2001/04/23

財政

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最近デフレーションとインフレーションという言葉がよく聞かれます。

財政構造改革ということもよく聞かれます。

財政破綻だということもよく聞かれます。

どういうことか?

 

財政に関しては、近年の度重なる経済対策によって国債の発行残高が大幅に増えた。

ということです。

これによって、インフレーションが起きるというのが最近の流れのようです。

実際に起きるのか?

の前に、まず長期金利などの金利水準は、国債価格と反比例の関係にあるということが重要なことです。

つまり国債の価格

額面価格ではなく市場価格が下がれば金利は高くなるということです。

ということは国債を乱発しているから国債の供給量が多くなり、需要量が追いつかなくなれば、金利が上がる

ということでインフレーションが起きるということです。実際に戦後の日本も国債の発行の乱発により、インフレーションになってしまいました。

ということが最近の流れの根底にあることです。

 

では、デフレーションはどういうことか、物価のところを見ていただくのが一番ですが、供給面だろうか需要面だろうか、どっちにしろ

物価が下がる要因になってしまい。それが、継続することで日本経済に大打撃を与えるのだということです。

 

そこで、ケインズ的な総需要政策をしなければということです。

 

この議論まったく違うことをいっています。

つまり、

拡張的財政政策を推進するデフレ派

緊縮財政政策を推進するインフレ派

どっちが正しいのでしょうか?

 

現実には、今日本経済はデフレです。

そして、中長期的は、インフレ圧力も高いことも確かです。

 

さらに、このことが中立命題を当てはめてしまう原因にもなってしまい、投資の乗数効果を下げることも有りうるのです。

 

個人的意見ですが経常収支が黒字であり、個人貯蓄も伸び続けている以上今のところインフレの心配はないと思います。

しかしながら、現在のところ国民の感情が拡張的財政政策を拒否する状況であることからも

ある程度、つまり、ゼロベースの財政で良いのではと思います。

そして、政治家の人たちには、ハーベイロードの前提ということ思い出してほしいと思います。

 

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