に最適な高効率、低消費電力DSPコアです。 さらにコード密度の実現や、外部メモリー用拡張オプションなどにより、システム・コストの削減も考慮されています。 また、これまでにお客様が開発したソフトウェア資産を活かし、アプリケーションの早期市場投入ができるよう、‘C54xDSPとソフトウェア互換性も備えています。
■ 特長
・ ベストセラーDSP ‘C54xに比べ、MIPSあたりの消費電力を1/6に抑えて性能を5倍アップ
・‘C54x(tm)DSPとソフトウェア互換 0.05mW/MIPS@0.9vの低消費電力でポータブル製品に最適。
・140から180MIPSまでの幅広い製品ラインアップ 新しい命令体系によるコードサイズの削減、
・コンパイラ効率の向上、消費電力の削減、並列処理の強化 拡張オンチップ・エミュレーション

TI社のHP TMS320C55x DSPコア

 

インターネット音楽配信用語集
携帯音楽再生、シリコンオーディオ、ネット配信等で圧縮音楽が近年注目されている。
圧縮方式としてはMP3,AAC,ATRAC3,TwinVQ等が代表的、
著作権管理としてSDMI 団体が標準化を図っている。(SONYのOpenMGは準拠している)
ハードとしてはミクロナス社がMP3,AACに対応した デコーダーを、TIはTMS32054x,55xシリーズで対応(ファームのサポート有り)

こちらで詳しくまとめられている。 インターネット音楽配信用語集 impress社のINTERNET Watchより backup

ADPCM (適応的差分PCM) 【Adaptive Differencial Pulse Code Modulation】 「適応的差分PCM」の略。音声をデジタルデータに変換する方式の一つ。音を一定時間ごとに数値化するところまではPCM方式と同じだが、音が連続的に 変化すること利用して、直前に数値化したデータとの差を記録することによってデータ量を減らすことができる。単純なPCM方式では16ビット必要なデータを、 品質を落とさずに12ビット程度まで圧縮することができる。

イーサネット型LAN Ethernet type LAN
1980年に米ゼロックスと米インテル、米ディジタル イクイップメント社の3社により製品化された。IEEE(米国電気電子学会)802委員会のIEEE802.3規格として標準化されており、現在パソコンやワークステーションなどで最も広く利用されているLANの方式である。メインフレームでも採用されている。  Ethernetは光などを伝えると考えられていた「Ether(エーテル)」にちなんで名付けられた。  伝送速度は10Mbpsで、伝送媒体には10BASE規格のケーブルを使用する(10BASEの10は伝送速度を表す)。10BASE規格のケーブルには、10BASE5、10BASE2、10BASE-Tがある。最大ケーブル長はそれぞれ500m、200m、100mである。  アクセス方式はCSMA/CD(搬送波感知多重アクセス/衝突検出)を使用している。「搬送波感知」とは、ケーブル上にデータがあるかどうかをチェックし、なければデータを送信する。「多重アクセス」とは、複数の利用者がパソコンなどからLANを利用してアクセスできるということである。「衝突検出」とは、複数の利用者が各自のパソコンなどから同時にデータ送信を行った場合、データ衝突が起こるため、それぞれ別に、ある一定時間を置いてから再送信を行うことである。配線の方法はバス型、スター型、デイジー・チェーン型などがあり、それぞれの伝送性能に合わせてケーブルも変化する。  最近は100BASE規格(伝送速度が100Mbps)の高速イーサネットも普及しつつある。
イーサネット

 

IMT-2000 【International Mobile Telecommunication 2000】
国際電気通信連合(ITU)が2000年の規格制定を目標に標準化を進めている次世代携帯電話の方式。2GHzの周波数帯を 使い、有線電話並みの高音質の音声通話や最大2Mbpsの高速なデータ通信、高速なデータ通信を応用したビデオ電話な どの各種の通信アプリケーションを実現する。世界標準として全世界で同じ方式を普及させることを目指している。1980年 代の音声通話を中心としたアナログ方式が第1世代の移動通信システムで、現在の携帯電話で利用されているデジタル 方式が第2世代、IMT-2000が第3世代に当たる。日本とヨーロッパからはNTTドコモやEricsson社開発したW-CDMA方式 が提案されている。北米からはQualcomm社などを中心にcdma2000方式が提案されており、両規格とも採用される可能性が高い。

W-CDMA 【Wideband Code Division Multiple Access】
NTTドコモやEricsson社などが開発した次世代携帯電話の通信方式。高速移動時144kbps、歩行時384kbps、静止時 2Mbpsのデータ伝送能力があり、動画・音声によるリアルタイムの通信が可能。CDMA方式を採用し、1つの周波数を複数 の利用者で共有できるため、周波数効率がよい。ITU(国際電気通信連合)が標準化を進めている次世代通信方式 IMT-2000の日欧標準案として提案されており、北米案のcdma2000と標準をめぐって争っている。

cdma2000
Qualcomm社などを中心とする通信事業者の国際的な業界団体CDGが開発した次世代携帯電話の通信方式。高速移動 時144kbps、歩行時384kbps、静止時2Mbpsのデータ伝送能力があり、動画・音声によるリアルタイムの通信が可能。 Wideband cdmaOneとも呼ばれ、現在のcdmaOne規格(IS-95)の上位規格にあたる。cdmaOneを利用した携帯電話サービ スは各国で開始されているため、無線設備・運用ノウハウを流用することができる。ITU(国際電気通信連合)が標準化を進めている次 世代通信方式IMT-2000の北米標準案として提案されており、日欧案のW-CDMAと標準をめぐって争っている。

 

ディスプレイ用データ転送方式

LVDS low voltage differential signaling コンピュータとデジタル・ディスプレイとの間で伝送する信号の規格。 IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers;米国電気電子学会)において、 IEEE1596.3として標準化されている。

DISM Digital Interface Standards for Monitor 液晶モニターとコンピュータの間のディジタル・インタフェースの標準。 従来の15ピン・コネクタなどのアナログ・インタフェースをディジタル化し, コストを下げたり,アナログによる限界を打破しようと,策定している。  日本の液晶パネル・メーカーやモニター・メーカーが中心になって, 1997年8月に標準化グループが発足,98年4月に標準案が完成した。 JEIDA(日本電子工業振興協会)で審議し,99年2月に規格として発表した。TMDS(Transition Minimized Differential Signaling)や, ほとんどのノート・パソコンで採用するLVDS(Low Voltage Differential Signaling)など, 4種類の仕様から成る。

TMDS Transmission Minimized Differential Signaling 元々,米Silicon Image社が開発した,フラットパネル・ディスプレイとビデオ・カードの間の ディジタル伝送方式で,PanelLinkと呼ばれていた。 液晶モニターのディジタル・インタフェースとして,TMDS規格データを取り込む動きが出ている。 DFP(Digital Flat Panel Port)グループがDFP方式に採用したほか,JEIDAが99年2月に定めた DISM(Digital Interface Standards for Monitor)の4つの標準の1つに取り込まれている。

 

YUV-RGB変換

これまでのペイントルーチンは、走査したピクセルの色と領域色が完全に一致しなければそれ以上走査を行ないませんが、この比較をある程度あいまいにし、ある程度近い色であれば同色とみなして走査を続けることで特にノイズの入りやすい取り込み画像などのペイントに効果を発揮します。これは上記の境界内塗りつぶしでも利用することが可能です。この場合は境界色の比較をあいまいにすることで実現でき、取り込んだ線画を塗りつぶす場合に利用できます。
対応方法としては、ピクセルの色と領域色(または境界色)を比較する部分を変更すればよいのですが、どのように変更するかによって実行した結果は変わります。例えば、三原色(RGB)に分解してそれぞれの数値を比較したり、輝度のみを見て判断するなどが考えられます。
ちなみに、輝度の抽出方法としてはRGBYIQ変換、あるいはRGBYUV変換を使用します。

*表色系について

カラー画像の表色系として、以下のようなものが挙げられます。
RGB : R(赤)G(緑)B(青)の三原色から成る。加色混合系で、ディスプレイ装置で用いられる。
YMC : Y(黄)M(マゼンタ)C(シアン)の三原色から成る。減色混合系で、印刷などで用いられる。
YIQ : Yは輝度、Iは肌色を含むオレンジからシアンにかけての色調、Qはそれ以外の色を表す。
アメリカや日本などのテレビ放送では、画像をYIQの3信号に分解して送る方式を採用している。これにより、白黒テレビとの互換性が保てる他(Y信号により白黒テレビでもカラー放送を受像できる)、肌色は人間の目にとって色の違いに敏感なので、それ以外の色(Q)を狭い帯域に押し込むことで帯域を節約できる。
YUV : Yは輝度、Uは「青み」成分、Vは「赤み」成分を表す。
YUVへの変換は、一般的にJPEG圧縮の間引き処理前に使用されている。これは、人間の目が色の違いに鈍感であるという性質を利用して、UVデータを間引くためである。 

RGBから輝度を抽出するには、以下の式を使用します。

Y = 0.299R + 0.587G + 0.114B
<補足説明 -- YUV変換>

YUV形式への変換を教えてほしい」との依頼がメールでありましたので、こちらで調べた結果を書いておきます。

最初に見つけたのは、各画像ファイルフォーマットの仕様を掲載した「アスキー出版」の「グラフィック・ファイル・フォーマット ハンドブック」という書籍の中で、TIFFの項目でYUV(ここではYCbCrになっていますが同じものです)について少し説明されています。この文献によると、RGBYUV変換は次式で表せます。

R = Cr * ( 2 - 2 * LumaRed ) + Y
B = Cb * ( 2 - 2 * LumaBlue ) + Y
G = ( Y - LumaBlue * B - LumaRed * R ) / LumaGreen
但し、LumaRed = 0.299 , LumaGreen = 0.587 , LumaBlue = 0.114

説明によれば、Yは輝度、Cb,Crはそれぞれ青、赤のYと同輝度の参照色との差を示しているとのことです。そして緑はこの青、赤成分から導き出します。

もう一冊、「CQ出版社」の「インターフェース」 '91年12月号にあるJPEG圧縮の紹介の記事にYUV変換についての記述がありました。
ここでは、変換式は次式となっています。
Y = 0.2990R + 0.5870G + 0.1140B
U = -0.1684R - 0.3316G + 0.5000B
V = 0.5000R - 0.4187G - 0.0813B
R = Y + 1.4020V
G = Y - 0.3441U - 0.7139V
B = Y + 1.7718U - 0.0012V

ところで、前者のYUVRGB変換式にパラメータを代入して係数を数値にするとわかるのですが、紹介した書籍にある2つの式は微妙に異なっています。
どうも前者の変換式中、B成分を求めるときにV成分の係数が無視できるほど?小さいので(後者では0.0012)V成分をネグっているようです。

参考)
 R=Y+1.14*V
 B=Y+2.032*U
 G=(Y-0.3*R-0.11*B)/0.59
 

uLow-Linea変換表

 
 
 
 
 


 

 

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Updated 2002/4/22 by K.Inoue.
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