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音楽CDからWMAに変換する

音楽CDもデジタルデータですから、そのままコピーできそうにも思えますが、パソコンデータとは構造が違うため、ドライブ間でドラッグ&ドロップしてもコピーできません。仮にできたとしても、1枚のCDは数百メガビットの容量があるため、ハードディスクはすぐ一杯になってしまいます。音楽CDをMP3またはWMAに変換すれば、さほど音質の低下を感じさせないまま、この容量を10分の1程度に圧縮します。

マイクロソフトは2003年1月29日、Windows Media Player 9 と呼ばれるマルチメディアソフトウェアを発表しました。それまではバージョン 7 または 8 がOSに添付されていましたので、お持ちでない方は、さっそくマイクロソフトのホームページからダウンロードしてインストールしてください。なお、Windows Update を利用するダウンロードが簡単です。 このサイトでは、このソフトを使って WMA ファイルを作成します。ただしOSは Windows 98 SE, ME, 2000 または XP であることが条件です。

Windows Media Player 9 を使えば、音楽CDを簡単に WMA 形式のファイルに圧縮変換して保存できます。


  1. パソコンを立ち上げ、音楽CDをドライブに入れる。

  2. Windows Media Player 9 を起動します。設定によっては、自動的に起動し、再生が開始する場合もあります。インターネットと接続していれば、CD情報が検索され、検索がヒットすれば、アルバム名、タイトル、アーティスト、ジャンル等のCD内容が表示されます。ヒットしなくても、それぞれ、不明なアルバム、トラック1、不明なアーティスト、不明、のようにタグ(曲名/アーティスト名/アルバム名/ジャンル等、再生時にプレーヤ上で表示するための情報)が付けられて表示されます。海外盤はヒットする確率が高いのですが、海外アーティストであっても国内企画オムニバス盤はヒットしにくいようです。

  3. ツールバーの「ツール - オプション - 音楽の録音」とすすみ、「レバー」を左右に操作して音質を選びます。SL-CT800の取扱説明書による推奨値は96Kbpsですが、私は主に128kbpsを利用しています。選んだら「OK」をクリック。

  4. タスクバーの「CD から録音」をクリックします。

  5. 録音したくないトラックがある場合、そのトラックの左にあるチェックボックスをクリックしてオフにします。

  6. メモリに余裕があれば、演奏を聴きながらでもかまいませんから、赤丸ボタンのついた「音楽の録音」をクリックします。

  7. 2〜3曲聴いているうちに、「待機中」だった録音の状態が全て「録音済」にかわりますから、それで完了です。

簡単でしょ。


デフォルト設定では、作成されたWMA ファイルはMy Musicフォルダの中に保存されます。具体的には、My Musicフォルダの中にアーティスト名の付いたサブフォルダが作成され、その中にアルバム名の付いたサブフォルダが作成され、その中にファイルができあがります。
複数のアーティストがアルバムに収録されている場合は、「Various Artists」という名前が付くとMedia Playerのhelpに説明がありますが、実際には、1曲目として記録したアーティスト名でフォルダができるようです。

実際に手持ちのビートルズの全アルバムを録音したところ、全て「The Beatles」フォルダの中に、各アルバム名(Help とか With The Beatles など)のフォルダが作成され、各アルバムフォルダの中にそれぞれの曲名のWMAファイルが収まりました。
めでたし、めでたし。

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