本島歴史講座の事業

 

平成12年より「本島歴史講座」を開講。
古文書の解読、研究、石造物の調査、研究を行ってきました。

平成14年より塩飽勤番所所蔵の文書、資料並びに塩飽史談会の所蔵資料、文書等の整理、目録製作の作業を始めました。
勤番所の一室をお借りして、現在までに勤番所所蔵の漁業関係資料、旧本島村役場資料(原則非公開)の目録を完成しました。

塩飽史談会所蔵の資料、図書等を「塩飽文庫」と命名。
そのうち櫃石島の東山文庫、本島の藤井家文書の整理を終わり、鋭意目録作成中です。
膨大な資料、作業に対し会員の高齢化、後継者不足等厳しい現実がありますが、貴重な資料ですので出来れば資料の公開等有効に活用出来ればと考えています。
しかし、公開の方法や作業、要員など頭の痛い問題が山積しています。
日暮れて道遠しの感もしないわけではありませんが史談会会員の応援を頂いて、息長くこの事業を続けて行きたいと思っています。

旧本島村資料のうち勤番所に保管されていたもの

1.漁業関係資料
主として明治初期の漁業組合に関わる資料目録

2.民生、兵役等に関わる資料
(旧本島役場に保存してあったもの)
その内容等から原則非公開とする予定である。

 

塩飽史談会の会員であった櫃石島の東山包雄氏所蔵の書籍、原稿等逝去の後夫人より史談会に寄贈されたものである。
相当数の稿本があり出版の日を迎えなかったのが惜しまれる。
南海治乱記等古文書も多数あり研究資料としても有用なものが多い。
これらは東山文庫として二つの書棚に保管している。

 

幕末期本島笠島地区の年番(他地区の庄屋の役職と同等)を勤めた藤井治八が残した文書類が多く、子孫の藤井致一氏が保管されていたものを同氏逝去の後夫人より史談会に寄贈されたもの。
既に県、市に於いて目録が作成されていたが今回改めて内容を確認し目録を作成したもので、貴重な資料であり研究資料としても第一級のものと云うことが出来る。
これらの資料はいずれも封筒に入れ整理番号、内容等を記し、さらにそれをダンボール箱に収納整理されている。

 

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 by 下崎文夫