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CD−Rに書き込む

いよいよCD−Rに書き込むわけですが、その前にパソコンの設定を確認してください。 くわしくはCD−R/RWのマニュアルを見ていただきたいのですが、最低限スクリーンセーバー や省電力機能は起動しないようにしてください。 つまり、データ転送作業中に作業を妨げるような突発事故が起きないような配慮が必要です。

CDライティングソフトを使って、さきほどの親フォルダ内の情報をまるごとCD−Rに複製します。 利用するソフトによって操作方法が異なりますので、 くわしくはライティングソフトのマニュアルを見ていただきますが、 ここでは私のCD−R/RWドライブに添付されていた「Easy CD Creator 4.02」を使って説明します。
なお、Windows XP には標準でライティングソフトが添付されています。


  1. Easy CD Creator を起動する。

  2. 「音楽」、「データ」、「CD-copy」、「ラベル製作」、「アップグレード」から選択する画面が表示されますので、「データ」を選びます。間違って「音楽」を選ばないよう注意してください。

  3. 「Direct CD」、「データCD」から選択する画面が表示されますので、「データCD」を選びます。「Direct CD」は、SL-CT800 では利用できない方式である、パケットライト方式(packet write :あらかじめメディアをフォーマットしてフロッピードライブやハードディスクと同じにようにドラッグ&ドロップでファイルを保存できる方式)の記録を行うためのソフトです。

  4. エクスプローラーと表示のある縦横4分割されたウインドウをもつ画面が表示されますので、左上のウインドウから、さきほど編集した親フォルダを探してダブルクリックすると、右上のウインドウに、各アルバムのフォルダが表示されます。

  5. 右上のウインドウにある各アルバムのフォルダをすべて選択(右上ウインドウのどこかをクリック後、ツールバーから「編集-すべてを選択」)して、右下のウインドウにドラッグ&ドロップ。

  6. ツールバーの下にある「CDの作成」ボタンを押すと「CD作成セットアップ」ウインドウが表示される。

  7. 「コピー数」1、「作成オプション」CD作成、「書き込みの方法」ディスクアットワンス、と選んで「OK」ボタンをクリック。
    なお「書き込み速度」ですが、問題なければ最高速度を選びますが、速度を落とさないと不都合がおこる場合もあるようです。実際、最高速度(×20)で作成したCD−RをPCでは読めるがSL-CT800 では読み出せなかったところ、1倍速で試したらCT800 でも読み出せるようになった、との報告をいただきました。(オグさん、情報ありがとうございました)

  8. 未記録のCD-Rをドライブに入れれば、書込みが始まります。

これで書込みが終了すれば完成です。


CD−Rに書き込む場合、SL-CT800における仕様上の主な制限事項は、編集時にファイルを扱う制限として挙げた3事項以外に、
@パケットライト方式で記録されたファイルは再生できない、
Aマルチセッションに対応しているがセッション数が多いと再生開始までに時間がかかることがある、
BMP3とWMAの混在は許されるが、CD-DAが混在する場合は内周側(先に記録した方)のみを再生する、
Cファイルの作り方によっては名前順に再生できない場合や再生そのものができないことがある、
ということです。

@Bは製品の仕様そのものです。

Cの具体的な事例は不明ですが、このサイトでご紹介した程度のシンプルなファイル構造なら、問題ないようです。

Aについて補足すると、上記7では「書き込みの方法」としてディスクアットワンスを選びましたが、これはCD−R容量に見合う程度のWMAファイルが用意されていることを前提にしていたからです。
CD−Rに空き容量が充分に存在する場合は、上記7で「書き込みの方法」を「トラックアットワンス、セッションをクローズしCDをクローズしない」、を選びます。そうすれば、再度このCD−Rにデータが書き込めるのです。この追加書込みはCD−Rの容量が許す限り99回まで行えるようですが、1つのセッションでCDをクローズした処理であるシングルセッションに対してマルチセッションと呼ばれています。

なお、マルチセッションで書き込むと、CD−Rを読み書きするためのディスク容量を余計に使用します。CT800でセッション数が多いと再生開始までに時間がかかることがあるのは、この追加領域をさらに読み込む必要があるからなのです。
便利ですが、ほどほどにってことですね。

また、CDをクローズする処理をファイナライズといいます。ディスクアットワンスによる書き込みはファイナライズを兼ねています。MP3やWMAを記録したCD-RはファイナライズしていなくてもSL-CT800は読み込みますが、CD-DAを記録した場合は、マニュアルに記載のあるとおりファイナライズが必要です。


重要なお知らせ(東芝のCD−Rドライブをお使いの方へ)

東芝のCD−Rドライブをお使いの方へ情報をいただきました(sakigakeさん、ご提供ありがとうございました)
書き込んだCD−Rの音楽ファイルをPCでは読み出せるのにSL-CT800では反応しない、というトラブルをかかえていませんか?

もし、心当たりがあればメーカー(松下)に電話して状況を伝えてみてください。ドライブの相性と判断されれば1〜2週間かかりますがSL-CT800の修理をしてくれるそうです。

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