独りはいやだった。
独りはさみしかった。

でも、
私は言えなかった。
先生に、親に、友達に、

こわい…
そう、こわかった。
自分の中に何がいるの?
もっと強くなってみろ。
そう言って私を
独りにしないで。

邪魔をしないで、
言わせてよ。
「独りはいやだ」「独りはさみしい」
そういう風に叫ばして。

独りはいやだ、
独りはさみしい。
だからお願い。
もう独りにしないで。