た君に恋してる
FOREVER FORTUNER


――ゴーラ王イシュトヴァーンは、わずかな兵を率いてクリスタルを訪れ、リンダに結婚を迫った。
リンダは、すでにアル・ディーンとの婚約が成立しているとしてイシュトヴァーンの要求を退けるが、彼はしばらくクリスタルに滞在することになる。
そして、イシュトヴァーンはリンダとともにマルガに行くことになり、ヴァレリウスも同行していたのであるが、マルガまであと一両日の小さな町で、一行は宿泊することにしたのだった。
ヴァレリウスは粗末で狭いながらも一室を与えられたが、マルガが近づいていると思うだけで、眠れなかった。
温暖なパロといっても、夜になるとさすがに肌寒くなる。
ヴァレリウスはそっと窓を開けると、イリスが雲に隠れがちの天空を見上げた。
イシュトヴァーンが変な行動を起こさないか監視しながらも、ヴァレリウスは亡き人に語りかける。
(ナリス様……)
(ナリス様……憎いイシュトヴァーンなんかに、マルガに足を踏み入れさせたくはないのですよ、私は)
(……正直に申しましょう……リンダ様でさえ、私は嫌でございます)
(マルガはあなたの奥都城……私達の聖地)
(そう、あの時の苦しみを分かち合っていない人間は、何人とも、入れたくはないのです)
(カイは今でも、あなたのおそばにいますか?)
(あなた様に遅れていったことを、悔んでいなければよいのですが)
理性では死後の世界――現世と全く同じ、という意味では――を信じていないヴァレリウスだが、カイにかしずかれているナリスを想像してしまう。
もちろん、そのナリスの四肢に不自由はなく、不遜なまでに威張っているのであるが。
(そうそう、ヨナ博士は、もう挨拶に行かれましたか?)
(本当は、ヨナ博士にも、手伝ってもらいことはたくさんあるのですが……)
(どうしてもヤガに行くと言って、きかなかったのでございますよ)
(ミロク教に不審な動きがあるのです、ナリス様)
(色々と、あなた様がいなくなっても、この世界は大変なのでございますよ、本当に)
(私も、ヨナ博士のように、自由になれたら……)
イリスの幽き明かりのもと、ヴァレリウスは一人で物思いにふける。
できることなら彼は、全員に"マルガ参り"は終わったと偽の記憶を植えつけて、帰りたかった。
だが、魔道は万能ではない――特に、人の身たるヴァレリウスにとっては。
(不条理ばかりでございますよ、ナリス様)
(どうして、真面目なだけが取り柄の私が、このような苦労を背負わなければならないのですか?)
(それもこれも、あなた様がいけないのでございますよ)
(あなた様がご存命ならば、私の恨み、辛みの一つや二つ……十や二十は聞いていただくのに……)
(そうすれば、嫌味が十倍、いえ、百倍で戻ってくるのでしょうが)
(それでも、あなた様がいないことに比べたら……)
(ただ、生きていてくれさえいたらよかったのです、ナリス様)
(あなたがこの世にいないと思うだけで……)
すでに馴染みになった、けれども癒えることのない喪失感に、ヴァレリウスは獣のように叫びだしそうになる。
(ナリス様……あぁ、ナリス様)
いてもたってもいられなくなったヴァレリウスは、《閉じた空間》でマルガへと向かったのだった。

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ヴァレリウスが現れたのは、荒れていくだけのマルガ離宮の内部だった。
夜目のきくヴァレリウスの眼前には、往時の面影もない室内が広がっているだけだ。
けれども闇が荒廃のありさまを隠し、月光が差しこむ場所は、幻想的な雰囲気を醸しだしている。
今となっては、かすかなイリスの光だけが、マルガ離宮の装飾品と言えたかもしれぬ。
ナリスのいない寂寥感に鼻の奥がツンとなり、火事の後の焦げ臭さと、埃っぽい空気に、思わず咳こみそうになる。
「ナリス様……」
思い出深い部屋に、ヴァレリウスは一人でたたずむ。
「ナリス様、色々なことがありましたねぇ。まるで十年も二十年も経ったようでございますが……」
"ヴァレリウス……"
「ナ、ナリス様?」
確かにヴァレリウスは、ナリスの"声"を聞いたのだ。
「ナリス様、どこにいらっしゃるのですか? 隠れていないで、姿を現してください」
だが、ヴァレリウスが必死になって姿を探せど、そこに愛しき人の姿はなく、月明かりは黙して語らない。
「そら耳、だったのか? それにしては、随分とハッキリ聞こえたが……」
ナリスのことを思っていたので、それで幻聴が聞こえたのだと、ヴァレリウスは自分を納得させようとした。
「幽霊でも幻でもいいから、出てきてくださいませ、ナリス様。無理を承知でぜいたくを言わせてもらうならば、"ヴァレリウス、愛しているよ"ぐらいはおっしゃって欲しいのですが」
と自嘲するヴァレリウスは、自分の足元に、鈍く光る小さな水晶の粒を見つけたのだった。
そして、彼がそれを何気なくつまみあげると、
"ヴァレリウス……"
と、さっきと同じ"声"が脳裏に響いてきたのだ。
「ナリス様!」
"ヴァレリウス……"
「ナリス様っ、ナリス様っ、ナリス様っ!」
"ヴァレリウス……"
ヴァレリウスがどんなに呼びかけても、鸚鵡のように同じ言葉しか繰り返さない。
「こ、これはナリス様の、残留思念なのか?」
ヴァレリウスは、その水晶を抱きしめた。
クリスタルや水晶は、魔道にもよく用いられるが、輝石類全般は不可思議な"力"が宿ると言われている。
ナリスが長らく身につけていたものならば、彼の思念を、自然のうちに取りこんでいたのかもしれぬ。
「これはネックレスか何かの一部ではないのか? それならば、他にも……」
ヴァレリウスはマルガ離宮の中を、狂ったように探し始めた。
心の中の思い出しか残っていないと思っていたのに、断片とはいえ、ナリスの"想い"が形として残っているかもしれないのだ。
「あぁ、ナリス様っ、ここにも!」
魔道でナリスの《痕跡》を探査すれば、さほど難しいことではなかった。
次々とヴァレリウスは、マルガのいたるところに、輝石の小粒――水晶だけではなかった――を見つけたのだ。
ヴァレリウスは大切に大切に、その一粒一粒を胸にあてる。
"グインに会いたい"
"パロに平和が戻りますように"
"カイ、心配しないでいいよ"
"ヴァレリウス、おまえはもう……"
"《古代機械》は大丈夫だろうか"
"いきたい……"
それは"生きたい"という生への渇望だったのか、それとも、"ノスフェラスに行きたい"という生涯の望みだったのか、はたまた"安らかに逝きたい"という苦しみから逃れたかった弱音だったのかはわからなかったが。
とにかく、輝石にはナリスの様々な"想い"が記録されているのだった。
ヴァレリウスは、種類も大きさも様々の輝石を胸にあてる。
「ナリス様……それにしても、私のことをどう思っていらっしゃったのですか? 私への"想い"が、少ないような気がしますが……」
などと、ヴァレリウスは涙目で憎まれ口を叩く。
「それにしても、こんなにも偶然に、輝石に"想い"が残るものだろうか。ナリス様にも魔道の素養はあったし、切羽詰まった時には、思いがけぬ力を発揮するものだから、偶然の可能性もあるが……」
だが、昔ならいざ知らず、ナリスがこんなにも装飾品をつけていた記憶はなく、はたとヴァレリウスは気づくのだった。
「これは、もしかすると、ナリス様が、故意に遺されたものだったのだろうか? 文字を書くことも、喋ることもままならなかったナリス様が、その想いを輝石に封じこめたのだろか? そして、亡き後、誰かが気づくのを待っていたのだろうか?」
荒廃の進むマルガ離宮ゆえ、ナリスが意識してそれらの輝石を隠したのかどうかまではわからなかったが、ヴァレリウスは熱い涙を止めることができないのだった。

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水面に渡る風をヴァレリウスは頬にうける。
「ナリス様」
リリア湖畔にヴァレリウスは、ベソをかいた子供のように座っていた。
《アルド・ナリス聖廟》は最終的には、マルガ離宮を壊してその跡地に壮大な寺院が建設される予定になっているが、今は湖の中島に小さな祠が作られているだけだ。
小さな祠だろうと、立派な聖廟だろうと、ナリスが存在しない場所に詣でたところで何になるのだろうか、とヴァレリウスは思うのだが、なかなか立ち去れないのも事実だった。
ルアーの最初のチャリオットが暗闇を切り払い、濃墨一色だった山際の空が白み始め、徐々に色彩を取り戻していく。
ヴァレリウスは、そろそろ、リンダ達一行の元に戻らなければならなかった。
「ナリス様、本当は戻りたくないのですよ、私も。でも、ほら、真面目な性格でしょう? 放っておけないんですよ」
すっと立ち上がったヴァレリウスの右側から、身なりのみすぼらしい若い女と、五、六歳の男の子が歩いてやってきた。
母親らしい女性はほっそりとして小柄で、なかなか綺麗な顔立ちをしていた。
漁師の豪快な妻というよりも、内気な、きわめてつつましやかな気性の持ち主のように見える。
手には籠を持っているので、これから貝や小魚を獲って売るのだろうと、ヴァレリウスは察しをつけた。
パロという国自体が経済的に立ち直っているとは、とてもではないが言えなかったが、マルガはその中でも特にひどかった。
働き手のほとんどが失われたこともある。
もしかすると、この女性も夫を失うか何かして、働かなければならないのかもしれなかった。
「誰っ!」
じっと動かず、自分達を凝視しているヴァレリウスに、子供が不審げに甲高い声をあげた。
震えながらも、子供は母親を背中に庇うように前に出る。
母親を守ろうとする勇敢な態度は、《運命の王子》スーティをヴァレリウスに連想させた。
「私は、怪しい者ではない」
ヴァレリウスは落ち着いた声で、フードをあげた。
怯えていた母親が、ヴァレリウスの顔を見てハッと息を飲む。
「も、もしかして、ヴァレリウス様でございますか? 以前、遠くからお姿を拝見させていただいたことがあります」
「そうだ……ヴァレリウスだ」
マルガの地に厄災を招いたのは、ナリスとヴァレリウスである。
ナリス亡き後、自分がどのように思われているか定かではなかったが、ヴァレリウスはマルガの民に嘘はつきたくなく、怨嗟のののしりも甘んじて受ける覚悟だった。
「これは、知らぬこととはいえ、失礼いたしました」
ヴァレリウスの予想に反して母親はいきなり平伏した。
慌ててヴァレリウスは彼女を抱き起こす。
「そのようなことはしないでください、私はただの魔道師でございます……」
(むしろ、あなた達一家を不幸のドン底に突き落とした、張本人なのですから)
言葉が続かなかったヴァレリウスだが、母親の胸元から、弱々しいが、確かにナリスの波動を感じとったのだった。
彼女は粗末な布の小さな袋に皮紐を通し、首にかけている。
「も、もしや、それは?」
「はい、これはナリス様にいただいた宝石でございます」
袋を恭しく押し頂くようにして、彼女は答えた。
「……すまぬが、見せてもらってもかまわぬだろうか」
「はい、どうぞ、お確かめください」
ヴァレリウスはおそるおそる手を出し、袋を受け取った。
手の震えが止まらなかったが、彼女の手作りらしい袋の口を緩めると、小さな紅玉石の粒が転がり出た。
"マルガに平和あらんことを……"
それは紛れもなくナリスの残留思念だった。
(まだ、ナリス様の"想い"は残っていたのだ)
(ナリス様……)
再び、ヴァレリウスの胸に熱いものがこみあげてくる。
幼い子供が、"何をするつもりなのだろう"と警戒心を持ったまま、ヴァレリウスを見つめている。
彼は紅玉石を袋に戻すと、後ろ髪をひかれる思いで彼女に返した。
「つかぬことを聞くが、ナリス様にいただいたそうだが、マルガ離宮に勤めていたのか?」
「いえ、そうではございません。私だけではなく、マルガの民に、ナリス様から下賜されたのでございます。あれは、聖騎士のどなた様だったでしょうか……銀の鎧が立派な方でございました。"ナリス様は、マルガの地が騒乱に巻きこまれることを、心苦しく思っていらっしゃる。この地を去りたい者は去ってもよいが、どちらにしろ、色々と金子は必要だろう。せめてもの心尽くしとして、ナリス様がお持ちになられている宝石や金貨・銀貨などを、皆にわけてくださるとのことだ。本来ならば、ナリス様ご自身で、一人一人にお声をかけたいところだが、それもできぬゆえ、このような形で許して欲しいとのお言葉だった。くれぐれも、不心得だけは起こさぬように"とおっしゃられて、下賜されたのでございます」
母親は再び、小袋ごと紅玉石を頭に押し頂いた。
「この子の父親は戦死してしまいましたが……女手一つでも、立派に育てあげてみせます。そして、いつか、マルガの、いえ、パロのお役に立てれば、と思っております。この宝石はもったいなくて……それこそ、この子の一生の大事まで、とっておこうと思っています」
「……そ、そうか」
マルガの地が騒乱に巻きこまれることを憂いていたが、ナリスがそのようなことをしていたとは、ヴァレリウスは初耳だった。
この母親から、父親のことだけではなく、ナリスのことも子供に語り継がれていくのだろう。
彼女の中でも、そして子供の中でもまた、"ナリス"は生き続けていくのだ。
「今日はよいことを聞いた。それでは、達者で」
「はい、失礼いたします、ヴァレリウス様」
母親は頭を下げると、子供と一緒に、姿を消したのだった。
「ナリス様、ナリス様は今でも、生きていらっしゃるのですね」
寂しさが薄れたわけではないが、清々しい空気が心に流れこんできた感じだった。
「ナリス様、あなたの"想い"は、きっとマルガのいたるところに散らばっているのでございますね。ですが、それを探し出すのはやめておきます。全て探しだすと、それこそ、あなた様がまた、この世から消えてしまう喪失感を味わってしまいますからね。これからの楽しみにとっておきましょう。どうしても寂しくてたまらなくなったら、探すかもしれませんが……そうですね、きっと、それらには私への"想い"が一杯つまっているのでしょう。ナリス様……あなたを今でも、深く愛しております」
空を見上げるヴァレリウスの耳に、ふと、銀の鈴、銀の琴にもたとえられる、のびやかな張りのある男性の声が届いた。
早朝の涼やかな空気にふさわしい、透明な声だ。
「また君に恋してる いままでよりも深く
まだ君を好きになれる 心から」
それはヴァレリウスの心境にピッタリの歌だった。
はっと振り返ると、そこにはマリウスが、いや、たった一人のパロ聖王家の王位継承権者であるアル・ディーンが立っていた。
栗色の瞳をふせ、彼は歌いだす。

朝露が招く 光を浴びて
はじめてのように ふれる頬

てのひらに伝う 君の寝息に
過ぎてきた時が 報われる

いつか風が 散らした花も
季節巡り 色をつけるよ

また君に恋してる いままでよりも深く
まだ君を好きになれる 心から


若かっただけで 許された罪
残った傷にも 陽が滲む

幸せの意味に 戸惑うときも
ふたりは気持ちを つないでた

いつか雨に 失くした空も
涙ふけば 虹もかかるよ

また君に恋してる いままでよりも深く
まだ君を好きになれる 心から

また君に恋してる いままでよりも深く
まだ君を好きになれる 心から

「……アル・ディーン様」
マリウスは、クリスタルに来訪するイシュトヴァーンを避けて、リリア湖の対岸にある元のベック公の別邸に身を隠していたのだ。
そして、イシュトヴァーンがマルガに参詣に来ることになり、マリアに移る手はずになっていたが、そのようなことはヴァレリウスの頭からすっぽりと抜け落ちてしまった。
かつてマリウスが、"ただ目を閉じて、心を開くと全てが……色々な人々の思いや、周りの自然が語りかけてくるので、それを言葉にして、韻律をつけ、音階をつければいいだけだ"と語っていたのをヴァレリウスは聞いたことがあるが、まさにこの歌は、ヴァレリウスにとっては、彼とナリスのことのように思えてならなかった。
どんなに言葉を費やしても表現できないと思っていたが、ヴァレリウスの心を見事に代弁していたのだ。
もっとも、冷静に考えれば、マリウスとオクタヴィアのことを歌っているようにもとれるのではあるが。
「ナリス様……マルガも再び、花が咲き乱れ、風光明媚な"白鳥都市"に甦ることでしょう。そこに、あなた様がいないのは、寂しい限りですが」
マリウスの歌を聞いていると、自然と涙があふれて止まらない。
上手とか、声が美しいとか、そういう範疇ではなかった。
"心を揺さぶる"としか表現できない、マリウスの歌だった。
「アル・ディーン様、あなたはナリス様とは違いますが、やはり、"王"なのです。俗世の権力者としての王でないのが惜しい限りではございますが……あなたは、弱さや愚かしさや優柔不断や臆病さも歌によって浄化し、歌によって人々を共感でまとめていく運命に生まれついた、とくいまれな特別な存在なのでございますね」
おそらくマリウスは、マリアに経つ前に、ナリスの祠にしばしの別れを告げにきたのかもしれぬ。
生前の再会は叶わなかった、愛情と確執が複雑にからみあった兄と弟。
よく見ると、マリウスの目にも、うっすらと涙が浮かんでいる。
そしてヴァレリウスは、マリウスもナリスの散りばめられた"想い"に気づいたのだと悟った――カルラアの使者をもって任じているため本人の自覚はないが、マリウスもまた、王家の一員として魔道の素養は高かったのだから。
「アル・ディーン様……」
ヴァレリウスが声をかける前に、マリウスは風のように姿を消していた――ただ、その歌声の余韻だけを、マルガの澄んだ朝の空に残して。

あとがき
タイトルからお察しのとおり、名曲『また君に恋してる』が元ネタです。
本当は歌詞をそのまま、載せるのはいけないんですけどね(^^;)

歌手:坂本冬美 or ビリー・バンバン
作詞:松井 五郎
作曲:森 正明

小説のイメージは、坂本冬美さんの歌なんですけど、ビリー・バンバンさんの歌声も好きです。
「いいちこ」のCMは、昔からかなり好きです(^^)。
今回の小説は、パクリばかりです。
歌もキャラもそうですが、ナリス様の"想い"。
これは、若くして病気で亡くなった子供が、残された家族を思って、手紙を家のいたるところに隠していた、という事実を元にしています。
切ないでね。
……まぁ、ナリス様にそのような殊勝な心がけがあったかどうかは定かではありませんが(^^;)、善人なナリス様にしました。(2011.1.15)

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