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恒の家では明治維新以後、祖先祭りを神式(神道大教高知中教院から京都吉田神社)で行つています。 神道は祖先崇拝が基本と考えておりますが、雨森氏の祖先は中臣、藤原氏であります。 雨森氏の起源である、滋賀県伊香郡高月町雨森に鎮座される天川命神社のご祭神は中臣、藤原氏のご祖先神天川命のご祖先神及び御子孫神の五十八神霊であります。(後で光厳天皇をご相殿として祀る)従つて雨森氏の氏神は天川命神社と思いますが、現在の地元民はこれに異議があるようであります。 他方、伊香郡木の本町大音に鎮座される伊香具神社は伊香郡一の宮の式内社で、そのご祭神は天川命神社のご祭神と同一の神があります。近い地域である両神社は相当関係がお深いのではないかと思います。隣接する木之本町黒田には雨森氏御三家の一つ(故春良氏の言)である雨森只英邸(家屋は取り壊し済)のお庭に、雨森氏の御祖先は藤原氏であり、雨森の社に祭られているとの碑文(嘉永5年建)があります。 あれこれ考えますとき、私は碑に近い伊香具神社を古里の氏神として、参詣することにしております。
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