緑川 みどりかわ
Midori-kawa River
最終更新 06.11.6

川口市西部から蕨市、戸田市へと流れる一級河川 (人工河川*1) である。この辺りの灌漑用水系の川としては比較的長く、変化に富んでいる。
取扱区間:全区間 掲載順:上流 → 下流 (源流部は下流 → 上流)
※写真はクリックすれば拡大。

*1 埼玉県環境部水環境課「水域別プラン」(http://www.pref.saitama.lg.jp/A09/BG00/webplan/3suiiki.html) による。



06.7.2

96.3.23
地点、川口市伊刈付近。以前は水源に近い感じがする細い流れがあったが、現在は改修されてしまった。かなりの量の水が流れている。この水はどこから流れてくるのだろう。もう少し流れを遡ってみることにする。
地点、東京外環の脇にフェンスに囲まれた謎の水路があるが、これは藤右衛門川の放水路である。緑川と直角に交差している。(06.9.10)

地点、東京外環の北側。しっかりした構造のコンクリート水路が現れる。比較的きれいな水が流れており、その流量は地点とほぼ一致する。(右) 藤右衛門川旧流路と交差する。ここでは緑川が下を潜っている。(左06.7.2 右06.9.10)

※藤右衛門川はこちら
74年撮影の川口市伊刈起点付近。当然だが東京外環はまだ存在しない。藤右衛門川下流も未改修の部分があったりで、現在とはかなり違っている。

air photo:「国土情報ウェブマッピングシステム」より引用
(c) 国土交通省 http://w3land.mlit.go.jp/WebGIS/

地点、起点。この水路は見沼代用水西縁からの分水だった。正面に取り入れ用の水門が見える。この付近の橋桁には六ヶ村用水という表記がある。これを緑川の一部と考えるべきであろうか。(右) 見沼代用水西縁。左の水門が六ヶ村用水の取り入れ口。(06.9.10)

※見沼通船堀はこちら

出発点へ戻る。地点から上流側と下流側。伊刈排水*2という排水路と直角に交差している。緑川が上を流れている。(06.7.2)

*2 水路名は埼玉県川口市の資料 (http://web.city.kawaguchi.saitama.jp/ka/web_p01.nsf/
1e22298bb65df4d449256b0e00609953/
fab8fddb2f50c5c6492570c000282a0d/$FILE/H17_bun_02.pdf) による。


地点から上流側。川幅、深さともに広がり、波打ち鉄板の護岸がいい感じの水路だ。(06.7.2)
地点から上流側。急に川幅が広がる。同時に3面コンクリート張りの味気ない川になってしまう。(06.7.2)
地点、ダイヤモンドシティキャラ前。人通りが多く賑やかなところだ。(06.7.2)
地点から上流側、竪川との交差。平面交差となっており、緑川の水は完全に竪川へと注いでいる。(06.7.2)

※竪川はこちら

06.7.2

96.3.23
地点、竪川との交差から下流側。下流は全く別の水系となり、一応上流と繋がってはいるが水は全く流入してこない。枯れていることが多いが現在は親水公園として整備されている。
74年撮影の川口市伊刈起点付近。緑川と竪川の平面交差の様子がよく分かる。

air photo:「国土情報ウェブマッピングシステム」より引用
(c) 国土交通省 http://w3land.mlit.go.jp/WebGIS/


06.7.2

96.3.23
地点から上流側。親水公園として整備されているのはここまで。以前はほとんど水がなく枯れ川に近い状態だった。
同じく地点、ここでも別の水路が交差する。左から右へと流れるのが緑川、その流路の中を3本のパイプで別の水路が越えている。(06.7.2)
地点、産業道路を越えた辺りから上流側。この辺りはコンクリート蓋水路みたいに狭い。だが本格的な波打ち鉄板の護岸が自分は用水路ではなく川だと主張しているかのようだ。しかも付近には「一級河川 緑川」の看板もちゃんと立っている。(右) 少し下ると川幅は若干広がる。(06.7.2)
地点、直角に曲がって西へ向かう。右側の看板にはこの用地は緑川の拡張用ですとの旨が書かれているが、文字が消えかかっている。計画が出たのはかなり前のようだが、まだ実現されていない。(06.7.2)
地点から上流側と下流側。下流側は川幅はそのままで改修が行われた。一部土護岸になっており親水公園風に整備されている。(06.7.2)
地点、東北本線橋梁から下流側。川幅が広がり、河床には土手状に土が盛られている。この先の県道の橋には喜沢落の表記が見られる。(06.7.2)
地点、右岸に大型のコンクリート蓋水路が合流。名称不明。追っていくと1kmほど上ったところで行方不明となる。(06.7.2)
地点から上流側と下流側。中流部の特徴だった両岸を結ぶ梁はここまで。下流側は改修が済んでおり一気に広がる。(06.7.2)

06.6.25

06.7.2
地点、オリンピック通りの喜沢橋から上流側。さっきまでの緑川とはまるで別物のような広い川になってしまった。感潮域であり潮の満ち引きにより水位にかなり差がある。
地点、河口。菖蒲川に直角に流れ込む。(06.6.25)

※菖蒲川はこちら
74年撮影の緑川下流。喜沢橋の少し上流までは以前から広げられていたようだが、現在より手前までで終わっている。河口はスムーズに流れるように弧状の護岸になっている。

air photo:「国土情報ウェブマッピングシステム」より引用
(c) 国土交通省 http://w3land.mlit.go.jp/WebGIS/


以上。

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