▼▲■ X:もう一つの更迭へのシナリオ。 ▼▲
01: 名前:せいゆう投稿日:2002/02/01(Fri)

今度の更迭には、わたしには不可解の点がいくつもありました。
最大の謎は、小泉内閣は唯一の力である支持を膨大に失ってまで、
なぜ更迭させる必要があったのでしょう。
こんな形で真紀子さんを排除すれば、どんなに支持が落ちるかは、
人に言われるまでもなく総理及び閣僚のだれもが分かる事です。
さて、ここからはわたしの勝手な予測です。
お時間のある人は、見るだけ見て判断して下さい。
この更迭劇に至るまでのシナリオは、語るまでもなく自民党のお偉様方に
よるマスコミ誘導による地道でくだらない経路がありました。
話は、内閣がこれとないぐらいに追い詰められた更迭の数日前までさかのぼります。
まさに、相手の想うど壷にはまっていってしまった訳です。
さて改革もこの予算案までに至り、成果を見ればわかる様に、
とてもじゃないけど、2,3年程度で終わるほど甘くは無い事は明らかです。
そうなると、この内閣でなし得た成果があったとしても、次に、
H派とか旧自民系からの内閣がたってしまえば、元のもくあみです。
(野上さんが止めても、外務省は真紀子さんが来る以前の通りに守られた現状を
考えてもらえば察しはつきますよね)
そうすると、どうしても次に続く国民の代表となれる内閣が必要になってきます。

しかし、次の内閣に自分が立てない事は、明らかです。なぜなら、
第一に、小泉さん自身のアイドル路線で集めた支持層は、まさに女子中学生まで
巻き込んだいわゆるミーハーな人々であり、これが次の選挙までもつはずがありません。
第二に、あまり政治はわからないけど、小泉さんならなんとかしてくれるかもと想う支持層ですが、
一年間、二年間と成果がない(いわゆる経済が明るくならない)とかなり離れるでしょう。
現に、わたしの記憶では、1,2年で景気が良くなるとか改革を成しえると世論調査に
答えていた人がかなりいたはずです。
これに、改革で利権に間接的にからんでいた人達(例えばゼネコン等)の失業等による不満
(建築関連の家族及び養われていた人々)が将来的にプラスされます。
こう考えれば、早くて1年、遅くても2年もすればこの異常な支持率は完全に冷え込むでしょう。
そうなると、次の総理どころか最悪は旧自民系が政権を引き継ぐでしょう、ほぼ確実に。

ここで話は戻りますが、つまりこの支持を引き継ぐ次の政権が必要となって来る訳です。
そうすると、最も濃い確実な支持層を残すには、もう語るまでもないでしょう。
政治が分かり始めた人々、真紀子さんの支持層を政治に対する熱い気持ちのまま
確実に次期政権へ送り込む必要があったのです。
そんなさなかこの更迭前の騒ぎです。
旧自民系は小泉内閣に王手のアキレス腱(小泉さん+真紀子さんによる異常な支持率)つぶし
をはなったのです。
真紀子さんはそれを正面から受けて立ちました。
追い詰められた小泉内閣は、旧自民系の横槍があったとしても更迭を迫るほど
自分達の今後の計算ができないはずはありません。
真紀子さんがいなくなればこの内閣の支持率は急降下し、この内閣はある意味自由を失うのです。
そこで、この内閣を支持する政治が分かり始めた支持層を、次の政権へと引き継ぐ逆転案です。
それは、旧自民系が用意したシナリオに最後まで乗っかったふりをするという計画でした。
人間の感情の中で怒り程、熱く強く持続する気持ちはありません。
本当の政治を、明るい経済を望む声を、クリーンなままのイメージと友に真紀子さんに託し、
それを次の政権樹立へと委ねる事を。
政治が分かり始めた支持層全てを確実に真紀子さんに託す為には、
内閣に残る自分達がマスコミに写る微笑みや軽い言動で悪役を演じる事も必要でした。
政治をわかり始めた層全てを確実に、次の政権へと引き継ぐ為に。
おそらく、この話は塩じい他、一部の閣僚にも話をしたのでしょう。

そして、クリーンな正しいイメージを残す為、あの塩じいのぼやきはあったのです。
塩じいのぼやきが結構あったのにも関わらず、マイクを通じて拾えた部分が真紀子さんの
正当性を影で指し示すものであった事に(そこだけを声を少し大きくしゃべっていた)
わたしは内閣からの影の糸を感じざるおえませんでした。なぜなら、
あそこで塩じいが言えば、真紀子VS宗男に興味のある誰もが真紀子さんが正しいと
納得いく説明で適役です。案の定、マスコミはこぞってそれを取り上げました。
偶然にしては全てが出来すぎでした。つまり、真紀子さんのクリーンイメージを決定づける為と
考えれば今なら納得できます。

そして、旧自民系のイメージを追い落とす為に、次に打った大きな手は、
鈴木宗男のほんの一部の表面的肩書きと真紀子さんを引き換えにすることです。
今まで、旧自民系にいい様にマスコミを使われてきたけど、今度は、巻き返しです。
これはおそらく内閣の予想をはるかに上回る成果だったと想います。
これほど憎たらしく、悪の首領一派として国民からさげすまれる様に写された
のさばる現職議員達は他にはいないでしょう。
自分達の書いたシナリオ通り事が進み、まさに春を謳歌する旧自民系といったところですか。
これを見た、政治をわかり始めた(真紀子さんに託された)支持層の怒りは説明に及びませんね。
おそらく、これから続く経済状態から考えると、ほっておいても半年後、一年後に
絶望と不信感で消えていく支持層を見事に次に続いてくれるであろう政権へ送り届けたのです。

どうして真紀子さんに全てを知らせないのでしょう? それは、この計画を真紀子さんに
話せば、あの一本気な正確の人だからとても小泉さんと他の閣僚を残して自分だけが
次の政権に一人脱出する訳が無いでしょう。
そして、改革を完成させるであろう、次期政権に最も熱い支持を持って
届けなければならない人だからです。
だから、石原さんとか期待の若手にもこの計画は話していないでしょう。

これまでも見てきた様に、哀しいかな、族議員とか、旧自民系の人々は、政治がお上手です。
良くも悪くも、その政治全てをとって代わるにはある程度の勉強の時間が必要であり、
正しいことをしたい役人も、号令一つではその人に全てをゆだねてついていって大きな失敗
をしないか不安な為についていけません。
良く野党が言わていれる事で、つまり、政権を取れたとしてもちゃんと運営できるのかっ
て事なんです。
その為に、正しい信念を持った政治家達(主に若手)が、いろんな役職に取って変わる為に、
旧自民系の政治にたけている人々から、純粋に政治のみ(利権とか絡まない)
の部分を苦渋をなめながら勉強している今はそういう時間でもあるのです。

総理は、残りわずかな支持と解散→選挙への切り札を頼りに、出来る限りの改革と、
改革をする次期政権の為に、ありとあらゆる布石を敷くでしょう。
次に来る政権が与党の中からか、新党なのか、野党連合なのか、わかりませんけど、
真紀子さんを入れた次期政権が野党連合からだとしても、小泉さんは、
必ず自分を支持してくれた議員を何らかの形で次期政権に送り届けるでしょう。
おそらく、次期政権の体制が整い、自分のできる限りの改革を成した時に、
旧自民系が最も都合が良くない次期に解散→選挙への切り札を切るでしょう。
そして、旧自民系の派閥を少しでも衰退させていく為に、内部からも潰しにかかるでしょう。
最後は、国民感情を向こうに回し、旧自民系だけへの政治不信をこれとないぐらいに
あおる為に、完全に擦寄り徹底的な悪役を演じるかもしれませんね。
もちろん、旧自民系からすれば、小泉まで取り込むという自分達のシナリオどおりです。

考えれば考えるほどに、わたしの疑問に感じてた所のすべてのつじつまがあっていくのです。
わたしの中ではこのもう一つのシナリオ(小泉内閣の計画)が今回の結論です。
正しい民意を反映してるとは言えないかもしれないけど、確かに今の日本を救う為には
これしかないとわたしも想います。
この計画が終わる(総辞職)まで哀しいかな小泉さんは自らを道化として演じる他は無いでしょう。
歯を食いしばりながら笑う小泉さんとこの計画を実行していく閣僚に、
わたしは、現代の大石倉之助達を見た様な気がしました。
自分達の向かう先には、決して栄光は無いのに。

ここに書いたのは一国民の世迷言です。
ただ、もし真紀子さんを応援し、小泉さんを不支持している人で、
この意見もあるかもと想うなら、せめて中立でいて下さいね。
この掲示板を見るぐらいにわたしと同じく政治に興味のある人達へ。
この計画うまくいけば本当に最後に笑うのは旧自民系でも族議員でもなさそう



icon 田中真紀子外務大臣@当番


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